コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- A heart thief −20話更新−
- 日時: 2010/08/13 22:33
- 名前: 海衣 ◆GniOoWrG2M (ID: U.L93BRt)
クリックありがとうございます!
はじめまして。海衣(みい)です!
えっと...荒らしの方ゎ『戻る』をクリックしてください。
荒らしはお断りなので...よろしくお願いします><
もちろん、荒らしじゃない方は大歓迎です★
コメントよろしくお願いします。
あの...小説を書くのは初めてなので下手ですが応援してくださると嬉しいです♪
途中で話がゴチャゴチャになるかもしれませんが・・・((ぇ
最後まで書けれるように頑張りますっ!
でゎ、ごゆっくりどぉぞ♪
−−−お客様−−−
癒亞瑠 様 ハルカ 様
ピーチ 様
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- Re: A heart thief −心泥棒− ( No.11 )
- 日時: 2010/07/14 19:56
- 名前: 海衣 ◆GniOoWrG2M (ID: U.L93BRt)
【第3話】−出会い−
——————現在(高校2年生)——————
私はあの事故を乗り越えることができた。
私が立ち止まるわけにはいかないんだ___
前に進まないと___
私はいつものように学校へ行き、彩音と楽しい日々を送っていた。
彩音はあの事故のときからずっと私を支えてくれている。
私が立ち直れたのは彩音のおかげでもあるんだ。
「愛海ー今日ね、転校生が来るんだってーし・か・も…男だよー」
「...そっか...私には関係ないや」
「ぁ、ごめん。」
そぉだ、私には男なんて関係ない。
恋をしないんだから男なんていらないんだ。
もう、傷つけるのは嫌なんだよ。
大切な人を失う辛さゎ私にしか分からない。
辛さを忘れるためには笑わないとダメなんだ___
ガラッ ガラッ
先生が入ってきた。
「ぇー転入生を紹介する。入って来い」
先生がそう言うと1人の男が入ってきた。
「俺の名前は長谷川裕人。よろしくおねがいします」
長谷川裕人。か…。
「よし、じゃぁ長谷川は高杉の隣に座れ」
「はい」
高杉・・・って私じゃん!?
「よろしく」
「ぁ、よろしく」
「名前なんていうの?」
「高杉愛海」
「へぇー可愛い名前だね」
!?隼にも言われたことがある。
可愛い名前だね。って。思い出させないでよ。
「そぉ?ありがとう」
私は彼に始めて笑顔を見せた。
そぉだ!私は笑うって決めたんだ。
誰も苦しまないように・・・私はどんなに辛くても笑うんだ。
周りの人が幸せになってくればそれでいいんだ___
私のせいで誰かが傷つくのは二度と見たくないから___
- Re: A heart thief −心泥棒− ( No.12 )
- 日時: 2010/07/14 21:03
- 名前: 海衣 ◆GniOoWrG2M (ID: U.L93BRt)
【第4話】−心の戸惑い−
休み時間、長谷川君のまわりには人がたくさん集まっていた。
私は彩音と2人でしゃべっていた。
そのとき、急に長谷川君に話しかけられた。
「高杉さん!学校案内してよ」
「へ?なんで私が・・・?」
「私が案内するよ!」「私も案内するよー」
長谷川君の周りにいた女子からたくさん言葉が飛んでくる。
「そ、そうだよ。私なんかじゃなくても・・・」
「ぇ?俺は高杉さんに案内してほしいんだけど?ダメ?」
「いや・・・ダメじゃないんだけど・・・えっと、そのー」
私は隼を忘れられない。
もし、他の男に惚れてしまって隼のことを忘れてしまうのが怖いんだ・・・。
って、長谷川君に惚れるわけないよね。
「わかった。案内するよ」
「やった。ありがとう」
彼の笑顔はとても輝いていて・・・ついついこっちまで笑顔になってしまう。
彼の笑顔に惹かれてしまうような気がするんだ。
彼の笑顔を見てると隼を思い出す。涙が出そうになるんだ。
私は自分を責め続けていた。
みんな『愛海のせいじゃないよ』って言うんだ。
でも、本当はみんな『愛海のせいで・・・』って思ってるに違いないよ・・・。
だって、それが真実だから。
あの日、帽子をかぶっていなかったら___
隼が車道に出るのを止めていたら___
隼は助かっていたかもしれない___
- Re: A heart thief −心泥棒− ( No.13 )
- 日時: 2010/07/15 15:54
- 名前: 海衣 ◆GniOoWrG2M (ID: U.L93BRt)
【第5話】−動く心−
———— 放課後 ————
私は長谷川君に学校案内をしている。
5分前...
「彩音も一緒に案内しようよー」
「ぇ、ぁ、今日ちょっと用事があるんだよねーごめんね!頑張って!」
そ、そんなー・・・。
1人で案内するなんてできないよー・・・。
現在...
長谷川君と2人で廊下を歩いている。
「ぇっと、ここが音楽室で私たちが使うのは第2音楽室だよ」
長谷川君は私の隣を静かに歩いていた。
特に反応もなく・・・私は1人でしゃべってるみたいで・・・。
「ねぇ、長谷川君?聞いてる?」
「あぁ、聞いてるよ」
「なんで、反応しないの?」
「いや、笑顔で一生懸命説明してくれる高杉さんが可愛くて//」
長谷川君の顔が赤く染まっていった。
か、かわいい!?
「な、何言ってるの!?私は可愛くなんかないよ」
私まで顔が赤くなってるような気がする。
それに心がドキドキしてる。
ふぅー・・・私は大きく深呼吸をした。
平常心でいないと________
好 き に な っ た ら ダ メ だ か ら
「可愛いよ。笑顔が可愛い」
笑顔がかわいい?
そんなのありえないよ。
でも、きっと誰も気づいてくれないんだ。
私の笑顔は
本 当 の 笑 顔 じゃ な い
偽りの笑顔なんだ_____
本気で笑うなんて無理だよ____
でもね。笑わないと泣いちゃうんだ____
- Re: A heart thief −心泥棒− ( No.14 )
- 日時: 2010/07/15 15:59
- 名前: 癒亞瑠/Yuaru (ID: /iUvxDbR)
- 参照: http://blogs.yahoo.co.jp/akane3503
切ない…。
本当の笑顔じゃない・・・か。
- Re: A heart thief −心泥棒− ( No.15 )
- 日時: 2010/07/15 17:28
- 名前: 海衣 ◆GniOoWrG2M (ID: U.L93BRt)
>>癒亞瑠
自分で書いてても悲しくなるよー・・・((笑
もっと切なくできるように頑張らないとっっ
上達しないとなー・・・
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