コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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俺のトモダチは不思議ちゃん
日時: 2010/08/05 17:08
名前: apple★ (ID: TLzyWqX6)

▼comment

忙しいので休日ぐらいしか
更新できないと思いますが、
頑張りたいと思いますヽ($≧∪≦*◆)ノ
コメ、アドバイス等もらえたらすごく②嬉しいです!


▽fiction

prologue>>1 character>>2  mob character>>23
              
第01話>>03   第06話>>15   第11話>>30
第02話>>04   第07話>>22   第12話>>34
第03話>>05   第08話>>24   第13話>>35
第04話>>08   第09話>>26   第14話>>39
第05話>>14   第10話>>28


▼supporter 

優衣香s 万年筆s 雪白s 真祐s


Thanks!

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Re: 俺のトモダチは不思議ちゃん  /  修正しました ( No.21 )
日時: 2010/07/15 23:57
名前: apple★ (ID: TLzyWqX6)

上げます。

そして寝ます!

Re: 俺のトモダチは不思議ちゃん  /  追加修正しました ( No.22 )
日時: 2010/10/11 01:32
名前: apple★ (ID: MTGEE0i4)

○−07



「友達からいいかな…っ?」

「……は?」


…ん?んん…?
この冷たい返事は…


「俺女嫌いなんだわ。だから無理。」

「あっ…あ───…だよね!
 ごめんね。嫌だよね。じゃあ…!」

「ああ」


長谷川さんは手で涙を拭いながら戻ってきた。
私も、その時少し涙が出てきた。


「大丈夫かいな〜莢〜…」

「長谷川さん…!」

「あはっ!やっぱしウチに伊槻君は
 釣り合わない!もっと似合う人探すわ!」

「よく告ったわ莢ぁ…!」


長谷川さんは、気分良さそうに笑った。
告白できただけで、嬉しかったらしいの。

…てか伊槻くん
なにも友達ぐらいならなってもいいじゃん#

ま、長谷川さんが満足してるみたいだし、いっかあ...




「なんか寂しいな〜最近希咲ちゃん
 長谷川ちゃん達のグルばっか行ってて
 こっちに顔出してくんね〜」

「別にせいせいするから俺には嬉しい。」

「…」

そういや伊槻って頭の中で何考えてんだろ…
高2の男子っつったら普通変な事
考えるんじゃね!?

「伊槻!今日俺の家来ない?
 いろんなトークしようぜ!もちろん
 エロティックな…」

「市ね」

「・・・(‾ー‾;)」

「あ…和樹、来週テスト週間だけど大丈夫なのか。」

「エッ…!?そうだっけ!?
 やばいやばいやばいオワタ!」


和樹は中学の時から毎年補習。
中3の頃の期末の数学なんて、
4点をとったほど頭が悪い。
なのに本人は少しも改善しないという…


「まっ、何とかなるさぁ〜」

「お前よくこの学校入れたな。
 偏差値68だぜ?」

「ま☆色々頑張ったわけ!」

「あっそ。」


伊槻は頭がよくていいな〜
テストで俺も毎回90点台ぐらいとりたいよ…

俺はちらっと数学のワークをめくってみた。
が、すぐ閉めた。

やっぱ無理…

この学校入れたの奇跡に近いわ…



キーンコーン───


「よっしゃ!学校終わった〜
 伊槻、カラオケ行かね〜?」

「ああ、俺今日用事あるからパス。」

「…?」


興味本位、伊槻の後を尾行してみた。
伊槻が振り返る。俺が隠れる。
その繰り返し。

伊槻は、どんどん道路を歩いてく。

着いたのは…家。
伊槻の家じゃない。
誰かの。

よく…見えない。
もっと近づきたい、けどこれ以上はきっとばれる。

女が家から出てきた…!
あれは確か2組の…?

        
       え…!?
    

         伊槻の彼女────…!!??












