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MM逃走中 お待たせ!久しぶりの再カイ!(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 75ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 逃走中 ゼンカイif編 
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*45*

45:00

たくっちスノー
「アサルと大地はハンターに捕まらないように走り回れ!カノは檻の中でテキトーにヒントっぽいこと喋って!」

カノコ
「あいあーい 」ゲフッ

大地
「それにしてもカノコちゃんの太りっぷりヤバいですね、太り気味超えてますよ」

アサル
「………ほっといていいです?運びたくないんだけど」

たくっちスノー
「ダメ」

アサル
「ですよねー………」


…………

かくして、たくっちスノーは月村にコンタクトを送り、ミッションを開始させた!

………


桜兎
「始まったか………【強制失格】ミッション」

桜兎
「【40分までに特定の行動を行わなかった逃走者は強制的に失格となる】?」

桜兎
「【なお、『特定の行動』がどういったものかに関しては一切説明しない、各々で推理して『行動』に移してほしい】………か」


………

ドンモモタロウ
「了解!早速行動に移るか!」

………

アサル
「うおおおおおおおおお!!」ドタドタドタドタ


大地
「うおおおおおおおおおおお!!!」ドタドタドタドタ

………

そしてメイドウィン達のタブレットには………

月詠
「あ、もう1つメールが来てますよ」

クロノスエボル
「……あと5分であのワルドを倒せないかとある」

エイジア
「5分というとこのミッションが終わるまでにか………」

エイジア
「つまり、オヤツワルドが野放しな状態でミッションが終わるのはとても都合が悪いってことになるな。」



エイジア
「…………」

カヤナ
「……なら、1秒でも早い方がええな」

エイジア
「出来ればそうしたいが………」


エイジア
「ん?」

カヤナ
「い、いやぁそれがな……さっき同時にサンダーオーラを使用したやろ?その時思いついたんやけど………流石に逃走中でやるのは卑怯やないかと思って黙ってたんや」

エイジア
「………ワルドに関しては逃走中どころじゃない」

エイジア
「特に俺達メイドウィンにとっては他人事じゃない、何か策があるなら教えてくれ」

………


ゼンカイザー
「…………」

ゼンカイザー
「チドリやショータイムのおじさんはおやつとかいらない?」

チドリ
「いりません」


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