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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 96ページ)
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牢屋近く、彩都が賞金を受け取りにやって来た...ロストメイドウィンがアタッシュケースを持って出迎える
「自首達成おめでとう、まさか全部調べあげるとはな」
「貴方も中々鬼畜なところに起きましたねぇまったく」
「まだマシな方さ...ほら賞金だ、細かく数えてないから知らんがとりあえず120万は用意しておいた」
「なんてアバウトな...まぁ、100万は手に入ったしいいか...はぁ」
彩都はケースを開き札束を確認していく
「後でシャワー浴びに行ってもいいですか?暑くて暑くて...もう汗びっしょびしょなんですよ」
「いいぞ、シャワー入ってる間に盗まれてるなんて展開はないから入れ」
「では失礼します」
ロストメイドウィンは楽屋代わりの世界を繋げ渦を開き、彩都は渦に入っていく...
ロストメイドウィンは牢屋を魔術的な何かで面積を広げながら逃走者に語りかける
「牢屋もだんだん賑やかになってきたなぁ?」
「あと少しで半分だからな」
「うん、気が付けば制限時間もあと少しで半分!」
「なんかあっという間だな...1000文字以上にしているのにテンポが俺の時代と同じだよ」
「そうなのか?」
「そうそう」
「でもなぁ...そろそろ復活ミッションしてくれないかな」
「ちゃんとやるさ...残りの逃走者が10人にでもなったときにな」
「おおー、期待してるよ!」
「でも牢屋って、やることないねぇ」
「あ、いつの間にか増えてる!!」
すると、先程まで散歩していたリヨぐだが大きな袋を抱えて牢屋に戻ってきた
「えっ、何その袋?」
「手打ちラーメンの生地さ、これでリヨの要領でサーヴァントを作ろうと思って」
「カキコで分かるサーヴァント!?」
「いや、俺達さえ何もわかってないんですけど...」
リヨぐだは手打ちラーメンをこねながら泥のようなものを混ぜる
「何作る気なの?」
「アルセーヌ・ルパンだよ、シャーロック・ホームズが鯖化してんだ作れねぇとは言わせないぞ」
「ルパンのクラスって何になるん?」
「ぼくのつくったサーヴァントwikiだとアサシンだったよ」
「だからカキコで分かるアサシンが出来上がると思う」
「いやだから俺達すらfateの事分かっていな...」
「はい尺の都合で牢屋パートはここまで、頑張れ生き残りども」
「あっ逃げるなダストヒューマン!」
「あっ、シャワーから帰ったらなんかやべーやつがおる」
「おうお前さんもサーヴァント造り体験しようや」
「蕎麦造り体験みたいに言うんじゃねぇ!!」
「...遠慮しておきます、他所で勝手に作ったら問題になるので」
「そういう問題!?」