完結小説図書館
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~
*74*
ソウゴ
「おはよう、メモリアルライダー集めはどうする?」
ゲイツ
「ジークが帰ってきてからでいいだろ」
と、その時だった…………
海東
「…………くっ、ここにもいないか!!」
海東が飛び出してきた
【海東大樹】
【仮面ライダーディエンド】
ゲイツ
「お前はディエンド!!」
ソウゴ
「俺の世界に何しに来たの!?」
海東
「士がこの世界に来ていたと聞いてね……だが、反応がない」
ソウゴ
「………士の反応がないってどういうこと!?」
海東
「言葉の通りさ、士は僕にジークの世界にあるお宝を見せてくれた」
海東
「………その翌日のことだ、仮面ライダージークが僕の1番のお宝」
海東
「士を何処かに奪い去って行ったんだ!」
ソウゴ
「ジークがディケイドを!?」
ソウゴ
(オーマジオウがジークはそれほど強くないって言ってたはずなのに!?)
海東
「ジークのヤツめ………根暗だとは思っていたがこんな仕打ちをするとはね」
ソウゴ
「海東もジークのことを知ってるの?」
海東
「ジークは力はないし、あまり他人と関わるタイプじゃなかった」
海東
「それが突然、変な物でも食べたのか自分が士と同等な存在だの言い出したのさ、僕からすれば非常に腹立たしいよ」
ソウゴ
(オーマジオウの言っていたことと同じだ………!!)
海東
「僕はジークが狂い、士が失踪した原因は何らかの【お宝】が絡んでるとみた」
海東
「だから僕はジークを倒し、お宝と士を手に入れる!」
ソウゴ
「それ、俺も手伝うよ」
海東
「何?」
ゲイツ
「正気か!?こいつは時空犯罪者だぞ!?」
ソウゴ
「ジークが何を企んでいるのかは分からないけど、こうなった責任は俺にもあるから」
ソウゴ
「俺はジークを止める、海東は士を取り戻す………それでいいね?」
海東
「………分かったよ、士が帰ってくるまで共同戦線といこう」
ソウゴ
「うん」
海東
「待っててね士………今、僕が取り戻すから」
ソウゴ
(ジーク………一体なんのつもりなんだ?)
ウォズ
「………我が魔王!この世界に大きな時空反応!!」
ツクヨミ
「まさかタイムジャッカー!?」
ウォズ
「………いや、違う………これは!!」
【……To be continued】
【ライダーエピソード 完】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【ライダー紹介】
【仮面ライダー千国】
モチーフ:SFサムライ
【遠い未来からやってきたサムライライダーは………千国だ!】
変身者は大田信吉、大壱姫より作られたサイバーサムライであり、後のジパングサイキョーのサムライ
壱姫に忠実な操り人形で、どんな命令でも忠実に動く
心はインストールされていない。
サイバーサムライ形態の千国になるとビームソードを展開して戦う