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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開
*45*
そして…………
イグニス
「お前たちも闇雲に動くよりは、掃除のひとつでもしてみたらどうだ?」
イグニス
「勿論オレもやる」
月詠
「…………それで城全体の掃除をするのがミッションなんですか?」
餅兎ユーニアス
「それでいいのか逃走中」
イグニス
「もう逃走中どころではないからな、一応月面上(そちら)にも報告してある」
雪
「月村さん、よく許可したね………あれ?でもたくっちスノーと松山は?」
レオン
「ああ、あいつらだったら…………」
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ジーン
「愛状術士(ヘンタイ)の家に行って潰してきます」
たくっちスノー
「把握、付き合うぜ」
松山
「やはりラスボスか………いつ向かう?俺も同行する」
たくっちスノー
「妨害要院 」
ジーン
「いくぞっ!!」バァーーン
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レオン
「ってなわけでゲーム離脱したよ」
イグニス
「ジーンはともかくその2人は自由すぎないか?」
雪
「まぁ、たくっちスノーと松山だしね…………」
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メタルメイドウィン
「それで私達も掃除を?」
メアト
「そうよ、何十分もウロウロ走り回ってやることないなら掃除くらいしたらどうなの?」
スターアベネス
「ふざけんな!!オレ達は金もらうためにウロウロしてるんだ掃除するわけねーだろ!」
メアト
「ウロウロ走り回るだけでお金が貰えるほど世の中が単純なわけないでしょ」
スターアベネス
「やめろ!消されるぞお前!!」
メアト
「とにかく、少しは為になることしないと」
メタルメイドウィン
「メアトから発せられるとは思えない発言ですわね………」
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ジーン
「……………今頃彼らは何してるのでしょうか」
たくっちスノー
「あっ、連絡きた………えっ、逃走中の時間で大掃除してる?月村さんも把握してる?何があってそうなったの?」
松山
「あっぶねー………着いてきてよかった」
たくっちスノー
「なんで別世界に来てまで逃走中しなきゃならんのですかね」
松山
「まぁギャンブルするよりは合理的だろ?」
たくっちスノー
「てめぇ逃走中をギャンブル扱いするんじゃねぇ!!」