完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

メイドウィン逃走中SP『END』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 96ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 メイドウィン逃走中 逃走中 ラーメン 独自能力有 多重クロス 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~

*60*

「あっ、分かったよ!答えは...【語学】!」

「なるほど!」

パリパリパリーン

【はいおめでとう!権利を得たよ!さぁAかB好きな方を選ぶんだ...ホントの本当に最終問題!】

『メイドウィン共通の誕生日は?』
A:10月6日
B:9月18日

この問題はメイドウィンである二人にとっては常識のような問題、迷わずにAがあると思われる方向へと押し出す...だがその部分は左...

パネルを押し出した後、カウントが進むような音が響く

「えっ...えっ!?」

【はい残念!君達はAを選んだつもりかもしれないけど、実はそこはBなんだよね!ふふっ!どこの法律や偉人がAは左に来るものって決めたのかな?】

「ええーー!?」

【一つはアップデートが阻止されてるけどもう一つはもう終わったよ!はいミッション終了!俺の出番は終わりだから強制的に削zzzzzzzzzzzz】

リーンがバグりながらボールと共に焼失し、ハンターが全速力で駆け出してくる、目の前に存在する以上逃げられるはずもなく...

「あれー、なんかデジャブを感じるのはなんでだろう」

「どうせ引っかけ問題をするならクイズの内容で引っかけてよ...」

58:12

桜木霊歌 Mirura 確保
残り10人

...

ゲームマスターから二件のメールが届く

「ファッ!?霊歌とMirura確保!?メイドウィンもう俺しかいないじゃないか...(震え声)」

「もう半分しかいないわけか」

「うーん...まだラーメン食べたいなぁ...お!またクーポンが届いてる!」

もう1つのメールには、ミッションクリア得点として生存者に『迫真麺創り』と『玄武』の新メニューのクーポン券が配布されていた、今度は両方とも無料、時間かからずに食べることが出来る

「よし、また食べるぞ!」

...

そして牢屋では...

「残り人数が10人になった、宣言通り復活ミッションを始めようと思う」

「いええええええええ!!」

「今回復活できるのは2人のみ、ただし自首を行った彩都は参加不可能だ」

「まぁ復活する気はないですし構いませんよ」

「後黒影もダメだ」

「なんで俺まで!?」

「お前は復活させると色々と問題になる、苦情とかも酷いんだよ」

「苦情ってなに!?俺まだ食べたりないんだよ!」

「いいから出るな!お前まだ臭いんだよ!」

「いいもん!俺自分でラーメン作るから!」

59 < 60 > 61