Re: 俺のトモダチは不思議ちゃん  /  追加修正しました ( No.23 )
日時: 2010/07/26 02:44
名前: apple★ (ID: TLzyWqX6)

○−mob character



◆長谷川莢 Saya Hasegawa

*性格:ツンデレっぽい性格。
     前まで希咲を敵視していたが、和解。
     今では友達になっている。
     伊槻にフラれたが、もう吹っ切れている。

*クラス:2-3

*誕生日:11.30

*外見:巻き髪。色は赤っぽい茶色。
     本当は一重だが、アイプチで
     二重になっている。どこにでもいそうな
     普通のJK顔。身長は165cm。
    
*口癖:伊槻君



◆田端君歌 Kimika Tabata

*性格:東京都出身だが何故か関西弁。
     普段はあまり喋らない。
     莢とは親友。お菓子(特にアメ)が好き。

*クラス:2-3

*誕生日:1.25

*外見:ショートカット。部分に金のメッシュ
     が入っている。目は大きく一重。
     かわいい顔立ち。身長は155cm。

*口癖:ほんま?



◆伊倉真帆 Maho Igura

*性格:おしとやかでしっかり者。
     学力は学年でトップをとるほど。
     実は彼氏と遠距離恋愛中。

*クラス:2-2

*誕生日:5.9

*外見:髪は腰の辺りまである。
     目はパッチリ二重で、モデルの
     ような顔、スタイル。
     身長は170cm。

*口癖:教えてあげるよ


Re: 俺のトモダチは不思議ちゃん  /  追加修正しました ( No.24 )
日時: 2010/07/21 23:58
名前: apple★ (ID: TLzyWqX6)

○−08



伊槻の彼女…!?

信じらんね──あの伊槻が…?


「伊槻っ!」

「あ?」


思わず呼びかけてしまった。
もう、この際言うしかないか。


「その隣の人、彼女?」

「違うけど」

「そっか…」


何だ。つまんねぇの。
仮に彼女とか言ってたら
奪ってやろーかなーなんて
思ったのに。


「ノート見せてもらってたんだよ。
 こいつ頭いいんだ。
 真帆、こいつはダチの和樹。」

「あ〜宮田くんと同じ3組だよね?」

「そうどぇ〜す☆
 オンナノコ大〜好き♪♪
 恋多き青少年森山和樹!」

「はは…
 ウチ2組の伊倉真帆☆よろしくね森山くん☆」


俺は一瞬にして心を奪われた。

天使のような微笑。
抜群のスタイル。
優しく完璧な性格(のはず)

これは運命といってもよろしいのではないのか!!!


「よろしく!ねえ、俺と
 メアド交換しない?」

「あ〜…真帆ケータイ持ってないんだ。
 ごめんね…」

「そっか!それは仕方ないよね!分かった!」

「和樹、異常に顔赤けぇぞ」

「えっそうかな!?そう!?
 夏の暑させいだと思うよ俺は。うん!」

「…」


真帆ちゃんのさらっとした長いストレートヘアが、
風になびいている。綺麗。

やばい、すごく惚れた…w

俺は気持ちを抑えるために、関係ない
話題へ切り替えた。


「真帆ちゃんて、そうだ、頭いいんだっけ?」

「え〜…良くないよ^^;」

「こいついつも学年1位なんだよ。」

「まっじでぇ!?俺も見習わないと!」

「あは…そんな大げさなぁ…」

「俺この間の中間で地理が12点だったんだ…w
 もう成績マジ死んでるし!」

「そこまでなら、今度勉強教えるよ!^^」

「いっ…いや!いい!オンナノコに迷惑かけてたら
 終わりだよ、俺。」


本当は教えて欲しい気持ちだけど、
真帆ちゃんなんかと2人きりで
勉強会ってなったら俺、緊張で死んじまうよ…。


「毎回真帆に負けんだよな…いつも2位。」

「でもすごい僅差だよ?宮田君とは。
 この前なんて総合得点2点差!」

「へ〜…」


伊槻よりも成績が上なんて、
相当すげーんだな真帆ちゃんて。

俺は思わず一歩引き下がってしまった。


「和樹くん、テスト勉強はもうしてるよね?」

「えっ…いや、まだ…」

「…やっぱり真帆が勉強教えてあげる!
 今日は無理だけど…明日なら大丈夫だから、
 学校終わったら真帆の家においで?」


     
         ええええええ────…!?

 












Re: 俺のトモダチは不思議ちゃん ( No.25 )
日時: 2010/07/19 16:25
名前: apple★ (ID: TLzyWqX6)

8話うpしましたあ


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