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MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 111ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ウマ娘 オールスター 多重クロス 
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………一同は時空列車に乗って、エグゼ杯が開催される世界へ移動する

月詠
「なんだか、こうして列車に乗っていると逃走中がまだやっていた頃を思い出しますね」

エイジア
「そうだな、なんかもう暫くやってないような気がするよ」

ヤード
「俺たちがこうして会えるのって、逃走中の時ぐらいだしな………」

たくっちスノー
「本音を言うと俺は逃走中の時以外でも皆の助けが欲しいってことあるけどなぁ〜」

ヤード
「しっかし………ここからどこまで生き残れるかな?」

月詠
「確か、特定の部門で予選に入れるのは50名まででしたか?」

たくっちスノー
「50名………一見多いように見えるが、この時点で結構振り落とされるんだよな」

エイジア
「しかも本線に上がれるのは5名……俺たちの知り合いの中にも何人か脱落者が出てくるわけだ」

たくっちスノー
「審査とかで落とされるって言うけどどういう判断で審査するのか未だに分かってないんだわ」

ヤード
「えっ、分かんないのかよ!?一応お前も選手だろ!?」

たくっちスノー
「だって何も教えてくれなかったし………まぁ勉強とかはしたし、頑張って予選に出てみるよ」

月詠
「あ、そろそろ着きますよ」


…………

列車を出るとそこは既にレース場の中で、既に数多くの選手が待機していた

たくっちスノー
「お……なんだここに着くのか、どういう事………」

たくっちスノー
「あれ、エイジア氏達どこ?」

………


そしてエイジア達は観客席にいつの間にか座っていた

エイジア
「うお!?なんだこれ………」

月詠
「どうやら選手じゃない人はこちらに移動されるみたいですね」

ヤード
「一体どんな技術だよ……」



……

Sonic.exe
「お、ティーで最後、総勢何十万人……すごい参加者だな」

たくっちスノー
「おいexe!これどういうことだ!」

Sonic.exe
「まぁ慌てるな、今予選通過までの試験を始める」

たくっちスノー
「だから!試験って一体何をするのか説明してくれ!!」

Sonic.exe
「時空最速を決める大会の試験だぞ?」

Sonic.exe
「そんなもの、走るに決まってるじゃないか」

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