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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 209ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 ダンガンロンパ
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*199*
モンブラン博士さん
たくっちスノー
「よかったな!」
コメント感謝だよ!
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そして、逃走者は時空列車に乗り………
黒影旅館にたどり着いた
雪
「あ、逃走中の皆?見ない人もいるけど新人さん?」
許
「…………似ているな」
ひいろ
「もしかして貴方が監理局の?」
雪
「え?」
たくっちスノー
「悪い、そういう話した………」
雪
「あ、なるほど………初めまして、私は元・時空監理局局長代理、たくっちスノーこと………雪です」
雪
「今回も逃走者の皆さんの疲れをここでゆっくりと取って、健康な明日を過ごせるようにしてください」
バンドラ
「師匠」
雪
「あ、バンドラ君もお疲れ様」
バンドラ
「我はまだまだ未熟だと思い知らされた………この程度で黒影家に並べるのか………?」
バンドラ
「今夜も修行してくれ!!」
雪
「あー、今晩は無理だね………忙しいから」
たくっちスノー
「そうそう!今日くらいは遊ぶんだよ!」
剣
「いやー悪いねぇ、今晩飲むよカーレッジ!」
カーレッジ
「俺は酒はノーだ」
…………
部屋の前には、ロワイヤル・キングと鎖に結ばれた黒影もどきが待ち伏せていた
もどき
「おい、カーレッジ!!」
月詠
「うわ出たよ………(タケル殿並感)」
カーレッジ
「なんだもどき、来てたのか………おい、キング」
キング
【ご、ごめん………どうしても乗り込みたいって】
もどき
「なんでお前だけ参加しとるんじゃ、おい!」
カーレッジ
「仕方ないだろ、つるぎちゃんがチケット当てた上に俺を引っ張り出したんだから」
カーレッジ
「言ったろ、つるぎちゃんと勝負すればいいって、お前でも勝てるんだから」
剣
「カーレッジ、酒とってー」
カーレッジ
「はいはい、俺もすぐ持ち場に戻るからさっさと帰せ」
キング
【了解、ギャリック砲】
もどき
「ベジーータァァァァ!!!」
キングはビーム砲で時空の渦をあけ、もどきを消し飛ばしながら吸い込まれていった
月詠
「なんだったんだあの人」
……………
ルミナ
「ね かーれっじ」
カーレッジ
「………なんだ、何故俺に関わる」
カーレッジ
「俺たちはとっくに離婚している、お前から吹っかけてきた」
ルミナ
「それは そう だけど………」
AI
「え?あいつら付き合ってた………というか結婚してたのか?」
たくっちスノー
「ああ、シャドー・メイドウィン・黒影じゃなくなる直前まではな」
たくっちスノー
「メイドウィンの妻である以上、演じておきたかったんだろう」
剣
「えーー?あっはっは!!だよね!カーレッジに恋人とか、ははははは!」
カーレッジ
「おい、つるぎちゃん」
剣
「あのね、カーレッジってなんでも出来るけど超絶チキンでさ!前世では仲良かったし好きだったけど、キスすらしようとせずに生涯終えちゃってさ!」
カーレッジ
「よしてくれ」
剣
「僕の方からもアプローチかけたけどさ、めっちゃ抑えてるから」
剣
「前会った時ロズムントの方が好きって言ったのはそういうこと、友人としては最高なんだけど、男としてみると嫌いっていうか、情けないんだよねー」
AI
「へー、そいつは面白いな」
雪
「知らなかったなぁ」
ルミナ
「たしかに ボクもなにもされてない」
………
クロノスエボル
「…………ねぇ、円環の理見てない?」
ひいろ
「え?どこかにいるんじゃない?」
クロノスエボル
「どこ行ったの………?」
…………
ZERO
【フム………コノ世界ノ夜空 コノ世界ノ酒 悪クナイナ】
オーマジオウ
【ロボットに酒の味がわかるのか?】
ZERO
【ソノ状態デ平然ト食事ヲシテイル貴様ニハ言ワレタクナイナ】
アルティメットまどか
「あの…………どうして私をここに?」
時計少女
【会わせたい者がいる】
「ごきげんよう、貴方が円環の理………いいえ、確か本名は鹿目まどかちゃんだったかしら?」
アルティメットまどか
「…………貴方は!?」
狂犬
「あたしの名前は真庭狂犬、1000万年後の未来からやってきたの」
たくっちスノー【オルタ】
「ついてきた、の間違いだろ」
アルティメットまどか
「1000万年!?それで何が………」
狂犬
「この時空のことで話があってね…………」
…………
狂犬
「時空監理局はなくなって、その代わりはあるけど結構治安は変わった」
狂犬
「滅ぶ心配はなくなったけど、あたし達の時代と変わんない」
たくっちスノー【オルタ】
「そんなんでも、俺たちは楽しかったけどな」
アルティメットまどか
「それで?」
狂犬
「あたし達の時代には【十黒柱】という存在がいた、10体の世界を守るあらゆるモノの頂点」
狂犬
「あたしは永遠王で、こっちは虚無王」
ZERO
【私ハ鉄人王トナリ コヤツハ時計王ト逢魔王】
狂犬
「貴方はそうねぇ………円環王じゃそのままだし、星魔王ってところかしら?」
アルティメットまどか
「待ってください!それって、素質があるって…………」
オーマジオウ
【そうだ】
オーマジオウ
【我らはりりすたとは別でこの時空を守る、この時代の十黒柱となるのだ!】
ZERO
【ククククク………面白ィト思ワナイカ?】