コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 好き+叶わない=でも、好き #実話
- 日時: 2012/05/11 16:29
- 名前: 真由美 (ID: 8AM/ywGU)
はじめましてっ(`・ω・´)!
真由美と申します←(^^ゞ
文才のなぃ中3が書いておりますゆえ
駄文お許しくださいm(_ _)m
...と!堅い挨拶ゎ置いておいて
タイトルでもあるょうに
ここでゎあたしの実話を
書いていきますっ(*´∀`*)
話的にゎ悲しい系と自覚しときます(^0^))笑
るーる等ゎありませんっ☆彡
いきなり呼びため(・∀・)オッケー!
荒らし(・∀・)オッケー!←ぇ
自由にやりまそー(^^♪
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- Re: 好き+叶わない=でも、好き #実話 ( No.37 )
- 日時: 2012/05/24 19:19
- 名前: 真由美 (ID: 8AM/ywGU)
17
「ね、変じゃない?!」
『さっきから何回聞くの』といいたかったけど、
そんなこといったら、多分
さくらは落ち込んじゃうから、心の中でだけ叫んだ。
充分すぎるくらいに、太陽の日差しが照っている。
08/23。
あたしたちにとっては大事な日。
「変じゃないって!気にしすぎww」
あたしが笑って言うと、さくらは照れ笑いをした。
さくらの服装はふりふりんの白マキシにジーンズ生地のベストと、
とても、清純系だった。
あたしはいつもどおりのボーダーマキシ。
森ガール的なのは可愛いけどきるのは苦手。
「バス停着いたから!森嶋らもう来てるし」
さくらの手をひっぱって、すこし速歩きをする。
森嶋らがあたしたちに気づいて手を振った。
微妙な空気。照れくさそうな二人がすごく辛かった。
「芽宮、ういっす」
沈黙を破るのはいつだって畑田。
「ういっすww」
「森嶋、おはよ!」
桜が突然顔を真っ赤にして言う。
「...おはよ」
森嶋がどこかを向きながら呟く。
それを見たあたしと畑田はにやっとして冷やかす。
「あたしねえー今日楽しみにしてたんだ!
二人のらぶらぶ姿見たかったから♪」
最近はすぐに嘘をつける。
罪悪感も少しずつ薄れていく。
本当はきたくなかった。
二人の姿なんか見たくなかった。
今すぐここから抜け出したい。
でも、駄目なんだよね。
ちゃんと二人を応援することが、
あんたを諦める唯一の方法______________。
「芽宮、この前のテスト何点だった?」
急に森嶋がぺらぺら喋りだす。
あたしとは普通に会話できるのに、なんで
桜のまえでは照れてしまうのかな...。
「92だけど」
「よっしゃあ!俺96★」
うれしそうな森嶋を見て胸が痛くなる。
ごめんね、本当はうれしくて仕方ない。
どんなカタチでも、森嶋と
遊びに行けること________________。
あんたの近くにいれること_________________。
- Re: 好き+叶わない=でも、好き #実話 ( No.38 )
- 日時: 2012/05/24 21:12
- 名前: (*M、R*) (ID: 4Pm8XsSm)
題名に魅かれてきてみたらめっちゃおもしろぃじゃないですか−っ!
タメ語でもいいですか?
もう、告っておっけーされるとこから涙が出てきそうになったょおー
まぢはまったぁ↑↑
なんかテンションめっちゃあgあっちゃうんだけどぉ−っ
またみにくるねー
- Re: 好き+叶わない=でも、好き #実話 ( No.39 )
- 日時: 2012/05/25 12:09
- 名前: 真由美 (ID: 8AM/ywGU)
(*M、R*)さん
訪問ありがとうございますっ**
タメ全然いいですよ-!
ぢゃ、あたしも今からタメでいきまっす!
あたしもなきそうになったwえ
あたしのおもんない恋物語を
よんでくれてありがとおww
また更新するね!
- Re: 好き+叶わない=でも、好き #実話 ( No.40 )
- 日時: 2012/08/03 23:23
- 名前: 真由美 (ID: 07/A9Zw6)
18
「じゃ、こっからは2対2で!」
とびっきりの笑顔で森嶋カップルに告げる。
森嶋はまた顔を赤くして「は?!」って焦ってる。
場所はゲーセン。
あたしからの発言だった。
二人っきりにさせてあげたいって
そんな気持ちは本当はあまりなかった。
じゃあ、なんでこんなこといったんだろうって
自分でも不思議に思った。
「賛成ー!」
畑田はこういうときいつも乗ってくれる。
いつもの笑顔で携帯片手に。
「じゃあ今から二時間自由行動ね!」
「うん、修学旅行か」
そんなあたしと畑田のやりとりの後、
あたしたちはばらばらになった。
____本当はありえないくらい嫌。
泣けるぐらいに、嫌。
あんなの提案しなきゃよかったよ...。
畑田とサバイバルゲームしてる間、
笑ってるあたしの顔の裏で、
嫌な気持ちが生まれていく。
___ああ、そうだ。
あたし、頑張ってるんだ。
あいつのこと、嫌いになろうとしてるんだ。
だから、自分をこんなに苦しめるんだね。
辛くて辛くて、もうやめるって
そう思えるくらいに、自分を苦しめようとしてるんだ。
( 諦 め る 理 由 を ず っ と ず っ と 探 し て る )
- Re: 好き+叶わない=でも、好き #実話 ( No.41 )
- 日時: 2012/08/03 23:42
- 名前: 真由美 (ID: 07/A9Zw6)
19
23日はそれなりに楽しくて
月日なんてもんはあっという間で、
あたしは少しだけ、
"すぐに森嶋たちが別れるんじゃないか"なんて
期待してたけどそんな期待もむなしく、
あたしたちは中学二年生になった。
4人はまた一緒のクラスだった。
何度も4人でも遊びに行った、
二人で遊びに行ったときもあるみたいだけど。
うれしそうに惚気話をする桜を
あたしはいつも、笑顔で
そして、少し、恨めしく思いながら聞いてた。
「痛...」
そのころのあたしは、ぼろぼろで。
森嶋のことだけじゃなくて、
仲良かった友達に裏切られたこともあって、
あたしは自傷行為を繰り返してた。
深くは手が震えてできなかった、
浅く、手を切る。
皆の前ではいつもどおりで居られるのに。
一人になって色々考えると、なんだか
嫌になって
嫌になって、
また、傷が増えていく。
(手の上のほうなのでリスかではなくアムカと言うらしい)
体育のときとかあたしの腕に気付く人もいたけれど、
みんな気付かないフリしてた。
桜だけは、「大丈夫?」とあたしの目を
まっすぐ見て言ってくれていたけれど。
ある日曜日。
また4人で遊びにいったときのことだった。
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