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＊67＊
〜京都〜
晴香
「うわ〜、京都………学校の修学旅行以来だなぁ」
マクスウェル
「本当に寺が多いな、なんでこんなに多いんだ？」
那雄宏
「知らねーよ」
弘司
「昔は神に祈る人間が多かったからだろ」
那雄宏
「そーそー、昔は何かあっても神に祈るしかなかったんだよ」
聖
「では、貴方は何に祈ると？」
那雄宏
「俺は祈らねぇ、誰も彼も胡散臭いから信用出来るのなんて自分くらいだ」
晴香
「そういう言い方やめなさい……さて、カミカクシの森はどこだろう」
早苗
「おや……あの先から変な力を感じます」
魔理沙
「ほー、さすが巫女、そういうの分かるんだな」
早苗
「まあカンみたいなものですけど」
晴香
「カンでもなんでもいいわ、行くわよみんな」
アライさん
「えー？もう行くのだ？」
冴子
「遊びに来てるわけではありませんから………」
ミエル
「………」
晴香
「どうかしたの？」
ミエル
「気にしてないようだけど、私やフェネックを入れてパーティが5組以上なるでしょう？」
晴香
「あっそうか、RPGとかだと戦闘は4組だよね」
勇者
『フリゲとかだと8人が多いよね』
こなた
『まぁフリゲはね？システム弄れないし』
那雄宏
「それに関しては後で俺が決めといてやる」
晴香
「あなたが決めるって時点で嫌な予感しかしない」
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〜カミカクシの森〜
早苗
「とてつもないほどの不思議パワーを感じます！！」
聖
「私も感じます…………間違いありません、この先に幻想郷があります！」
魔理沙
「マジか……紫の奴本当にスキマの代わりとしてこんなの作ってたのか………」
晴香
「そうと分かればさっさと乗り込んで、幻想郷へと出発よ！」
那雄宏
「出発出発うるせーんだよ！同じことしか言えないのかお前よ！」
晴香
「い、いいじゃない別に！！」
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【宝箱①】
マクスウェル
「ふーん………龍のモンスターノートか、ありがたく使わせてもらおうか」
【ミエルは召喚術:轟龍を覚えた！】
【ミエルは召喚術:火龍を覚えた！】
【ミエルは召喚術:斬龍を覚えた！】
【宝箱2】
魔理沙
「し、死体！？」
晴香
「なんでこんなところに廃棄処分してあるの！？」
弘司
「……俺たちの想像を超えるほど厄介な場所かもしれないな、ここは」