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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 92ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 多重クロス 大長編 ネガイモノ オリキャラ ファンタジー
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*73*
エイジアさん
たくっちスノー
「異世界の『賢い』は全然信用ならねぇんだよな」
たくっちスノー
「いやまぁ相手は魔王だし………てか10体、どこまで続くことになるやら………乞うご期待」
コメント感謝だよ!
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第3話
【結晶と鉄のベストマッチ】
魔王ブレイの元に向かう勇者一行は、折れた剣の代わりとなる武器の素材を求めて水晶の森へとやってきた
ユージン
「ここには水晶がゴロゴロあるそうでな、武器に使えばCランク武器だって作れるぜ」
のび太
「ねぇ、気になってたんだけど武器のランクって何?」
ユージン
「お前の世界にはランクもねぇのか?」
のび太
「うん」
ミシャ
「ランクってのはそのまま、性能と希少価値を表してるの、C、B、Aまで行くと金貨が大量に必要なくらいになるわ」
リグリー
「うちの世界だと武器や防具は1〜10のランク付けだな、どれも自分で作らにゃならんが」
シャミ子
「前見せてくれた桃のアレってどんな感じなんです?」
桃
「え………考えたこともなかった」
シャミ子
「おい!」
星金
「しかしおっかねぇ森だなぁ………モンスターとか大丈夫なのか?」
ヒルデ
「モンスターはいませんよ、人間は居ますけど」
ヒルデ
「なんでも、そこには異形の能力を持つ怪物が居るとか」
ヒルデ
「その水晶も怪物が作ってるそうですよ?」
のび太
「不吉なこと言わないでよ!」
たくっちスノー
【どうする?倒す?】
ユージン
「化け物が水晶作ってんなら、このまま一生作ってくればいいだろ」
ホロ美
「どうして迫害なんてするのかしら………こんな綺麗な水晶を作れるなんて立派な魔族に違いないのに………」
死神
「始末書になるような人間だったのだろう、摘み取りはよくあることだ」
ネコタロウ
「おい、それだけ集めりゃ充分ニャ、さっさと帰………」
「…………」
その瞬間ネコタロウはよく分からない怪物と目が合った
ネコタロウ
「うおーーーっ!!出たーーーっ!!なんか出たーーっ!!」
のび太
「ギョワ〜」
シャミ子
「あべべべべべ」
ルイージ
「にょわ〜☆(現実逃避)」
ユージン
「なんだあれ」
星金
「………」
星金
「あーーーー!!!メタルエイリアン!!」
たくっちスノー
【え!?】
星金
「あれ、俺のメタルエイリアンだよ!!」
ルイージ
「はい!?」
メタルエイリアン
「………!」
スネ夫
「あっ逃げた!」
ユージン
「追え!!」