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D-7 〜異常者達と十の魔王〜 (完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 92ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 多重クロス 大長編 ネガイモノ オリキャラ ファンタジー 
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*58*

プルルルルル!!!

たくっちスノーは何度も何度もかけ直すが、一向に留守電のまま戻らない

たくっちスノー
「‥‥‥‥くそっ!!ダメだ!メイドウィンに繋がらない!!」

たくっちスノー
「どうすれば‥‥‥どうすればいいんだ!!」

プルルルルル!!!

たくっちスノー
「あっ、ルイージと繋がった!!」

ルイージ
【あっ繋がった!!】

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして、たくっちスノーはマリオたちに状況を伝え‥‥‥

たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥‥はぁ、まさか僕が向かえないと」

たくっちスノー
「時空犯罪対策係は今別の案件言ってるし、他のメンバーを回すのは可哀想だし‥‥‥手が空いてる子いないかな」


たくっちスノー
「もしもし秘書ー、今監理局で手が空いてる人いない?」

『謹慎中の組員が二人いますが』

たくっちスノー
「えっ、2人も!?誰と誰?」


『【死神】とホワイトローズ美咲です』


たくっちスノー
「死神はともかくホロ美に何が!!?」

たくっちスノー
「実はかくかくしかじかなんだが、ワケあって自分はその世界に入れないんだ!」

たくっちスノー
「すぐ監理局に戻るから、【死神】とホロ美をネガイワールドに向かうように指示して!」

『了解しました』

‥‥‥‥

たくっちスノー
「スターアベネス‥‥‥!!僕は、負けないよ」

たくっちスノー
「本当に僕を超える存在だって言うなら!!」

たくっちスノー
「‥‥‥いや、それはまたアイツと会ってからにしよう」


‥‥‥‥

〜ネガイワールド〜

スターアベネス
「フフフ」

スターアベネス
「ベルさんを出し抜こうったってそうはいかない」

スターアベネス
「しっかりDMはそばに置いておいたし‥‥‥さあて」

スターアベネス
「このオレに従う十のネガイモノ達よ‥‥‥」

スターアベネス
「この世界の願いを元に形を作り、オレの世界に不要な存在を消してしまえ」


スターアベネス
「フフフ、ひゃひゃひゃひゃひゃ!!!べべっぺ」

スターアベネス
「あ待って真っ二つに分離しそう!!」

スターアベネス
「クソが!!もっとバランス整えろ、ベル!!」

‥‥‥

こうして、長い長いプロローグは終わりを告げ

ネガイワールドに迷い込んだのび太達の物語が今‥‥‥始まる!!

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