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『✕✕✕アルティメット』ブレイク(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 119ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 時空監理局編 逃走中 オールスター 
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*80*

【READY GO!】

【エボルテックフィニッシュ!!チャオ!】

石動
「よっと!」

Mirura
「ハッ!!」

マンディウス
「グワアアアア!!」

マンディウスは爆発四散した

石動
「あっけなかったなあ?アナザーヒーローを出すまでもなかった」

Mirura
「………」

ヒルミ
「いらん足止めくらった、先急ぐぞ」

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ミステイク
「魔力の根城!」

ヘレン
「こいつをくらいな!魔力爆弾!」

ヘレンが投げた爆弾は空中で爆発し、エネルギーを吸い込みながら小さな針を飛ばす
針に当たったマテリアはガラス細工のように割れていく

ミステイク
「!?」

アスカ
「なるほど、そういうことか………たとえ砕けようと魔力の限り再生するマテリア………だが割れていけばいずれは………」

アスカ
「前に本で読んだことがある、ガラスとかそういうのって、ヒビが入ればいとも容易く砕けてしまうんだってな!」

アスカは針を掴んでミステイクに投げつける


ルミナ
「これから どうなるの?」

ヘレン
「ちょっとしたことで砕けるから………んー、多分死にはしないだろ、些細なことで壊れるけど」

アスカ
「おっと、肉体は硝子だぞ」

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Konakun
「★★★ネオン細工で出来たジェットエンジンのバイク!!」

Konakunは新たに色鮮やかなバイクを作り出し、黒影達を乗せる

武天丸
「馬鹿な!【つくる】力を持ったメイドウィンが存在しているなど」

メイドウィン
「作るのはマガイモノメイカーの特権じゃなかったみたいだな!」

武天丸
「忍具!!朧村正手裏剣!!」

武天丸の体から巨大な手裏剣が放たれる

デーリッチ
「また来るでちよ!」

Konakun
「★★★バネで作動する雪女技術の畳シールド!!」

氷に覆われた畳がバネの力で強く飛び出し、手裏剣を跳ね返す


武天丸
「馬鹿なああああああ!!?」


手裏剣はそのまま武天丸の所に帰り、爆発四散する

メイドウィン
「やったか!ってな!」

デーリッチ
「やめるでち!」


「…………忍具!!残骸分身!!」

粉々になった武天丸の肉体は分かれ、分身の術のように新たな肉体となっていった

メイドウィン
「うわ、増えた!!」

デーリッチ
「だから言ったじゃんもー!」

Konakun
「………なぁ黒影さん、あとどんくらいっすか」

メイドウィン
「あと98分だな」

Konakun
「把握、じゃ………後はこれでいいわ」

Konakunは先程の包丁式チェーン連動刀を投げると、3つの武器に分裂し、武器をくっつけていた黒い液体から人間が生まれる

窓付き
「…………」

うろつき
「…………」

4号
「……………」

Konakun
「さびつき」

Konakunが鉄パイプを作り出して空に投げると、呼び出されたように渦が現れさびつきが飛び出す

Konakun
「後はあの4人に任せておけば」

メイドウィン
「よし、行くか!」

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