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*80*
【READY GO!】
【エボルテックフィニッシュ!!チャオ!】
石動
「よっと!」
Mirura
「ハッ!!」
マンディウス
「グワアアアア!!」
マンディウスは爆発四散した
石動
「あっけなかったなあ?アナザーヒーローを出すまでもなかった」
Mirura
「………」
ヒルミ
「いらん足止めくらった、先急ぐぞ」
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ミステイク
「魔力の根城!」
ヘレン
「こいつをくらいな!魔力爆弾!」
ヘレンが投げた爆弾は空中で爆発し、エネルギーを吸い込みながら小さな針を飛ばす
針に当たったマテリアはガラス細工のように割れていく
ミステイク
「!?」
アスカ
「なるほど、そういうことか………たとえ砕けようと魔力の限り再生するマテリア………だが割れていけばいずれは………」
アスカ
「前に本で読んだことがある、ガラスとかそういうのって、ヒビが入ればいとも容易く砕けてしまうんだってな!」
アスカは針を掴んでミステイクに投げつける
ルミナ
「これから どうなるの?」
ヘレン
「ちょっとしたことで砕けるから………んー、多分死にはしないだろ、些細なことで壊れるけど」
アスカ
「おっと、肉体は硝子だぞ」
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Konakun
「★★★ネオン細工で出来たジェットエンジンのバイク!!」
Konakunは新たに色鮮やかなバイクを作り出し、黒影達を乗せる
武天丸
「馬鹿な!【つくる】力を持ったメイドウィンが存在しているなど」
メイドウィン
「作るのはマガイモノメイカーの特権じゃなかったみたいだな!」
武天丸
「忍具!!朧村正手裏剣!!」
武天丸の体から巨大な手裏剣が放たれる
デーリッチ
「また来るでちよ!」
Konakun
「★★★バネで作動する雪女技術の畳シールド!!」
氷に覆われた畳がバネの力で強く飛び出し、手裏剣を跳ね返す
武天丸
「馬鹿なああああああ!!?」
手裏剣はそのまま武天丸の所に帰り、爆発四散する
メイドウィン
「やったか!ってな!」
デーリッチ
「やめるでち!」
「…………忍具!!残骸分身!!」
粉々になった武天丸の肉体は分かれ、分身の術のように新たな肉体となっていった
メイドウィン
「うわ、増えた!!」
デーリッチ
「だから言ったじゃんもー!」
Konakun
「………なぁ黒影さん、あとどんくらいっすか」
メイドウィン
「あと98分だな」
Konakun
「把握、じゃ………後はこれでいいわ」
Konakunは先程の包丁式チェーン連動刀を投げると、3つの武器に分裂し、武器をくっつけていた黒い液体から人間が生まれる
窓付き
「…………」
うろつき
「…………」
4号
「……………」
Konakun
「さびつき」
Konakunが鉄パイプを作り出して空に投げると、呼び出されたように渦が現れさびつきが飛び出す
Konakun
「後はあの4人に任せておけば」
メイドウィン
「よし、行くか!」