完結小説図書館
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＊21＊
オヤツワルド
「3時のオヤツイスター！」
ニンジャエックス
「危なっ！」
エイジア
「ちっ！」
響
「ぎゃっ！」
オヤツワルド
「以下省略でオヤツイスター！」
松山
「俺の盾になれ！！」ｻｯ
レオン
「何すんだテメェ！！」
オヤツワルド
「オヤツイスター！」
デーリッチ
「ぐおおお！！デーリッチまで！」
アサル
（なんだ………？ビームは出しているが特に怪我すらもしていない）
アサル
（だが……奴は止める！）
アサルはパソコンを再び開き、ハック太郎に繋げる
アサル
（ハック太郎にはもう1つ機能がある！それは抜き取った感情を他の相手に植え付けること！）
アサル
（これでさっきの不安の心をアイツに！）
【hacking complete】
ハック太郎によって不安な心がオヤツワルドに移植された！
オヤツワルド
「うっ！頭が………っ！お前の仕業だなオヤツ！」
アサル
「おいお前！侵略は結構だが何か忘れてることがあるんじゃないか？」
オヤツワルド
「忘れてること……どういうことだオヤツ！」
アサル
「例えば家の鍵をかけ忘れた……とか。」
オヤツワルド
「い、家？……そんなものかけたに決まって……」
オヤツワルド
「！」
オヤツワルド
「あ、あれ……？かけたか分かんない、ちゃんと並行世界ゲートの設定戻したっけ？クダイテストに出てくるように頼んだかオヤツ？」
オヤツワルド
「ああああーーー！！なんか考えてたら途端に気になり始めたでオヤツ！！」
オヤツワルド
「すぐ確認しなくてはでオヤツ！！」
オヤツワルドは慌てて元の世界へと帰って行った
アサル
「ふぅ………これでひとまず時間稼ぎにはなるだろう。」
アサル
「植え付けた感情も一時的なもの、また帰ってきた時どうするか……それと、皆がどうなったか……」
カノコ
「ねぇねぇアサルー！」
アサル
「カノか、君がバタバタしてる間に僕がなんとかしといたよ」
カノコ
「いや、そんなことはいいんだけどさ」
カノコ
「飴ちゃんくれ！」
アサル
「……は？」
カノコ
「いいから！飴！」
アサル
「………仕事中だぞ？ほどほどにな」ﾎﾟｲ
カノコ
「せんきゅー」ﾎﾞﾘﾎﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