コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ロイ〜ケダモノと呼ばれた少年〜
- 日時: 2013/07/27 18:52
- 名前: ぴんくのうさぎ ◆v8I1Bhr5SU (ID: EOxiYAsu)
こんにちはー!ぴんうさです☆
前まではもうひとつの作品をメインにしていたんですが、いろいろあってロックをかけたので、こっちをメインにしたいと思います。
なのでこれからは、こっちを本格的に更新していきたいと思いますっ!
……ただし、ただでさえ更新が亀どころかカタツムリ並に遅いため、これが完結するのはいつになるやら…((汗汗
カップ麺の麺が伸びない程度にお待ちください←
☆':.*あてんしょん*.:'☆
▲.これは、SFファンタジーのお話です。
△.荒らしはお断りっ!!もし荒らしている方がいても、無視しておきましょう。
▼.作者には文才のぶの字もございません。
▽.以上のことが理解できない方は回れ右をおすすめします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<<目次>>
第1章 ■天竜・マームの秘密編■ 第1話>>1 ..第2話>>2 ..第3話>>3
第4話>>4 ..第5話>>9 ..第6話>>10
第7話>>11 .第8話>>15 ..第9話>>16
第10話>>20
第2章 ■能力試験編■ 第11話>>22 .第12話>>48 ..第13話>>69
第14話>>74 .第15話>>104 第16話>>120
第17話>>123 第18話>>151
【参照とか記事数とか100ずつ突破したらやろう企画←】
☆参照100突破記念!☆
>>28←2文ぐらい触れてます 笑。
>>63←まだズルズルと引きずってます。早く書けや!←
>>114>>116←「*shortstory*とある休日の猫騒動」……100記事ぐらいぶっ飛んでやっとの企画ですww
☆参照200突破記念!☆
>>45←特に言うことはないです(`・ω・((おい
>>63←「ノリでキャラ募集しちゃおう企画」……なんか300突破も祝ってますが、そこはスルーでww
☆参照300突破記念!☆
>>63←「コメ返の仕方変えちゃおう企画」……上でもこの記事は少し紹介されてますがとりあえず載せておきます 笑。
☆参照400&記事数100突破記念!☆
>>101←変なテンションだった時に投稿した記事ですwいろいろ嬉しかったんですよ、はい 笑。
>>111←「登場人物の詳しい紹介しちゃおう企画」……てなわけで始まった登場人物紹介ですが、多分増えていくものかと思われるので後ほどまとめることにしますww少々お待ちください((ペコ
☆参照500&600突破記念!☆
>>114←でもまだ企画何も考えてないよ。ていうか100突破記念ここで祝っちゃってるよ。もう本当何がしたいんでしょうねこの人は((アンタのことだよッ
>>127←やっと企画発表です。遅い。
>>133>>135←さーサマ(朔良サマ)の案を採用させていただきました!
>>138>>141←「*shortstory*執事&メイドコスプレ喫茶in夏の学園祭」自分でも良くわからないところが多いです。バリバリ恋愛ものにはできませんからね……。ロイとリリーですし。それでもいいという方は読んでいってください。
☆参照700&800突破記念!☆
>>153←夏の学園祭の後半アレンジとか言ってますが結局は続編ということで収まりましたw言ってる事違くて済みません 汗。
>>163←「*shortstory*執事&メイドコスプレ喫茶in夏の学園祭・続編」リリーがおかしくなります。あしからず←
【番外編】
第1弾 ■ケダモノの過去■ 前編>>32 後編>>41-42
【特別行事企画】
2013年 ■七夕編■ 七夕準備>>90 七夕当日>>100
<<お客様様カミサマサマ>>
