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*27*
ナイチンゲール
「殺菌!!」シュッ
晴香
(熱ッ!!なにこのスプレー!?)
ナイチンゲール
「消毒!!」バキュウウウウン
晴香
(消毒液からビームライフルみたいな音が!!)
ナイチンゲール
「心音確認!」ドゴォ!
晴香
(うぐええ...)
ナイチンゲール
「麻酔投与!」ブスリ
晴香
「」チーン
ナイチンゲール
「これよりウイルスの切除手術を開始します」
弘司
「え、まさかこの場で!?」
ナイチンゲール
「レーザーメス」ブオオン
冴子
「それビームなサーベルじゃないですか?」
ナイチンゲール
「輸血パック追加」ガシッ
弘司
握り潰してどうする」
ナイチンゲール
「ギルス、バグスターウイルス、T-ウイルス、寄生体、切除完了」シュババババ
那雄宏
「そんなの入ってたのかよあのウイルス」
弘司
「凄い、全部取り除いてる...」
冴子
「ですが晴香さんが今にも死にそうです、治療で」
晴香
「」チーン
ナイチンゲール
「くっ...ウイルスに侵食されている箇所が多い、使い物にならないので切除です」
晴香
「うぼええええ!!」
ナイチンゲール
「ここも!ここも!ここも!ここも!!」
冴子
「あっ、気がついた」
弘司
「いかんグロ注意状態だ」
那雄宏
「いつもの寄生ジョーカーじゃねーか」
アミバ
『ん?間違ったかな?』
眞子
『何一つ間違ってない状況でアレなんですが』
トウマ
『こ、これ以上はさすがにヤバいのでカットだっ!!』
...
ナイチンゲール
「無事に治療は終わりました」
晴香
「死ぬかと思った」
弘司
「よくあそこから無事に完治出来たな!?」
那雄宏
「うーん、いい案だとは思ったんだがな~」
晴香
「ひとまず何がなんでも、どんな手を使ってでも治療するという事は分かった...さて、どうしようか」
受付
「あっ院長、くだらないと思ったので放置してましたが貴方に親知らず抜いてほしいなんていう贅沢な人が」
ナイチンゲール
「抜いてきます」
受付
「やるんかーい」
晴香
「...どうする?」
那雄宏
「諦めてたまるか!!ウイルスがダメなら大怪我だ!」
晴香
「じゃあ今度はお前が怪我しなさいよ!?」