完結小説図書館
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 209ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 ダンガンロンパ
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~ 180~ 190~ 200~
*104*
71:54
バンドラ
「ふむ………そろそろだな」
剣
「バンドラ君は何をとったの?」
バンドラ
「無論金だ、相手は強くなくては龍炎王としては面白くない」
剣
「へー偉いね〜」
BLACK
「おい、子供を狙うのだけはやめとけ」
剣
「えー?子供って言ってもこの成長だよ?」
BLACK
「ていうかそれ、お前の子孫」
剣
「100万年近く後の子孫だからへーきへーき」
からあげ
「アウトでしょ」
剣
「あれ、まだメイドウィンっていっぱいいたんだ」
BLACK
「アレだよ、メタ的な事情で作者を捕まえるのは遠慮しがち………ゲフンゲフン」
剣
「何か言った?」
BLACK
「いいやなんでも?」
………
71:00
ミッション終了まで残り1分
許
「1分…………」
………
とがめ
「47……46……45………」ソワソワ
ミッションが終わるまであと少し、ゲームマスター室でとがめは秒刻みで時計を見ていた
七花
「あと少しだろ」
とがめ
「こういうのが1番じれったいんだ!早く終わらせたい………!!」
とがめ
「わたしのとびっきりのネタで潰してやりたい」
七花
「逃走者になった時に恨まれても助けられないぞ、おれ」
とがめ
「人をヒール役みたいに言うな!わたしはゲームマスター役として逃走者が震えるような険しい試練を与えようとしているだけだ!」
とがめ
「毎度毎度新しくミッションを考えるこちらの身にもなってくれ!」
七花
「ま、いいか………ここんところおれの出番もないし、このまま何事もなく終わってくれるなら………」
とがめ
「…………いや、そうもいかないだろう」
七花
「天津垓、ってやつのことか?あとレイダーとかいうの」
とがめ
「いや…………来た時にでも話せばいい」
とがめ
「またそなたと奴に頼らなくてはならないだろう、逃走者が戦ってくれるのは有難いが、傷付くような事は避けたいからな」
七花
「分かった………お、そうこうしてるうちにあと1秒だぞ」
とがめ
「ストップ!」カチ
こうしてミッションが終わった
とがめ
「けっかはっぴょおおおおお!!!」
七花
「なんで叫ぶんだ」
とがめ
「何処ぞの芸人みたいだろ?」
七花
「しらねーよ」