コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 素直じゃない私だけの神様[ショート話 1段目終了しました]
- 日時: 2012/01/19 23:16
- 名前: 燐 蜷 白亜 (ID: l/xDenkt)
『素直じゃない私だけの神様』を書く『燐 蜷 白亜』または『ヘムロック』です。
この小説は、恋愛系です。
若干ファンタジーも含みます。
コメント・アドバイスして頂けたら嬉しいです。
結構小説を掛け持ちしているので、更新は亀以下のスピードだと思います。
応援してください。お願いします。
※荒らしは来ないでください。
- Re: 素直じゃない私だけの神様 ( No.31 )
- 日時: 2011/12/16 11:09
- 名前: 燐 蜷 白亜 (ID: UxRM.rFT)
第18話
「…好きだよ。でもなぁ、どうしようもねぇんだよっ!」
神様の心が見えた気がした。
「そっかぁ…ごめんね。応援するよ…神様、梨花と…仲良くねっ!」
最後は、明るく納得できたよ。
「ありがとな。お前にも幸福届けてやるから、心配するな!」
「うん。ありがとうっ!」
1人の部活。
自分が招いた結果だよね…こんなことになるなんて…思わなかったよぉ。神様———幸福届けるんじゃなかったの?
「悪ぃ遅くなった…」
「か、神様っ?!」何でここにきたの?
「愛華は?」疑問をぶつける。
「愛華には言った事、お前にも言うよ…」
「はいはい……え?」
- Re: 素直じゃない私だけの神様 ( No.32 )
- 日時: 2011/12/18 19:09
- 名前: 燐 蜷 白亜 (ID: HK6OImIM)
第19話
「そのなぁ…お前の事が好きだ…!」
時間が止まったような気がした。
「……ご飯が美味しいんだよねっ!?さーて…今日は何にしようかなっ!」そう言って部屋を後にしようとした。
だって…信じられなかった。神様が…私のことを……好きだなんて。
「きゃっ!?」腕を引っ張られる。当然、バランスを崩し引っ張られた方向に倒れこむ。
「…何ではぐらかすんだよ…消えてしまうかも知れないから言ったのに…。」
———消えてしまう?誰が?神様が?嫌だ、いやだ、イヤダ———…。
「神様…どうして……消えるの?」
その疑問に神様は答えようとしない。
「…もしかして…私のせい?」ふと、思ったことを言った。
すると、神様の身体がビクッと揺れた。
嬉しい両想い…の、はずなのにね……。
こんな…こんな事って無いよぉ………。
- Re: 素直じゃない私だけの神様 ( No.33 )
- 日時: 2011/12/19 18:04
- 名前: あんず (ID: lVgLIAaO)
お久しぶりです、あんずです。
久しぶりすぎて忘れていたかもしれませんが…。
話がかなり進んでいて読むのに必死でした…。
こんなに速いなんてうらやましい限りです。
更新頑張って下さい。
- Re: 素直じゃない私だけの神様 ( No.34 )
- 日時: 2011/12/19 18:13
- 名前: 燐 蜷 白亜 (ID: HK6OImIM)
あんず様
いえいえ…お褒めの言葉ありがとうございますw
技術の時間などを利用して更新していたので…(^Д^)ノ
速くは無いですよ!
(´・ω・`)ゞアリガトゴザイマス.。.・゜ 更新これからも頑張っていきます!
- Re: 素直じゃない私だけの神様 ( No.35 )
- 日時: 2011/12/23 19:07
- 名前: 燐 蜷 白亜 (ID: HK6OImIM)
第20話
神様は、天界に帰っていった。
幸福を届けてくれてありがとう…。
おかげで、文芸部は廃部にならなくて済みました。
だけど———…神様が居ない日常。寂しくて悲しくて…。
「…神様…」呼んでみる。返事が返ってくるはずもな…「呼んだか?」
懐かしい声がする。振り返ると、神様がいた。
「神様っ?!何で…?」
「言っただろ?幸福を届けてやるって。俺が居なきゃ不幸みたいになってんだ。戻ってきてやったぞ。感謝しろよ?」
……あの態度……本当に、神様なんだ————…。
「オイ、お前の返事をさっさと言え。言わないと帰るからな!!」え?急に言われても……。
「………あのね、私も神様のことが大好きっ!!」
あれから、どうなったか?
今でも、幸せにしているでしょう。
……そうそう、神様は…『恋愛の神』になったそうよ。
今もどこかで、人の恋愛叶えていることでしょう。
ほら、少し俺様な神様が!!
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