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＊紹介文／目次＊

たくっちスノー
「あれから10年、同時執筆はーじまるよー」

【俺はニコニコを滅ぼしに来た】

旧・メイドウィンシリーズの始まりニコニコ動画

の人気者を集めた大人気RPG『ニコニコRPG』の二次創作を書いていきたいと思います

【注意】
この作品に出てくるのは皆ニコニコ関係
前作は知らなくてもいいけど原作のネタバレは結構出てくるよ
原作と比べニコニコネタ多し
マガイモノも出てくるやで
最近のニコニコは何が人気かさっぱりです、情報求む

目次 >>104

10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～ 100～

＊95＊

野獣先輩
「ホラホラホラホラホラホラ！！」

AKYS
「オルァオルァオルァ！！オルシ・ルシア・ブルーーッ！！」
野獣先輩とAKYSは、拳をぶつけ合い殴り合いをする

野獣先輩
「やりますねぇ！」

AKYS
「チッ...無駄にしぶといんだよ、お前はよっ！！」

野獣先輩
「それはこっちの台詞だっ！！さっさと死にやがれカスがよーーッ！！」

AKYS
「生き残るのは俺だ！お前じゃねぇ」

野獣先輩
「ニコニコ動画にしか居場所がねぇカスのくせによぉ！！俺はな、今やカキコ作者の名前にも使われる存在なんだよ！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

AKYS
「俺達みたいなコンテンツは目立ってはいけないんじゃないのかよ？」

野獣先輩
「それとこれとは別だ！！視聴者からすれば俺の原作なんてどうでもいいと思ってるからな！」



野獣先輩
「俺はあんたらとは違う、ただのオモチャなんだよ、汚い物質を混ぜたものですらない、単なる遊び道具なんだよ！」

野獣先輩
「だから俺は...ニコニコ動画を越えたところに、どこにだって居場所があるんだよオオン！？」

AKYS
「結局なんだかんだ綺麗事並べて、結局は自分が満足するためか！」

野獣先輩
「当たり前だろ！綺麗事を並べるのも、善意を振り撒くのも、他人を利用するのも、結局自分がいい思いをしたいからだ！」

野獣先輩
「俺一人だけが楽しい気持ちになればいい、それが生き物だゾ」

AKYS
「親の顔、いや制作者の顔が見てみてぇな、こんな歪なマガイモノを作りやがってよぉ...」

野獣先輩
「制作者...ねぇ、俺も忘れたっすよ、それってつまり、野獣先輩という存在をリアルに知らしめた者でしょ？」


野獣先輩
「そんなの、俺が知りたいぐらいですよ」


野獣先輩
「ただ、この考えは俺が産み出したものであり、俺が正しいと思ってるからこうして根強く形成されているんすよ」

野獣先輩
「俺がやりたいと思ってることを口出ししか出来ないから、俺に利用される程度の価値しかねーって言ってんですよ」

AKYS
「...そうかい、だったらこいつはどうだ」




AKYS
「ニコニコ動画、最後の砦」


AKYS
「最大の稼ぎ柱...目覚めろ、カオス！！」

野獣先輩
「！」

AKYSの後ろにあった水晶が割れ、人間の姿をした何かが立ち上がる



野獣先輩
「こいつは...！？」

AKYS
「ニコニコ動画の新たなカオス、不満の集合体！」

「ふっきゅー」

AKYS
「またの名を『キズナアイ』だ」

part15 END