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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 97ページ)
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*54*
魔トリョーシカ
「おっと?なんかキミの言いたいことが分かってきたよ」
魔トリョーシカ
「エンゼンくんと副社長とまくるさんの三角関係?」
魔トリョーシカ
「でもエンゼンくんはまくるさんにお熱で、フェリートが邪魔になり………」
魔トリョーシカ
「まくるさんが会社をメチャクチャにして、エンゼンくんが殺す共同関係……」
魔トリョーシカ
「愛のパワーってわけだね?」
ヤジマ
「な、なるほどー、ビックリですね愛のパワーとは」
七夜
(信じてねーって顔してるけどな)
ダイロウ
「これは驚きました、まさに僕が言いたいことをはっきりそのまま言ってくれましたよ」
魔トリョーシカ
「その言葉に間違いはないね?「」
ダイロウ
「ええ」
魔トリョーシカ
「では、彼の言葉に意義がある人は一
エンゼン
「い
【一閃ンンッッ!!!】
ヤジマ
「おっ、なんか凄い一閃が出てきましたよ」
望原
「………!!」ドン!!
カーム
「お、何があるか?」
望原
「エンゼンさんとまくるの恋愛関係、それは否定出来る」
ダイロウ
「な、何を根拠に?」
望原
「エンゼン………ちょっと前に誕生日で……この間まくるが手作り人形を『2個』くれたんだ、自分で作るためと、お手本の2つ」ゴソゴソ
望原
「その内の1つはコレだろ?」
エンゼン
「…………」
エンゼン
「ああ」
ダイロウ
「え!!?」
まくる
「フェリートに渡していたのも親戚の誕生日が近いからだが?」
ライオネル
「なんだ、ダイロウは来たばかりで知らなかったな!」
ライオネル
「エンゼンは何かと気が利くぞ?俺も貰ったしな、10個」ジャラ
レオン
「スマホに付けすぎだろ!ガラケー時代のギャルが持ってるやつみたいになってんぞ!」
ヤジマ
「なんか仲良かったらすぐラブに行こうとするのはどうかと思いますよ?」
魔トリョーシカ
「………あれ?そうなるとどっちも抜け出してないことになるのかな?」
ダイロウ
「エンゼンが………」
七夜
「まぁ待て………」
ヤジマ
(………あれ?もしかすると彼)
ヤジマ
【待った!!】