珠紀サマ ■コメントありがとうございましたッ!!しかも何度もたくさん!!初めての時は、珠紀サマからのだと知ってパニックになったことを覚えています!!笑。しかもこの方は、尊敬するすごい文才の作者様でもあります♪お気に入りの小説、この方のものばかりですw■
四ノ宮サマ ■SFファンタジー系の話が好きだと知り、めっさテンションが上がりましたwしかも、今までにたくさんの小説を書いてきた、経験者様でもあるのですッッ(`・ω・´)キリッ ちょくちょく読みに行かせてもらってます(´∀`)■
緋兎の血*サマ ■まさか、小説カキコで一番尊敬している方に来ていただけるなんて、思いもしませんでした……!!((感激 緋兎の血*サンの小説は読むたびに吹き出しそうになるのをこらえてますwそれくらいユーモアセンスが神で面白いです( ´∀`)b■
妖狐ちゃん(妖狐サマ) ■とても深いコメントをしてくださり、ありがとうございました!!詳しい好みなどまで教えてくださったので、ますますやる気が……!!o(`д´ 。)メラメラ 今後は頑張ってもっと天竜のマームとレオを出せていけたらいいな、と思ってます(´∀`*)■
藍歌サマ ■貴重な、好みのキャラクターの意見を教えてくださってありがとうございました!!タイプだなんて言ってもらえて嬉しかったです 笑。藍歌サンの小説もなかなか奥深くて、続きが楽しみですっ!!マームとレオのキャラを、壊さないように頑張ります!!w■
さーサマ(朔良サマ) ■わざわざ検索までしてくださった方です!!!ヽ(゜Д゜;)丿スゴイ 朔良サンもSF好きなんですか!!そういうコメントを頂けると、俄然やる気になります!!!笑。プラス、レオ推ししてくださいましたw朔良サンの小説も凄いですよ!文才が……ヮ(゜д゜)ォ!■
ひーちゃん(ひよこサマ) ■ここで初めましてでしたねー、コメントありがとうございます。SF好きですか!!私も大好きです!!笑。好きだから書いてるんですが……ロイたちよ、暴走しないでくれ((汗 ひよこ……あ、なんだろう、お菓子のひよこが食べたくなってきた(^q^)←おい■
小虎。サマ ■オリキャラ投稿をしてくださった神様でございます。私からの面倒くさい注文も、すんなりOKしてくださいました゜(゜´Д`゜)゜逆に、オリキャラを扱うというプレッシャーがっ!!((ズシッ オリキャラ募集してそれで小説書いてる作家様は、本当に尊敬します。■
あるゴマサマ■素晴らしい恋愛小説を書いてらっしゃる神作者様です!!幼馴染の恋愛ってもう本当すごいと思います(`・ω・´)コメントを頂いて、「おぅふっ!」と言う変な歓声?奇声?wを上げたことを覚えていますwww相変わらずマームが人気なようでwコメントありがとうございましたッ!!!■
月花サマ■ここで初めましてでしたね、コメント嬉しかったです!!テガミバチを知っている方に会えてもう本当に嬉しかったです←/今度ラグのことや、ショタっ子のこと(いや、それはお前だけだ)、語り合いましょう( ´∀`)b可愛い系男子連盟でも(なんじゃそりゃ)作りますか!?((自重しろ■
チャルトンサマ■ここで初めましてでしたが、私は隠れ読者でしたwいつも感心しながら読みすすめてました(`・ω・´)ロイ君の魅力を分かっていただけて嬉しいです。一応主人公なんで← 萌え属性があったほうがいいかと思っt((黙 影プロは私も大好きです。じんさんは絶対天性の才能持ってますよ、ええ。■
-----------------------------------------------------------------------------------
【オリキャラ募集用紙】
◎名前/ふりがな【(カタカナ洋風ネームでよろしくお願いします。できる限りかぶらないようにっ!!><;)/】
◎性別&一人称と二人称【男/女 一人称/俺、私、我(笑) 二人称/あなた、君...etc... なんでもおっけーです!!】
◎魔法【(なんでもおっけーです!!どういう魔法かも、書いて下さると助かります。)】
◎職業【先生/生徒/フレンド/商人 今回はこの範囲でお願いします><;】
