コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

二卵性双子 【完結!!!!!!】
日時: 2015/05/08 21:00
名前: SINODAKEIN (ID: GIxrqpJQ)

こんにちは、ユキです!

まだ終わってない小説がありながらも(しかも全然進んでない・・・・・・)またかきはじめるバカな私ですw

気長お待ちください・・・・・・・・

今回のこの作品は、ギャグがないっていう、真新しい小説な上に、まさかの私の苦手なちょっと暗い感じのはなしという、私にとってのチャレンジの話しです。

もしも、面白い、と感じてもらえれば幸いです。

感想や意見、キャラについての質問(ネタバレ以外)を、お待ちしています!

☆来てくださった方☆
いぶ((ことり
とらじ様
NATU 様
恋織(紗悠)様
ひよこ様
ノクト様
レム*様

ありがとうございます!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14



Re: 二卵性双子 【ねぇ知ってる?ストーリー脱線してるんだよ?←】 ( No.51 )
日時: 2015/03/14 20:37
名前: SINODAKEIN (ID: 3DfkPLsQ)

レム*さん
こんにちは、来て下さってありがとうございます!

青美はね・・・・・・もう、理想ですよ。私の。
(一生かけてもムリであろうが)

よみやすいとはっ!
すごく、嬉しいです☆

お互い、更新がんばりましょう!

Re: 二卵性双子 【ねぇ知ってる?作者若干ぼっちだとか思いh((】 ( No.52 )
日時: 2015/03/15 19:14
名前: SINODAKEIN (ID: 3DfkPLsQ)


「えっ・・・・・・ああ、今日はいないみたい」

兄さんは、気がついてない。
彼女が、勘違いをしていることに。

兄さん、僕、しってるよ・・・・・・?

兄さんが、アオミって人の事、スキってことも。
アオミって人が、兄さんのことがすきってことも。
アオミって人が、僕の姉さんってことも。

気がついてないのは、勘違いしてるのは、すれ違ってるのは、兄さんと、彼女だよ・・・・・・?
でも、僕はいわない。

僕がいったところで、彼女は気がつかない。
兄さんのためにもならない・・・・・・・。

だから、僕は見守ってる。

兄さんと彼女のコイを。
思いのすれ違いも。
勘違いも。

全部全部。

お互いの思いに気がついて。
すれ違わずに。勘違いしずに。

2人が、二人の想いが、通じることを願ってる。

だから、ガンバレ。
兄ちゃん、姉ちゃん。

* * * * *

Re: 二卵性双子 【ねぇ知ってる?作者若干ぼっちだとか思いh((】 ( No.53 )
日時: 2015/03/17 16:26
名前: NATU (ID: uW7f4EAv)

ゆきちゃんはぼっちじゃないよ笑
更新、ファイト\(*⌒0⌒)♪

Re: 二卵性双子 【ねぇ知ってる?作者若干ぼっちだとか思いh((】 ( No.54 )
日時: 2015/03/19 19:20
名前: SINODAKEIN (ID: GIxrqpJQ)


「・・・・・・おはよう、青美さん」
「・・・・・・・・・・・・」

私は、ペコリ、とお辞儀をして、さっさと歩いていく。

顔を合わせられない。
目を、見たくない・・・・・・・・

私が休んでいるうちに、コクハクして、ダレカと付き合ったんじゃないかな・・・・・・

女々しすぎて、吐き気がする。

涼・・・・・・私の、生きがいのオトウト。
ダイスキなんだよ。兄弟としてじゃない・・・・・・・・・・けれど・・・・・・・・・・・・・

兄弟なんだ・・・・・・・。私達はっ・・・・・・・・・・・・・

あれ・・・・・・?目の前が、暗くなって・・・・・・・・あ・・・・・・・・・・れ・・・・・・・・・・・・?


〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ナツ、ありがとう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Re: 二卵性双子 【ねぇ知ってる?作者若干ぼっちだとか思いh((】 ( No.55 )
日時: 2015/03/19 19:24
名前: SINODAKEIN (ID: GIxrqpJQ)

 * * * * * *

 「ヨウ君、あおみちゃんとばっかなかいいんだもん」
 「ユトー君も・・・・・・・・」
 「一緒にいてもあおみちゃんの方に男の子いっちゃうんだもん」
 「もう、しらない」
 「ばいばい」

嗚呼、これは・・・・・・・

 「また、一位よ」
 「ええ?嘘ぉ・・・・・・」
 「もう、嫌になるわ」
 「ホント・・・・・・どれだけがんばっても所詮笹沼さんには勝てないのよ」
 「どうせ、また一位だろうしね」
 
夢で

 「あの子、中学からずっと一位らしいわ」
 「ええ?嘘ぉ」
 「しかも、男の子全員もってくらしいわ」
 「はぁ?ナニソレ」
 「なのに、校内一位の美男が告っても、あっさり振るらしいわ」
 「モテるから、何十人でも相手がいるのよ」

記憶で

 「どうせ笹沼さんは──」
 「どうせ青美ちゃんは──」

私の他人からの見解・・・・・・

昔からそうだったな。
親が離婚して間もない頃、『安くて安心できる幼児施設』っていうところに連れて行かれた。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14



この掲示板は過去ログ化されています。