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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 97ページ)
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*10*
レザード
「揉み消すなんて時代遅れだろ」
レザード
「ここはなんでも出来るからな、揉み消すどころの騒ぎではないからここ来たんだろ?」
マルス
「………」
チドリ
「雑誌には相手となる女性が下着姿で写っていますが、これは?」
マルス
「それは触れる時に力加減を間違えて彼女の衣類を吹き飛ばしてしまっただけさ!ちょっと手元が狂うとこうなる!」
サビィ
「ほんとっすかー?」
マルス
「こんなふうにね」バシィィン!!
マルスが近くで指を鳴らすだけでサビィの着ていた服が粉微塵になった
サビィ
「ノオオオオ!!!俺のアイデンティティの黒フードオオオオオ!!」
レオン
「やめろぉ可哀想だろ!!」
チドリ
「雑誌には裸の貴方の姿もありますが」
マルス
「……………」
マルス
「筋肉を生で見せつける開放感がトレーニングの後に最適なんだ!」
七夜
「いやいやいやいやいやいやいや!!!」
七夜
「誤魔化し方下手くそか!?そんなん通らないでしょ!?」
Sonic.exe
「下手したらギャグ系作者の書く裸族扱いだな」
七夜
「てかこれカキコで大丈夫なのか!?扱っていいやつ!?」
チドリ
「元ネタであるマガジンも少年誌(ジャンプ)なのでギリギリ少年ネタです」
カーム
「いやッッ……マガジンとジャンプじゃ大きく年齢層が異なる気がしねぇか!?」
マルス
「とにかく私は!彼女に恋愛関係なんて一切ない!彼らが思ってるような事など何も無かった!」
マルス
「私の潔白の証明を出来ないだろうか?報酬……代金はいくらでも用意しよう。」
魔トリョーシカ
「いいね、面白そうじゃん」
魔トリョーシカ
「せっかくだから全員でやろっか」
………
こうして魔トリョーシカ達はマルスの居る世界へ……
レオン
「治安わりーなぁ……」
七夜
「俺からすれば慣れたようなんだけどな、それでどうすんだ?」
魔トリョーシカ
「ボクはこの雑誌作ったところに行くから」
魔トリョーシカ
「ほかのメンバーは関係者の聞き込み、マルスの人気向上になるような事、あとハーヴェストについて調べておいて」
七夜
「へーい………ん?」
七夜
「なんでヒーロー組織のこと調べるんだ?」