◎容姿【(できる限り正確に!!なおかつほかのキャラとかぶらないようにお願いしますっ!!)】
◎性格【(なんでもおっけーです!!ほかのキャラとかぶらないようにお願いしますっ!!)】
◎特徴【(無くてもOK!!)】
◎口癖【(無くてもOK!!)】
◎サンプルボイス【(無くてもOK!!)】【】【】
◎あなたの名前/ふりがな【】
◎あなたの作品名&掲示板【(URLも参照に載っけてもらったほうが良いです。無い場合は無いと記入して頂ければおっけーです!!)】
◎あなたから一言【(感想・要望・アドバイスなど……。無くてもOK!!)】
-----------------------------------------------------------------------------------
詳しくは、>>63にて。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↓では、プロローグです↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
覚えていない。
親のことも。自分が今いる場所も。していることも。
そして……自分のことも。
夕立が去ったあとの灰色の空の下。
そこに広がっていた光景。
それは。
真っ赤に染まった屍と
真っ赤に染まった”ケダモノ”
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34
- Re: ロイ〜ケダモノと呼ばれた少年〜【行事企画!七夕当日】 ( No.101 )
- 日時: 2013/07/07 18:16
- 名前: ぴんくのうさぎ ◆v8I1Bhr5SU (ID: DFRKYlWL)
- 参照: 英検面接いろんな意味で終わりました(´・ω・`)
いつのまにか100記事超えてるおうふっ!という変なテンションのぴんうさです。ていうか参照も400超えてるおうふっ!!な状態です。
……意味不明ですよね、私も自分で言ってて意味が分かりません(´・ω・`)
とりあえず変なテンションだ、ということでまとめ終了です( ´∀`)b
……で、また企画したいですが……。
参照100突破記念終わってないのに。また二つも企画増えるんかい。……嬉しいんですが。な感じです(;´Д`)ドウシヨー
とりあえず来週中には100突破記念は書き上げますぜッ(‾∀+‾)←遅い
それにしてもネタがない(´・ω・`)どうしましょう(´;ω;`)
……あ。とりあえずキャラ紹介の詳しいものでもしましょうかね(´∀`*)
それで、もう一つは……。一つは……(´・ω・`)←この絵文字何回目 笑。
……思いつかないうぁあああああああああああああ((ウルサイ
ていうか、本編を早く進めろって感じですよね。すみません(;´д`)
いや、そうですね。早く本編を進めないと。
……てなわけで、今回の企画は二つ分の記念……つまり、記事数100突破記念と参照400突破記念をまとめた企画ということでまるくおさめちゃいましょうかb((えええええええwww
とりあえず突っ込みは無しで!!(´∀`*)b←
話の合間にちょこちょこ人物紹介をしていこうと思います♪
それで勘弁してください_○/|_ ゴメンナサイ
それでは、れっつコメ返!!≡≡≡ヘ(*-ω-)ノ
>小虎。サマ
ぴんうさ「小虎。サン、こんにちはー!!」
>>小さい頃に、お人形がほしいって
かいたら、カってもらえたことがあるですよね。
リリー「へー、羨ましい!!ママも買ってくれないかしら」
レオ「少なくとも漫画全巻は無理だろ。面倒くさそうだし」
リリー「金銭的な問題で、とかじゃないんだ!?」
>>いや、夢かと思いました-w-w-w
ぴんうさ「私も七夕じゃないけど、小さい頃にクリスマスの夢を見たことがあって、サンタさんが私の勉強机の中にプレゼントを入れてくれたんですよー。朝起きて思わず確認したら、やっぱり夢でしたけど……」
ダイアナ「痛いですね。虚しいですね」
ぴんうさ「うるさいっ!」
>>こうし、、、「更新期待してるよ!
