コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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オレの周りの殺人鬼たち
日時: 2011/04/05 11:04
名前: ヒマワリ (ID: hg1Gx/0a)

ハジメマシテ!!

ヒマワリと申しますw

えぇと、これから書くのは題名にしては怖くないタイプの小説です。

書き下ろし・・・。というか、思いつきで書きます。

どうか温かい目で見守ってください!!


★お客様★

無音サマ♪とぅいらサマ♪月読 愛サマ♪みかんサマ♪杏サマ♪

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Re: オレの周りの殺人鬼たち ( No.34 )
日時: 2011/04/07 09:47
名前: みかん (ID: 6XYZBRhc)

わーい!参照100突破おめでと〜☆

三芳超うける♪

これからも頑張ってね〜(^^)

Re: オレの周りの殺人鬼たち ( No.35 )
日時: 2011/04/11 21:12
名前: ヒマワリ (ID: 8HM4KmaQ)

♪みかんサマ♪

 わーい!ありがと★

高校始まっちゃったよw

あんま書けないけど応援よろしくっ★

Re: オレの周りの殺人鬼たち ( No.36 )
日時: 2011/04/11 21:41
名前: ヒマワリ (ID: 8HM4KmaQ)

★第四章★

 
 そんなわけで、あっという間に時はすぎ・・・。
 夜が来た。
 オレは今、自分の部屋でらしくもなく今日の授業の予習復習をしていたわけだが。
 時間は刻々とやってくる。例えそのことを気にしていたとしても。逃げることは出来ない。
 びっちりと英語の和訳で埋め尽くされたオレのノートは、見直してみるとなんだか窮屈で、息苦しさを感じた。黒い文字が延々と連なって呪いのように見えた。
 脳みその方も心なしか悲鳴を上げている。よし、休憩するか。
 カチコチに固まった脳みそに少しばかりの休息を与えてやる。こうでもしないと、いつかオレは廃人になりそうだ。
 母さんが淹れてくれたコーヒーをすすりながら一息ついていたオレに、悪魔の召喚音が聞こえた。

 プルルルルルルルルル・・・・・・・・・・・・・・・

 オレの部屋を出て廊下をしばし歩き、階段を下って小ぶりなキッチンがあるリビングに、電話はある。
 その音が、扉をがっちり閉めたオレの部屋の内部まで聞こえるのはどういうことだろうか。
 オレに来るな。オレに来るな。オレに来るな。
 呪文のように唱え続けながら、祈るようなポーズまでした。なんというか、恥ずかしい。
 時刻は10時を回っていた。きっと電話の相手は三芳だろうと想定する。なぜオレがあんな面倒なイベントに巻き込まれなきゃいかんのだ。オレは断固断る。よって、ドタキャンを実行したわけだ・・・が・・・。

 「龍斗?いるの?」

 半ば不安げな声とともに扉が開いた。母さんが子機を持って立っていた。淡いグリーンのエプロンには、四次元へとつながっていそうなポケットがくっついている。
 そして母さんの口からでる、予想された言葉。

 「三芳君から電話よ。」

 ため息混じりに子機を受け取ると、その向こう側から罵声が飛んできた。

 【おい!小金井、今どこにいる!?集合時間はとっくにすぎてるんだぞ。】
 「悪ぃ。今日オレパスな。明日も早いしさ。」
 【何だと!?もうおれたち、お前の家の前にいるんだけど・・・。】

 何!?
 驚きを隠せず、(隠せるわけが無い)閉じきったカーテンを思い切り開き、窓を開けて雨戸も開ける。すぐに視界いっぱいに、紺の絨毯(じゅうたん)の上にキラキラした宝石を散りばめたような夜空がひろがった。春の生暖かい風が吹いた。星のにおいがした。
 はっと我に返る。こんなことをしていられるほど、今のオレに余裕は無いのだ。
 ゆっくりと、できることならいないでくれと願いを込めつつも、窓から下を、家の前を見る。
 そこには、ジーパンにトレーナーを着た三芳と、ワンピースを着て真っ赤なヒールを履いた桜丘が立っていた。二人はオレに気づくとパラパラと手を振った。
 
 【おりてこいよ。隊長命令ぞ。】
 
 下から聞こえる声と、子機から響く声がダブる。もう逃がさないというような、ニタリとした笑みを浮かべながら、三芳はさらに続ける。

 【おりてこなかったら、今後さらに厳しい命令が下ると思え。】
 「そんなの脅しになんねぇっつうの。」
 【脅しなんかじゃないぞ。本当だ。】

 三芳の隣で、桜丘もブンブンと首を振った。あいつの言うことはシャレになんねえな。
 しかたなく、部屋着の上にコートを羽織って外へ出ることにした。

 春の夜空はまだまだ温かみを帯びていた。


                 
                ♪第四章 続♪

Re: オレの周りの殺人鬼たち ( No.37 )
日時: 2011/04/27 17:00
名前: みかん (ID: 6XYZBRhc)

やっふー(^^)
学校忙しいみたいだね(汗)

ウチも、マンが忙しい・・・って言ってもあんまり進んでないんだよね・・・(泣)
トーン張りやっているんだけど・・・疲れる(−−)


小説頑張ってね♪

Re: オレの周りの殺人鬼たち ( No.38 )
日時: 2011/05/02 11:37
名前: ヒマワリ (ID: OJjBESOk)

♪みかんサマ♪

久ー。
めっさ忙しい。
更新できなくてゴメンね(泣

漫画もがんばれよぉ!!


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