コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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好き+叶わない=でも、好き #実話
日時: 2012/05/11 16:29
名前: 真由美 (ID: 8AM/ywGU)





     はじめましてっ(`・ω・´)!
     真由美と申します←(^^ゞ

     文才のなぃ中3が書いておりますゆえ
     駄文お許しくださいm(_ _)m

     ...と!堅い挨拶ゎ置いておいて
     タイトルでもあるょうに
     ここでゎあたしの実話を
     書いていきますっ(*´∀`*)
    
     話的にゎ悲しい系と自覚しときます(^0^))笑

     るーる等ゎありませんっ☆彡
     いきなり呼びため(・∀・)オッケー!
     荒らし(・∀・)オッケー!←ぇ
     
     自由にやりまそー(^^♪

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Re: 好き+叶わない=でも、好き #実話 ( No.52 )
日時: 2012/09/23 12:23
名前: 音葉 (ID: PCp3bZQ1)

面白すぎて

いっきに読んでしまいました(*^_^*)

神すぎて、すごいです!!!!尊敬します><

続き、気になります♪♪

応援してるので

更新、頑張ってください☆

Re: 好き+叶わない=でも、好き #実話 ( No.53 )
日時: 2012/09/23 21:08
名前: 真由美 (ID: 07/A9Zw6)





>>音葉さん


全部呼んでくれたんですか?!
だらだら長いのに
ありがとうございます♪


神じゃないです神じゃないです((
本当に、糞です、はい((


ありがとうございます、頑張りますっ!

Re: 好き+叶わない=でも、好き #実話 ( No.54 )
日時: 2012/09/23 21:26
名前: 真由美 (ID: 07/A9Zw6)





28





一瞬聞き間違いかと思った。





____『 好 き な 子 』





いや、聞き間違いだろう、と



自分で勝手に決め付けた。





「ちょっ、お前らっ!」



畑田が片方の男をしばく。




「痛ッ!だって、真由美ちゃんだろ?
 同じクラスの!吹奏楽部の!」




「お前、まじで黙れ」




畑田は笑いながら、相手にする。




「真由美ちゃん、アド交換しね?」




かるーく、言う少し髪を立たせた男。




断る理由もなく、あたしのアドレス帳には
新しいアドレスが登録された。



登録するついでに聞くと、
その男は原田直樹、というらしい。




「じゃあ、俺も」ともう片方の男が言ったけど
彼女が居るらしく、原田に止められていた。




「じゃあ、俺らこのへんで」



そういって、去っていく男二人。




あたしは、さっき聞いた言葉が
頭から離れなくて、
どう、切り出したらいいか、分からなかった。






そして、いつも、

沈黙を破るのは、畑田だった。








Re: 好き+叶わない=でも、好き #実話 ( No.55 )
日時: 2012/09/23 21:35
名前: 真由美 (ID: 07/A9Zw6)






29






「___森嶋、待ってるってさ」




ビクッとなったのが自分でも分かった。


あんな言葉を聞いて、
畑田を意識したのか、
いきなり"森嶋"という
ワードが出て、びっくりしたのかは
自分でも、分からなかった。





「あっ、待ち合わせ時間過ぎてる!」



そういったのを合図に、二人で走った。



途中疲れてペースが落ちたとき、
畑田がかばんを持ってくれて、
やっぱり、あたしのこと...なんて
自意識過剰になってしまった、



「遅いっ」



さくらは不機嫌、のように、見えるけど、
どうやら、手にもっている
クレープを買ってもらったらしく
少しウキウキしてるようだった。




「「すいません...」」




畑田と声がきれいに被さって
四人で笑ってから、バスに乗った。






Re: 好き+叶わない=でも、好き #実話 ( No.56 )
日時: 2012/10/08 19:02
名前: 真由美 (ID: 07/A9Zw6)







29





その日もいつもどおり、バスから降りて、



4人で並んで、途中でいつもの2:2に別れて、



あたしは畑田に家まで送ってもらった。



畑田はいつもどおりで、本当びっくりするくらい。





「...真由美、携帯なってるよー」




帰ってメイクを落としていたら、
お母さんが、あたしに携帯を手渡した。




「はーい、ありがとー」



タオルで顔を拭きながら、携帯を横目で開く。





『こんばんわー。』




文章を読んでから、差出人を見ると
そこには"原田直樹"という文字。



『こんばんわー』



同じことばを、返す。



3分も経たないうちに返信が来た。



『お、返ってきた』

『いや、そりゃ返すよ(笑)』

『さんきゅ(笑)真由美ちゃん、今暇?』

『名前呼びかい(笑)どうでしょう』

『駄目?どっちだよ(笑)』


そんな感じでサクサクっと会話は弾んでいった。


『別に良いけど、割と暇』

『代わりに俺も直樹で!たまってんだけど、こない?』

『了解!どこで?』

『近所の公園、』

『メンバーは?』

『畑田とか...』


断る理由もなかったけれど、
なんとなく、行く気はしなかった。


(でも、ここで断ると、なんか
畑田を避けてるみたいだし...)



『気が向いたらね』




そう、曖昧な答えを返した。





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