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仮面ライダーメモリアル(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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*75*

【ライダーエピソード】
「ジークの王」


ソウゴ
「あれは!!」


空から空間を割って現れたのは………大きな翼を持ち、禍々しい真っ黒な体に笑顔の仮面を付けた怪物


【ジーク!!】

ソウゴ
「アナザーライダー………!?」


アナザージーク
【ソウゴ………常磐ソウゴ!!】

アナザージーク
【後はお前だ………お前の力を!!】


ソウゴ
「どういうことだ!!ジークはどこに行った!?」

アナザージーク
【我々は…………ジークだよ!!お前の会ってきた、仮面ライダージークだ!!】

ソウゴ
「どういうことだ!?」



「言葉の通りだ!」


アナザージークの右腕には士が握りしめられていた

海東
「士!」


「アナザージークはジーク本体に取り付いていた………ジークの体を支配してお前に近づいていたんだ!」


「メモリアルライダーの力を手に入れる………それだけの為にな!」

アナザージーク
【メモリアルライダーの力だけではない………今の我々なら全ての仮面ライダーの力を手に入れ…………】


アナザージーク
【アナザーライダー軍団を作り、真の英雄譚を築き上げる事も不可能ではない!!】


アナザージーク
【見ろ!この輝きを!】

アナザージークは腹部から真っ黒な水晶を飛び出させる、水晶は眩い光を放ちソウゴ達を圧倒する

ゲイツ
「ぐっ!?」

ツクヨミ
「何、この反応は………」

ウォズ
「…………大きな力の発生源はあの水晶か?」

アナザージーク
【この水晶が今の我々を生んだ!時空を超越するこの力こそが我々なのだ!!】

ソウゴ
「あれのせいでジークがおかしくなったんだ!」

海東
「あれは………なんて良さそうなお宝なんだ」

ソウゴ
「ちょっと!?」


「く………ジーク、お前………!!」


海東
「おっと、ジークのお宝より士の方が大事だ!」


【カメンライド】

海東
「変身!」

【ディエンド!】



ディエンド
「今助けるよ!!」

ディエンドは3枚のライダーカードをディエンドライバーに差し込む

【カメンライド バロン!】
【カメンライド スペクター!】
【カメンライド カイザ!】

ディエンド
「行け!!」

アナザージーク
【無駄だ!!】

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