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MM逃走中 これがワタシのやりたいこと(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 209ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 ダンガンロンパ 
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*60*

とがめ
「さぁ!そなた達に1分間の逃走猶予を与えよう!その間に私はハンターの準備でもしておくか」

たくっちスノー
「やれやれ‥‥‥‥やっと始まったぞ、遅すぎだろ」

カーレッジ
「ココ最近アプリのダウンロードばっかりしてたからな」

たくっちスノー
「ここ数日で50GB分だっけか?そんな暇あるならニコニコでアニメ見ろよ‥‥‥ったく」


‥‥‥‥

月詠
「コンサートの‥‥‥周辺なんだ、中じゃないんだ」

翔太郎
「‥‥‥ん?このポスターにあるのは【メロディーリズム】の2人じゃないか」

エイジア
「メロディーリズム?」

翔太郎
「最近、時空で名が知られ始めたバンドグループの双子だ」

翔太郎
「それもただの双子じゃない、姉の音ノ小路響は【超高校級のボーカリスト】で妹の音ノ小路奏は【超高校級のギタリスト】」


翔太郎
「言わば天才的な2人‥‥‥」

月詠
「やけに詳しいですけど聴いたりしてるんですか?」

翔太郎
「そういうわけじゃない、ただ‥‥‥」



‥‥‥

たくっちスノー
「響と奏の見分けがつかねぇ‥‥‥」


「双子キャラって大体よく似てるけど、こっちはほぼそっくりだね」

たくっちスノー
「ソウルイーターのトンプソン姉妹とか、リゼロのレムラムとか‥‥‥何かしら大きな違いはあるからな」


「しかしなんでそんな有名な2人がこの世界に?」

たくっちスノー
(或人‥‥‥まさか、お仕事対決に彼女たちを‥‥‥)

‥‥

5

4

3

2

1

とがめ
「七花!護衛しっかり頼むぞ!」

七花
「何事もなければ良いけどな‥‥‥な?」

ボン太くん
「ふも」

とがめはハンター射出のスイッチを押し、七花と着ぐるみが地面から飛び出し、それに続いてハンターも‥‥‥‥


100:00

今ここに、逃走中が始まった!!


ーーーー
一方その頃


「ボーマン様、仮面ライダーゼロワン世界に例の反応が!」

ボーマン
「間違いないのかね?」

「ええ‥‥‥このままほっとくわけにもいきません」

ボーマン
「ああ、元祖革命団‥‥‥出発せよ!」

「ボーマン様、ここは私たちにおまかせを」

「必ずや【あの存在】を‥‥‥‥」

ボーマン
「期待している」

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