コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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いじめ *完結*
日時: 2012/09/10 22:50
名前: うえってぃ (ID: HpE/sQXo)

はじめまして^^
うえってぃです。
このあだ名は、私の名字とジブリ映画の『かりぐらしのアリエッティ』を友達が勝手にもじったものです。
ジブリさん、すいません^^;

えっと、私自身もこの物語は
社会問題系小説のほうで書こうと思ったのですが、
物語の中で『恋』『友情』など…
そういうのを取り入れながら書き、
最終的にはハッピーエンド★
で終われたらな、
と思っています^^

不満がある方は、読まなくても
結構です。(すいません!!!)

皆さんに、
尊い命の大切さを考えて、
毎日を大切に、
生きていることに感謝しながら、
呼んでもらえると
ありがたいです^^

*注意事項*
・荒らしはご遠慮ください。
・アドバイスは、厳しくても全然ОKですww
・命の大切さを理解しながら読んでください!!!



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Re: いじめ ( No.23 )
日時: 2012/07/12 20:18
名前: うえってぃ (ID: o6.7IlxV)

第6話「寂しさ」

「パパ。私、分かんないよ。どれが、ホントの真理奈ちゃんか。私、今まで人と話すのが苦手で…。でも、真理奈ちゃん。そんな私に話しかけてくれてね…。私、真理奈ちゃんに何かしたかな…嫌われるような事、したかな…友達だって言ってくれたのに…」

仏壇の前で、私は大好きなパパにいった。
ここには、いないパパに。
天国にいるたった一人の私だけのパパに。

「私ね、友達と一緒にプリクラ撮ってみたいんだ…」
一粒、涙がこぼれた。

「一緒に、好きな人の話したいんだ…」
また、涙がこぼれた。

「パパ、私パパに褒めてもらいたいよ…」

「いっぱい、昔みたいに笑ってよ…」

「傍にいてよッ!!!!!」

自分のひざを力いっぱい殴った。
ゴツッと鈍い音がした。
いっぱい
いっぱい。

「今の私は、褒めてもらうようなこと、してないよね…」
そう一人で呟き、私は仏壇を後にした。



———プルルルル

「んっ…」
誰もいない部屋に響く電話の音で、私は目が覚めた。

「はい、もしもし…」
「香穂?あのね、ママ今日急に仕事が入って…今日は、帰れないの…」
ママからだった。
「え…」
「ごめんね…」
電話の向こうで男の声がした。
「じゃーね。」
一方的に切られてしまった。

嘘、つかないでよ…

ママ。私、知ってるよ…?
ずっと前から…
知らない振りしてたけど…
知ってたんだ。



ママがいつも私に内緒で男と会ってるって事。

Re: いじめ ( No.24 )
日時: 2012/07/12 20:40
名前: 柚@ (ID: 5PvEL/lW)

がんばれ!!
更新期待してます★

Re: いじめ ( No.25 )
日時: 2012/07/12 20:44
名前: うえってぃ (ID: o6.7IlxV)

柚@さん、

ありがとー^^

柚@さんのも、

更新期待♪

Re: いじめ ( No.26 )
日時: 2012/07/12 20:52
名前: 夕凪(:元 心愛 (ID: w32H.V4h)

初めまして(^O^)/
夕凪(ゆうなぎ)です☆

感動します!!
これからもがんばってください(^O^)

Re: いじめ ( No.27 )
日時: 2012/07/12 20:54
名前: うえってぃ (ID: o6.7IlxV)

夕凪さんー!

コメント

ありがとうございます^^

『がんばってください』

なんて、言われたら…

頑張らずには

いられませんよ☆

応援よろしくおねがいします!!!


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