頑張ってね。-w-w-w」
です。
バイ リュイカ
ダイアナ「本当、この亀更新駄作者、どうにかなりませんかね。足コンクリートで固めて太平洋のど真ん中に投げ込みますよ」
ぴんうさ「さらっと怖いことを言わないでください。死ぬでしょーがッ!!」
リリー「大丈夫よ、無理やりにでも書かせるから」
レオ「本当、早く書かないと激辛カレーを目で食わせるぞ」
ぴんうさ「……え?……ってあっつ!痛ッ!!!!!目、痛アッ!!!!!カレーが染みるぅうううう!!!!ぎゃああああああああ水、水ぅううう!!!!」
ロイ「え、牛乳じゃなくていいんですか?」
ぴんうさ「変なボケせんでぃいいぃいいいい!!!!水ぅううぅぅうう!!!!!」
ダイアナ「はい、どうぞ」
ぴんうさ「……あ、あぁ、ありがとう……ってこれソーダぁああああ!!!!シュワシュワってなっとるでしょうがああああ!!!炭酸今はキツいんだよおおおおおおお!!!!!!」
リリー「お湯の方がよく汚れが落ちるわよ?ついでにぴんくのうさぎという汚れた汚れごと落としてあげるわ♪」
ぴんうさ「もう十分ダメージ食らってるからぁああああああ!!!熱いのはしばらく控えたいからぁああああああ!!!!……ゼェ、ゼェ……の、喉が枯れてきた……」
ロイ「あ、でも意外と涙でカレー落ちてますよ」
ダイアナ「チッ」
ぴんうさ「舌打ちするなっ!!……もういい、ある程度視界が見えるようになったし、自分で洗いに行ってくる……シクシク」
リリー「海水で洗ってきたら?」
ぴんうさ「いや染みるわっ!!」
>>因みに作者森に連れ込んで、
ミィナの別荘ろぐはうすで拘束中だよ♪
レオ「その手があったか」
ぴんうさ「何『閃いた!』みたいな顔してんの!?」
リリー「まぁ、別荘じゃなくて学校の地下室とかでいいわよね。年に1,2回ぐらいしか開けられないような」
ぴんうさ「死ぬわっ!!」
ダイアナ「だから早く更新してくださいね?本当にそうしますよ、秘書の私の権限を使って」
ロイ「ダイアナさん、目が本気……汗」
ぴんうさ「……頑張ります」
全員「「「「「コメントありがとうございました!!」」」」」
>妖狐サマ
ぴんうさ「妖狐サン、こんばんはー!!」
>>レオってイケメンだったんですね・・・・・・///
ぴんうさ「はい、イケメンにしたてました((ドヤ」
レオ「……別に嬉しいが、作者にそう言われると、なんか腹立つな」
>>想像…妄想すると素敵なレオ様がもわもわとっ(殴
ぴんうさ「うふふ、私は四六時中妄想して「黙れアホ」
ぴんうさ「ごめんなさい。……でも、ダイアナもなんじゃないのぉ?((ニヤニヤ」
レオ「え?」
ダイアナ「なっ、なんでいきなりふるんですか!私は作者みたいに変態じゃないので そんなことしてませんよ!!」
ぴんうさ「またまたぁ〜!顔が真っ赤だよ、ダイアn「くたばれぇえぇえええええええ!!!!!!」
ぴんうさ「おうふっ!!……い、痛いじゃないの!!親にぶたれたことも無……あ、あるわ。じゃなくて、これ以上殴らないでうぁあああああああああああああああああ!!!!」
>>私、この罪を償って川に身投げしてきます(>_<)
ダイアナ「あ、大丈夫ですよ!!身投げするのはこの駄作者だけで十分ですから」
ぴんうさ「(縄でぐるぐる巻きにされて)ぎゃああああやめてぇええええええ!!!!!!さっきのことは謝るからぁあああああああ!!!!!!!!!」
>>というかシューガさん(?)のたまごが蛇に食べられたなんて(;_:)
私その它とっ捕まえてちょうちょ結びに結んでいやります!<(`^´)>
レオ「本当、昔のことを思い出すだけでマームにも殺意が……((ユラアッ」
ロイ「わあああっ!!レオ、抑えてっ!!!」
リリー「明日、ちょうちょ結びのマームがロイの足元に転がっていたりして……((ニヤニヤ」
ロイ「……まぁ、大丈夫か。そんなこと、僕と天竜化したマームがさせないから((黒い笑み」
リリー「あれ、なんだかロイが今日はダイアナ秘書以上に怖いような」
>>私も一口食べてみたい気がしなくもないです(どっちなんだ
なんだか食べたらあの世へ昇天されそうで
でも、すごく食べてみたくて…
ロイ「食べないほうがいいですよ(真顔)」
ぴんうさ「あ、やべ、ロイ、思い出しちゃった?」
ロイ「え?……いや、なんとなく絶対に食べちゃダメっていう記憶が……?」
リリー「記憶、案外残ってるっていう 笑」
ロイ「とりあえずやめたほうがいいですよ。辛いなんてもんじゃないですよ。……確か、ですが」
>>なんだか山頂に向かって叫びたい気分に駆られました!
