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MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 111ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 ウマ娘 オールスター 多重クロス 
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………

その夜、たくっちスノーはexeを飲みに誘ってやけ飲みした(たくっちスノーは全部烏龍茶です)

Sonic.exe
「なるほど!四つん這い野郎に惨敗したのが悔しくてしょうがないと!」

たくっちスノー
「あったりめーだろ!!あんなふざけた奴に負けて悔しくないわけあるか!!」

たくっちスノー
「………せめてちゃんとしたトレーニングしてくれれば、文句も言わねぇけどな」

Sonic.exe
「そんなふざけた奴なのか?」

たくっちスノー
「ふざけた奴だから俺がこーしてお前に愚痴ってるんだろが」

Sonic.exe
「それもそうか………たくっちスノー」

たくっちスノー
「なんだ?」

Sonic.exe
「ライスシャワー、シンボリルドルフ、それにリトルココンとビターグラッセか」

Sonic.exe
「お前の中ではこの4人が身近だが、どうだ?時空最速 エグゼ杯でどんな結果を残せると思う?」

たくっちスノー
「そりゃお前ルドルフさんだぜ?余裕で予選勝ち抜いて、本戦行きに決まってる」

たくっちスノー
「リトルココンも上位は確定だな、理事長代理の事だから完璧に仕上げてくるはず」

たくっちスノー
「ビターグラッセは……どうだろうな?短距離向きのあいつに2500mは厳しいが……まぁ、大丈夫だろ」

Sonic.exe
「そうか…………じゃあ、俺は?」

たくっちスノー
「なんだよそれ、お前が負けることの方が100%有り得ねーから、ルドルフさんより」

Sonic.exe
「冗談だ……最後に、ライスシャワーは?」

たくっちスノー
「ライス……今のままだと難しいだろうしいだろうな、でも、あいつは伸びる」

たくっちスノー
「俺が保証するよ、あいつはトレーナーこそアレだけどとんでもないものを秘めている」

Sonic.exe
「問題は、それをブルーメンが引き出せるかというわけか」

たくっちスノー
「そうなんだよ、仲良しに見えるけど相性は全く合ってないんだ」

たくっちスノー
「なんつーか………ライスシャワーの求めてる『お兄さま』と、兄貴のやってる『お兄ちゃん』は全く別物な気がするんだよなぁ」

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