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バカ執事!!
日時: 2011/11/27 16:29
名前: 麻優 (ID: 3eop5mZb)

はじめまして!!
麻優(まゆう)と申します。

これからがんばりますので応援よろしくお願いします!!

**目次**
プロローグ >>1

第一章「新入り」
#1 >>2
#2 >>7-9
#3 >>10
#4 >>11

第二章「病気」
#1 >>12
#2 >>13 >>16
#3 >>18-19
#4 >>20-21
#5 >>22
#6 >>23 >>28
#7 >>29

第三章「ライバル」
#1 >>30
#2 >>31
#3 >>32
#4 >>33
#5 >>34
#6 >>35-36
#7 >>37
#8 >>38
#9 >>39

第四章「ラブ?」
#1 >>40
#2 >>41
#3 >>44 >>46
#4 >>47

第五章「謎思い」
#1
******

では、どうぞ!!

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Re: バカ執事!! ( No.1 )
日時: 2011/11/05 20:06
名前: 麻優 (ID: 3eop5mZb)

プロローグ

気持ちのいい朝。
そんな朝をぶち壊すのが『目覚まし時計』なんでこの世の中にこんな物があるのでしょうね??

pipipipi……

「あーもう!うるさい!!」

私は、壊れるぐらいの力で目覚まし時計の頭を叩く。
でも、びくともしない。まったく、なんなのよ。

「失礼いたします」

この声と共にコンコンと、ノックの音がする。

「どうぞ」

入るのを許可する。
入ってきたのは、“執事”。

「あ、起きていらっしゃいましたか。“お嬢様”」

優しそうな声を聞いていた。最初は。
でも、“お嬢様”という言葉を聞いて私は顔色を変える。

「だぁ!!いまなんていった!?楼(ろう)を呼びなさい!!」

「おっと、“お嬢様”は禁句でございましたね。それと、楼様は一切関係ございません」

私の目の前に現れた新入りの執事。

いったい、なんなの!!!?

プロローグ END

Re: バカ執事!! ( No.2 )
日時: 2011/11/05 20:18
名前: 麻優 (ID: 3eop5mZb)

第一章「新入り」 #1
「こちらは、メインディッシュでございます」
「……」

私は、朝ごはんを運んできた執事を冷たくにらむ。

「……あの?」
「何かしら?」

視線に気がついたのか、言葉をかけてきた。
それに冷たく返す。

「いえ。お早めに食べ終わりくださいませ。そうでなければ遅刻してしまいます」
「それくらい、分かっているわ」

私は、『一条 桜(いちじょう さくら)』。
一条グループの一人娘……と言いたいところだけど、私には姉が一人と兄が一人いる。

「はぁ、もういいわ。制服を用意して頂戴」
「もうしております」
「…………あそ」

用意のいいやつ。
まぁ、執事だから当たり前か。でも、なんか癪にさわる。

「車の準備ができております。玄関でお待ちください」
「あなた、名前は?」

べ、別に気にしてるとかじゃなんだけど……こいつを呼ぶときに不便だし……。

「フッ……私は『智歳(ちとせ)』と申します」

今、鼻で笑った?
もう、怒るのもバカらしくなってきたわね。

ほっとこうっと。

——私は、まだ知らなかった。こいつにあんな気持ちを抱くなんて……。

Re: バカ執事!! ( No.3 )
日時: 2011/11/05 21:22
名前: ひまわり (ID: d7J/qdLn)

初めまして、麻優s
この話の続き、気になります。
がんばってください!!

Re: バカ執事!! ( No.4 )
日時: 2011/11/05 21:22
名前: ライ (ID: RXugjDaQ)

初めまして!

とっても面白いですね!執事ってイイですね〜
続きが気になります♪
また来ます!それでは!


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