リリー「良いですね、叫ぶの 笑」
ぴんうさ「ローーーイーーー!!!!惚れてまうやろおおおおおおおおおおおおおおおおおおうっふ!?」
ダイアナ「うるさい。頭に無駄に響いて頭痛いんですが。せめて人がいない山でしろ、山で」
ぴんうさ「すみません」
>>ぴんくのうさぎさん、すごいです!
参照数も読者様のコメントも多いいですし、なにより一話一話が魅力的です!
キャラクターの個性がよく伝わってきてすごいなと思います!
私は途中、キャラクターの個性が迷子の時が多々ですから…
だから読みづらいことは承知です!(+_+)
それでもぴんくうさぎさんの温かく面白いコメントをもらうと とても嬉しくなります(^v^)
リリー「副校長無視 笑」
ぴんうさ「まぁまぁ、そこは置いといて!……いやいや、妖狐サンには負けます……汗。今だって、なんだかレオのキャラが崩壊しかけてますから」
レオ「……おい((ユラアッ」
ぴんうさ「……あれ、なんか今日はキャラのほとんどが機嫌悪い 泣」
作者とロイを除いた全員「「「誰のせいだと思ってんだ!!!」」」
ロイ「は、ははは……。まぁ、作者さんも悪いかもね……」
ぴんうさ「えええっ!?唯一の味方だと思っていたロイまで!?……ショック……」
ダイアナ「……(黙殺)。純粋に妖狐サンの作品が素晴らしいだけですよ。こんな駄作者なんかよりずっと多いじゃないですか、コメントも参照も読者様も!今までの積み重ねがやっぱり違いますからね。本当に尊敬しますよ」
全員「「「「「コメントありがとうございました!!」」」」」
- Re: ロイ〜ケダモノと呼ばれた少年〜【行事企画!七夕当日】 ( No.102 )
- 日時: 2013/07/08 16:44
- 名前: 朔良 (ID: 2IhC5/Vi)
素敵ですねえ〜。
うさちゃん//テレテレ
読者を引き込む素晴らしい才能がありますよね!
いつもいつも羨ましいなあと思っております。
『来年も、今年と同じように お母さんと一緒に七夕を過ごしたい』
なんと切ない思いでしょう……!
色々と考えさせられる部分がたくさんありますね。
これからも頑張って下さいね。
あいらぶゆー///……です!
- Re: ロイ〜ケダモノと呼ばれた少年〜【行事企画!七夕当日】 ( No.103 )
- 日時: 2013/07/09 00:35
- 名前: ぴんくのうさぎ ◆v8I1Bhr5SU (ID: 5MQ4cIeK)
>朔良サマ
ぴんうさ「朔良サン、こんばんはー!!」
>>うさちゃん//テレテレ
ぴんうさ「……なんだかこっちまで照れます((デレデレ」
リリー「……ぴんうさ気持ち悪っ」
ダイアナ「正直引きますね」
レオ「家族にも言われてるくせに。パソコン見ながらニヤニヤするな、って」
ぴんうさ「……うぐっ!!家族のことを出すなっ!!」
ダイアナ「だって本当のことでしょう?」
ぴんうさ「………………(言い返せない)」
>>いつもいつも羨ましいなあと思っております。
ぴんうさ「いえいえ、私の方が朔良サンの事を尊敬していますから!!!神様ですから!!神様ですから!!!!……大事なことなので2回言いました((キランッ」
レオ「最後の言葉に関しては、非常にどうでもいいな。キメ顔やめろ」
ロイ「尊敬しているのは本当だけどね。作者の言うとおり、文才を持った神様ですから」
ぴんうさ「ほらー、ロイもそう言っt「黙れ」
ぴんうさ「……すみません」
>>あいらぶゆー///……です!
