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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 111ページ)
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*102*
そしてたくっちスノー達は夏合宿でめいっぱい練習して、遊んで、楽しみ………
たくっちスノー
「………あー、1ヶ月って早いなー!」
たくっちスノー
「あれから謹慎して、夏合宿もやって、エグゼ杯までもう明日になっちまった」
シンボリルドルフ
「トレーナー君……長いようであっという間だったな」
たくっちスノー
「本当ですね、言われてみりゃあそこからよくここまでなれたもんだ」
たくっちスノー
「貴方が居なきゃ、走ることがこんな楽しくて奥が深いことなんて気付かなかったかもしれない」
たくっちスノー
「俺、良かったと思ってます………トレーナーになれて、貴方に会えて」
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そして、exeの方も
Sonic.exe
「………………いよいよエグゼ杯が始まってしまうのか」
月村
「どうするつもりですか?」
月村
「今回の件で、あなたが想定していた事を行う前に全てが解決しました、貴方にとってはエグゼ杯を開催する意味は無い」
Sonic.exe
「………その答えを言う前に俺も聞きたいことがある」
Sonic.exe
「何故ティーをトレーナーにした?」
月村
「超大型逃走中研修計画を行う上で、たくっちスノーはいつまでも僕の部下で終わる訳にはいかないんです」
月村
「行く行くは彼も、人を指導する存在にならなくてはなりません」
Sonic.exe
「………なるほど」
秋川
「見ろ!2人共!!」
Sonic.exe
「ん?」
月村
「どうしました?」
2人は秋川やよいに引っ張られて外へ出る、そこには………1年かけて完成させたエグゼ杯のレース場と観客席があった
Sonic.exe
「おお、ついに完成したのか」
月村
「時空最速を決めるには丁度いい場所になりましたね」
秋川
「眼福ッ!私が………いや、ウマ娘達が追い求めていた最速の舞台がついに整った!!」
秋川
「ようやく………ようやく完成した」
Sonic.exe
「ずっとレース場制作に携わっていたからな」
月村
「お疲れ様です、資金援助した甲斐がありましたね」
秋川
「ああ、2人にも感謝している………さて、私のエグゼ杯での仕事は終わった!」
秋川
「帰還!トレセン学園に復帰する!!」