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愚かな僕の新生活。
日時: 2012/03/25 16:18
名前: 衣* (ID: dTe0rRML)

初カキコです´v`〃
衣*といいます。春から新中3な女子です。
いろいろと初めてなんですが、ラノベぽいものを目指してお話を書きたいと思います!
では、序章です★

僕、田端蓮・15歳はこの春・田舎から1人、進学のために上京してきた。
なにせ、僕の住んでいたところには、行きたいと思うような学校がなかったのだ。
そこで、東京の学校を受験し、見事合格した。
今、まさに新生活・・!
高校生にして一人暮らしなんて夢みたいだ。
叔父さんが無駄に金使い荒くて、必要もない家なんて買っててよかったー。
親戚一同が毛嫌いしているあの叔父さんも、僕1人からは感謝されてるわけだ。
手元の地図に目を落とす。
ここまで来るのに苦労したが、目的地—・・家
にもようやくたどりつけそうだ。
わくわくしていた、僕。
うきうきしていた、僕。
なんて愚かだったのか。
当然だがその時、僕はまだこれから起こることが何一つわかっていなかったのだ。

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愚かな僕の新生活。 ( No.26 )
日時: 2012/03/28 17:01
名前: 衣* (ID: dTe0rRML)

じゅあぁぁぁ〜
とってもいい音がする。
「今日は記念に奮発しちゃうね♪」
カウンターキッチンに立つのはひなただ。
「わぁぁい!何つくるのぉ?」
「それはもちろんごちそうよ!ハンバーグとかステーキとか・・」
「ちょ?!」僕は口を挟もう・・とした
「エビフライとかポテトサラダとかお寿司とか天ぷらとかケーキとか・・」
「わーい!すっごいごちそうだね」
満面の笑みのゆま。
が、2人できゃっきゃうふふと話しているので、発言しにくい・・。
ゆいは、あいかわらず部屋の隅でもくもくと読書しているが、姉妹でどうしてこうも性格が違うのだろうか?
何か、あったのだろうか・・・・。
「あの、そんな予算・・」
食事代も、うちの叔父が紹介所にはらっているお金の分で切り盛りしていかなきゃならないんだぞ?!
「大丈夫だよ〜。今日1日だから!ぱぁーっと楽しもう」
僕は口を閉じるしかなかった。
とりあえず・・飯ができるまで待つか。


「祝!田端家メンバー顔合わせ〜!!」
パン!パン!パン!
ポップなクラッカーの音が鳴り響く。
メンバー顔合わせというところがピンとこないが、目の前のおいしそうなごちそうのほうが大事だ。そんなこと言ってられない。
「早速食べよー♪」
ひなたが手を合わせるのを合図に、みんな
「いただきます!」
早速食べ始める。
僕はとりあえず近くにあったから揚げを食べた。
「・・・・」
気づいたら、ひなたがじっと僕の反応を見ていた。
「・・超んまい」
僕は少し照れくさかったが、素直にそう言った。
「!本当?!」
ぱぁっと顔を輝かせながらひなたが言った。
「うん」
ひなたの料理の腕は確かだった。
とてもうまい。
「・・おいしい」
控えめな声で、ゆいも言う。
「嬉しい・・!ありがとうっ」
ひなたがにっこりと、笑いながら言った。
僕は、少しだけドキ・・っとしたのに、気づいた。

Re: 愚かな僕の新生活。 ( No.27 )
日時: 2012/03/28 17:07
名前: 佐久間 慧琉 (ID: cLGIc5Nq)


えーと、題名にも賛成したってことかな!?笑

ころもはなんかナイスな題名ある?

Re: 愚かな僕の新生活。 ( No.28 )
日時: 2012/03/28 17:25
名前: 衣* (ID: dTe0rRML)

えるへ☆
題名にも賛成だよー`▽´v
私は思いつかないから・・(笑)

Re: 愚かな僕の新生活。 ( No.29 )
日時: 2012/03/28 17:27
名前: 佐久間 慧琉 (ID: cLGIc5Nq)


リョーカイ!

んじゃ、作っとくからきてね♪

待ってるよっ(´・ω・*)

Re: 愚かな僕の新生活。 ( No.30 )
日時: 2012/03/28 17:30
名前: 衣* (ID: dTe0rRML)

えるへ*
わかった!行くねv


小説はまた明日更新です^^


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