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*13*
69:24
レオン
「ハンターを新しくしたとか言ってたけど、具体的にどう変わったんだ?」
或人
「え、見てないの?時空最速エグゼ杯」
レオン
「いや俺……競馬とかそういうギャンブルの方は興味ねぇから」
或人
「ギャンブルじゃないよ普通のレースだよ!」
或人
「大体逃走中だって手に入るわけじゃないからギャンブルと同じだろ!?」
レオン
「逃走中の方はもう金稼ぎで参加してねーよ、遊びだ遊び。」
或人
「………まぁ、何にせよこうやって逃走中が出来るようになってよかったよ!」
レオン
「………どうだか、たくっちスノーある所に事件ありだぞ?ぜってーなんか起きるね」
………
大地
「あの、万丈さん………いきなりですけど、あれはやばいですよ」
龍我
「ああ……馬鹿な俺でもアイツだけは即座にやばいって分かる」
大地と龍我の先に居るのは………
ドンモモタロウ
「天晴天晴!ここで会ったも何かの縁!」
龍我
「………新しい時空ヒーローか?」
大地
「いやでも介人さんも知らないって」
ドンモモタロウ
「よし!」
………
アサル
「はぁ………もしかしたら僕、とんでもない所に来てしまったのかもしれないな……」
アサル
「……いや、挫けるな!任務の為にも頑張って慣れなくては!」
たくっちスノー
「おー、アサル」
アサル
「あっ、たくっちスノーさん……」
たくっちスノー
「どう?まだ始まって一分も経ってないが気になって来てみた」
アサル
「え?そんな、とっくに1分ぐらいなら経って……」
アサル
「えっっ!?まだ30秒も経ってない!?なんで!?」
たくっちスノー
「逃走中はこういうものだ!びっくりするぐらい時の流れが遅い!」
月詠
「不思議ですよねー」
月詠
「………」
アサル
「あれ?どうかしました?」
月詠
「ああすみません……その、久しぶりなもので知り合いのそばにいないと不安で…」
たくっちスノー
「ということで俺がいるわけ、まぁ仕方ない事だよ」
アサル
(不安、か………今後出てくるかもしれない驚異に対して使えるかもしれないな、よし!)