ぴんうさ「私も朔良サンのこと、これ以上ないほど大好きでっ「変態消滅しろ」
リリー「い、いきなりどうしたんですか、こんな駄作者にそんなことを言うなんて……!!……私が夢でも見てるのかしら」
ぴんうさ「必死に否定しないでください」
ロイ「僕も朔良サンのこと好きですよ、いつもコメントありがとうございます♪」
ぴんうさ「……おい、ロイよ。あんたそんなこと作者に一度も言ったことないでsy((チョップ炸裂」
ぴんうさ「……朔良サンが羨まs「だから黙りなさい」
リリー「ロイがそんなことを、駄作者に言う訳が無いでしょうが」
レオ「自惚れるなよ」
ぴんうさ「……怖いっす。みんなの目が怖いっす」
全員「「「「「コメントありがとうございました!!」」」」」
- Re: ロイ〜ケダモノと呼ばれた少年〜 ( No.104 )
- 日時: 2013/07/10 21:59
- 名前: ぴんくのうさぎ ◆v8I1Bhr5SU (ID: /BuoBgkT)
いつぶりの投稿でしょう。かれこれ10日も本編放置してました←
久しぶりすぎて文の書き方も崩壊しかけております。いずれ崩壊します、ご了承ください(;´Д`)
本当に、投稿遅れてすみません_○/|_
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
#15 「紫色の哀愁」
〜マドリナ学院 保健室〜
「……ん……」
うっすらと少年のまぶたが開く。最初に見えたのは見知らぬ天井。
——何だか……不思議な夢を見ていた気がする——
少年がボンヤリと天井を見つめていると、青い髪の少年が
「……あ、ロイ。起きたのか……?」
と少年に視線を落として、心配そうに言った。
「……レオ?」
焦点がやっと定まってくる。そこには、顔を覗き込むレオ・ウォンカがいた。
少年はゆっくりと起き上がると、不安そうに周りを見渡す。
「……ここは、どこ?」
なんだか、あの独特な病院のような匂いがする。そして自分が今寝ている白いベッド。……あぁ、もしかしてここは……。
「ここは保健室よ」
「…………!!キャシー・カルメア先生!!いらしたんですか」
レオが驚いたように言った。
キャシー・カルメアとは、控え室にてロイたちに試験の説明をしていた紫髪の女性のことだ。そのキャシーが鈴が鳴るような声でいきなり声を発したのだった。
「……キャシーさん、どうしてここにいるんですか?」
いまいちキャシーがここに居る理由が理解できず、小首をかしげて尋ねるロイ。すると、それにレオが答えた。
「……あぁ、言ってなかったが、キャシー先生は保健室の先生でもあるんだよ。回復魔法が使えるんだ。」
「…………保健室の、先生……」
そう呟いてキャシーの方に目を向けるロイ。なるほど、キャシーは白衣を着ていた。
「……ふふ、気づかなかったでしょう?気配を消していたからね。」
にこやかに笑うキャシー。
「……け、気配を消した?……すみませんがキャシー先生、いつからいらっしゃったんですか?」
丁寧な敬語で慌てて聞き返すレオ。
「……そうね……レオ君がその子を保健室に運んできたあたりから……というより、最初からずっと♪」
「……なっ……!?……ぜ、全然気付かなかった……」
驚くレオと、そんなレオの反応を楽しそうに見ているキャシー。
そんな二人の様子を見て、思わず口を挟んだ人物がいた。
「……キャシー。本職を忘れないでください」
「……!!……ダイアナ秘書〜。ふふ、もしかして、妬いてるんですか?」
少しムッとしたような顔で声をかけたのはダイアナだった。そして、それをからかうように言うキャシー。
「別に妬いてとかじゃありません。ロイ・サルベルトの目が覚めたんですから、保健の先生としてちゃんと検査するのが義務だと思っただけです」
「……え?……あぁ、その子?……その子なら平気よ、別に。外傷もないみたいだし」
イキナリ口調が変わり、突き放すように言うキャシー。その話し方から、早く帰れ、と言われているように感じたロイは、少し悲しげにうつむいて
「あ、ありがとうございます」
と言った。
その様子を見て、次に口を挟んだのはリリーだった。
「……ちょっと、キャシー先生。病人にそれはないんじゃないんですか!!??」
最も、口を挟む、というより 叫ぶ、という感じだったが。
「……『それ』ってなんですか?」
