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仮面ライダーメモリアル(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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*47*

‥‥


「おい、仮面ライダーはどうしたぁ!?」

ゲイツ
「いや?」


ゲイツ
「俺も仮面ライダーだ」

【ゲイツ!】


ゲイツ
「変身!」

【rider Time!】
【仮面ライダーゲイツ!】


ゲイツ
「うおおおおおおりゃああああ!!」

「何!?」

ゲイツ
「ジカンザックスだと‥‥‥?」

【ジカンザックス!】

ゲイツ
「そんなものいらあああああんっ!!」

【オーノー!】

ゲイツ
「男とは格闘‥‥‥‥漢とは腕1本の勝者!!」

ゲイツ
「この鍛え上げられた筋肉のみでお前に勝ってみせる!!」

ツクヨミ
「うわ、ゲイツが本格的におかしくなり始めた!?」

ウォズ
「これは流石に心配だ‥‥‥」



「へ‥‥‥‥へへ!蛇道の遣いをなめるなよ!!」


遣い達は草陰から続々と飛び出し、ゲイツを囲い込む

ゲイツ
「ちっ‥‥‥」






「おばあちゃんが言っていた‥‥‥‥どんなに優れていようと、邪道が王道に勝ることはない」

「どんなに強くとも‥‥な」


「だ、誰だお前は!?」





「『天』の『道』をゆき、『総』てを『司』る」



総司
「天道総司だ、覚えておけ」


ツクヨミ
「あれは!?」

ウォズ
「天道総司‥‥‥仮面ライダーカブトの変身者だ」


総司
「来い」

時空を超えて総司の手にカブトゼクターが飛んでくる

総司
「王道のライダーの戦い方を教えてやる、変身」

【ヘンシン】

ゼクターの声とともに総司の体が分厚い鎧で包まれていく


カブト
「‥‥‥‥キャストオフ」

【Cast off】

ゼクターの角を曲げると、カブトの重装備が剥がれ、赤い姿が顕になる


【change Beatles】


カブト
「来い」

「うおおおおおおお!!!」



【I II III!】

カブト
「ライダーキック」


【rider kick!!】


カブト
「ハアっ!!」


「「「ぐわあああああああ!!!」」」

カブトは迫り来る蛇道の遣い達を周り蹴りで一掃する

ソウゴ
「これが‥‥‥‥仮面ライダーカブト‥‥‥!!」

カブト
「やはり邪道を使うような存在は全く強くないな」

小尾
「やるな、天道総司」

総司
「‥‥‥‥当然だ」

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