完結小説図書館
>>「紹介文／目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～ 100～
＊73＊
ひろしと思い込む一般人
「また言ったな...俺はひろしだ、誰がなんと言おうと野原ひろしなんだ」
リーン
「何かと思い込んでいる一般人？つまりマガイモノなの？」
たくっちスノー
「いえ...彼はマガイモノではありません」
たくっちスノー
「元々マガイモノというのは、何かのキャラクターを元にした二次キャラで占められてるんですが、彼はれっきとした公式キャラですので...」
オルガ
「なら設定上は『野原ひろし』でいいわけか」
たくっちスノー
「まぁ、マガイモノとしてひろしをモチーフとした奴は居るんだけどね、イェアアアアアの彼とか」
ひろしと思い込む一般人
「俺はひろしだ.....」
トール
「とか言ってますけど？」
たくっちスノー
「彼は『野原ひろし 昼メシの流儀』の主人公なんだけど...まぁ、あだ名の通り賛否両論でね、ニコニコ動画のある投稿者がそれに便乗した形で話題になったんだ」
オルガ
「さっきの歌い手もそうだが、なんでそんな流行り方するんだよ...」
ひろしと思い込む一般人
「何が悪いんだ...」
たくっちスノー
「キャラ崩壊しているとは言い切れないけど、原作通りとも言えない中途半端な感じが由来なんだって...」
冬夜
「二次創作とかでよくあるタイプじゃん、そのキャラでやる必要がないって奴」
野獣先輩
「馬鹿野郎お前、そのキャラがやる必要がないって考えはダメだゾ、そのキャラでやるから作者は楽しいんだゾ」
ゆかり
「でもそれでお金を取るのであれば、もう少し自重しないといけないのでは？」
K
「その点トネガワってすげーよな、アニメ化したし」
冬夜
「ハンチョウも結構人気って聞きましたよ」
ひろしと思い込む一般人
「...お前が悪いんだ」
野獣先輩
「なんすか急に」
ひろしと思い込む一般人
「お前が例のアレを盛り上げたから...俺は笑い者にされたんだ...」
野獣先輩
「ニコニコ動画以外のところでも笑い者にされてたと思うんですけど(名推理)」
ひろしと思い込む一般人
「まずはお前だ...お前を倒して、本物の野原ひろしに近づいていく！」
野獣先輩
「あーもう(動機)めちゃくちゃだよ」
トール
「なんでミステリアスパートナーってマトモな人がいないんでしょうかねぇ...」
ひろしと思い込む一般人
「ウオオオオオオオ！！俺は野原ひろしだ」
野獣先輩
「オメーは蕎麦屋でカツ丼と山盛りのざるそば食ってモアイみてーな顔してるのがお似合いなんだよ、消えろ！！」