しれっとした顔で答えるキャシー。それを聞いてみるみる顔を真っ赤にするリリー。ぷちっ、と何かが切れる音がした。
「あ・の・ねぇ!あんたはレオ目的で私達に話しかけてきたのかもしれないけど、患者はロイなんだから!分かる!?ロイ・サルベルトが患者なの!!」
敬語をすっぽかしてキャシーに突っかかるリリー。まぁ、元々リリーは 誰に対しても敬語を使うのが嫌だったらしいが。
「あ、いや、いいんだよ、リリー!僕は本当にもう大丈夫だから!」
ロイが慌ててリリーに言うが、耳に入っていない様子だった。
「大体、初めて会った時からあんたのことは気に入らなかったのよ!回復魔法しか使えないくせに、いつもいつも人を見下すような態度で……。でも好みのレオには色目を使って?はっ、何それ。えこひいきしてんじゃないわよ!!!!!」
ロイは正直驚いていた。リリーがここまで声を荒げるとは思っていなかったから。
……しかしそうは言っても、ロイもこの先生に良い印象は受けられなかった。
初めて説明の時に見た真面目そうな姿とは違って、今のキャシーは自己中心的な女性にしか見えなかったからだ。
見えない火花が二人の間に散り、重苦しい空気が流れる。
ニヤニヤと笑うキャシーと目を吊り上げて睨むリリー。
また口論が始まりそうになったとき、低めの声がその空気を打ち消した。
「……とりあえずロイの目は覚めたんだ。……キャシー先生、俺たちはもうここにいる理由がないので去らせていただきます。」
レオが二人を制するように割って入って来たのだった。
「……え〜、もう?」
頬を膨らませるキャシー。
「……リリー、とりあえずお前はキャシー先生と一緒にいたくないんだろ?だからお前もここを出るぞ」
「……もちろん、そうするわよ」
思わず、そんなやつに『先生』とかつけなくていいし、敬語なんて使わなくてもいいのに!!とリリーは言いそうになったが、ここはグッとこらえた。
これをやり過ごせば全て丸く収まるのだ。そう言い聞かせて、リリーは静かに深呼吸をした。
「……失礼しましたぁーー」
心の中でキャシーに向かって舌を出しながら、わざとらしく棒読みで言って保健室を出るリリー。そして、その後をぞろぞろとロイ達がついていく。
……ただ、ある一名を除いてだが。
その人物は、ロイ達がいなくなってしばらくしてから、重たげに口を開いた。
「…………キャシー。……あなた……」
「……あら、ダイアナ秘書〜!どうしたんですか?」
そこにいたのは、視線を伏せがちにして入口付近の壁に寄りかかっているダイアナだった。
「……どうして、嫌われるようなことを、わざと言うの……?皆、誤解してるわよ、あなたのこと」
「……知ってるわよ〜それくらい。……そんなことより、行かなくていいの?置いていかれるわよ、リリーちゃんに」
「………………」
何かを言いたげにキャシーを見つめるダイアナ。しかし、しばらくするとため息をついて、ずり落ちていたメガネを上にくいっと押し上げた。
「……失礼したわね、キャシー。私もあまり長居はできないし」
閉まりきっていなかった、半開きのドアのノブに手をかけるダイアナ。……その刹那。
「……気を使ってくれてありがとうね」
不意打ちなキャシーの言葉に思わず振り返るダイアナ。そこには、泣き笑いのような顔をしたキャシーがいた。
——さすが私のかつての親友ね——
キャシーの悲しげな紫色の瞳が、ダイアナを真っ直ぐにとらえた。
「……ッッ……!!」
逃げるようにして廊下へと飛び出し、その場に崩れ込むダイアナ。
「…………っ…………あ…………ご……めんなさい…………っっ……!!」
誰もいない廊下に響く嗚咽。
とめどなく流れる涙が、ダイアナのシャツの袖を冷たく濡らしていた。
- Re: ロイ〜ケダモノと呼ばれた少年〜【#15「紫色の哀愁」】 ( No.105 )
- 日時: 2013/07/10 22:41
- 名前: 珠紀 (ID: QcQewiLv)
ダイアナとキャシーの間に何があったのでしょう…?
ぴんくのうさぎさんのその読者を引き込む力を見習いたい&羨ましいです(*´▽`*)
読者を飽きさせない文才…
惚れますww
珠紀も読者を飽きさせないように頑張らないと…
更新頑張ってください!!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34
この掲示板は過去ログ化されています。