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『✕✕✕アルティメット』ブレイク(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 119ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 時空監理局編 逃走中 オールスター 
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*48*

ボーマン
「正邪!マガイモノを用意するのだ!」

ボーマンが指を鳴らすと時空の穴から鬼人正邪が飛び出す

正邪
「人を使いっ走りにするんじゃない!」

さとり
「人じゃないでしょ」

正邪
「うっさい、ほら受け取れ」

正邪はボーマンにカードを投げつける

ボーマン
「ありがたく使わせてもらおう、私は魔法カード【無限錬成】を発動!」

ボーマン
「フィールドに可能な限り『マガイモノトークン』を特殊召喚し、トークンを生み出した数だけエクストラデッキからカードをランダムに墓地に捨てる!」

ボーマン
「現れろ!真実を統一するサーキット!召喚条件はマガイモノ族モンスター5体!」

ボーマン
「私はトークン五体をセット!サーキットコンバイン!」

↖↑

↙↓

ボーマン
「リンク召喚!現れろ!時空最強のリンクモンスター!」

ボーマン
「アルティメイト・ネオハイドライブ・ドラゴン!」
LINK5
ATK5000

ボーマンの上に黒い液体が滴る異形の龍が生まれ、雄叫びを挙げる


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霊夢
「夢想封印!!夢想封印!!夢想封印!! 」

竜馬
「ゲッタービーム!!ゲッタービーム!!ゲッタービーム!!」

何度も何度も杭を攻撃するが、勢いが止まることは無い

霊夢
「ちっ、どんな材質なのよこれ」

メカエリチャン
「何度もスキャンを重ねていますが、特に堅い物体を使っているわけではないようです」

甲児
「ただの鉄なのかよ!?俺たちの全力を何度もぶつけているのに………」

「いや、正確には鉄ではない」

霊夢
「はあ?」


「やれ、イクサー2とその精鋭よ」

イクサー2
「行け!ソルジャー!!」

赤い髪の女性から呼び出された機動兵器が杭に攻撃する
その背後には水晶に包まれた赤子のような怪物が………

メカエリチャン
「お前達は一体?」

ビッグゴールド
「時空犯罪者……いや、【宇宙】犯罪者と言った方が近いか?」

ビッグゴールド
「まあ、私のことはいい………あの鉄成分は破壊したところですぐに再構築される」

魔理沙
「ナノマシンってやつか」

甲児
「そんなのどうやって潰せばいいんだよ!」

ビッグゴールド
「イクサー2」

イクサー2
「ナノマシンを書き換えるマガイモノを作れ、と?」

ビッグゴールド
「そうだ、お前の【ソルジャー】は破壊工作専門マガイモノ、不可能では無いはずだが」

イクサー2
「はっ、数分で仕上げます 」


霊夢
「宇宙にもマガイモノメイカーっていたのね………」

ビッグゴールド
「さて……私は太陽でも抑えるとしよう」

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