コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 二卵性双子 【完結!!!!!!】
- 日時: 2015/05/08 21:00
- 名前: SINODAKEIN (ID: GIxrqpJQ)
こんにちは、ユキです!
まだ終わってない小説がありながらも(しかも全然進んでない・・・・・・)またかきはじめるバカな私ですw
気長お待ちください・・・・・・・・
今回のこの作品は、ギャグがないっていう、真新しい小説な上に、まさかの私の苦手なちょっと暗い感じのはなしという、私にとってのチャレンジの話しです。
もしも、面白い、と感じてもらえれば幸いです。
感想や意見、キャラについての質問(ネタバレ以外)を、お待ちしています!
☆来てくださった方☆
いぶ((ことり
とらじ様
NATU 様
恋織(紗悠)様
ひよこ様
ノクト様
レム*様
ありがとうございます!
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- Re: 二卵性双子 【か、感想がほしい・・・・・・泣】 ( No.36 )
- 日時: 2015/03/07 15:42
- 名前: SINODAKEIN (ID: 3DfkPLsQ)
ひよこさん
こんにちは〜☆
引き込まれたとか・・・・・・・!!
最高のほめ言葉です☆☆
ありがとうございます!!
また、そちらにも生かせていただきますね!
お互い、更新がんばりましょう〜〜♪
- Re: 二卵性双子 【か、感想がほしい・・・・・・泣】 ( No.37 )
- 日時: 2015/03/07 15:43
- 名前: SINODAKEIN (ID: 3DfkPLsQ)
(・・・・・・・・・しろい・・・・・・てんじょう?)
私は、ゆっくりと眼を開ける。
(・・・・・・・・・・?)
まだ、頭が正常になっていない。
「きがついた?青美さん」
・・・・・・・よく聞きなれた、この声・・・・・・・・・・・っ!
ガバッ、と私はおきる。
「っ・・・・・・?」
「貴女、貧血で倒れたのよ。彼と、彼の弟クンが運んでくれたの」
この人は、保険医の先生だよな・・・・ってことは、ここは保健室か。
大体、状況が把握できた。
「大丈夫ですか、青美さん」
「・・・・・・・」
涼が声をかけてくれる。隣にいる少年は、じっとみているだけ。
「え、ああ・・・・・・」
フッと、彼と、少年の会話が頭をよぎる。
『・・・・・・・・・ねえ、兄さん。兄さんの姉を、早く見つけようよ』
(っ・・・・・・・・・・!!!!!!)
そうだ・・・・・
この目の前にいる、涼は・・・・・・・・・・
「おと、う、と・・・・・・・」
「え?」
「おとうと・・・・・・・・っ・・・・・・・・・・」
ワタシノ、オトウトナンダ・・・・・・・・・・
「ああああ、青美さん!!??」
「っ・・・・・・・・ぅぅぅ・・・・・・・・」
あれ、なんでだろう・・・・・・・なんで、なんで・・・・・・・・?
嬉しいはずなのに。
やっと、生きがいが見つかって、
生き別れが見つかって・・・・・・・・・・・
嬉しいはずなのに。
どうして・・・・・・・・・どうして・・・・・・・・・
「泣いてる・・・・・・・・」
涙なんか、でてくるんだろう・・・・・・・・・・
「っ・・・・・・・・・・ぅぅぅ・・・・・・・・・・!!!」
「ええっ・・・ど、どうしよう・・・・・・海?」
「・・・・・泣かせておけば、いいんじゃない・・・・・・・・?」
「そうね。それが一番ね」
久しぶりだ・・・・・
お母さんが死んでから、一度もないたことなんてなかったのに・・・・・・・・・
私は・・・・・・・・・・この、わけもわからない涙を、おもいっきりながした。
- Re: 二卵性双子 【か、感想がほしい・・・・・・泣】 ( No.38 )
- 日時: 2015/03/07 20:32
- 名前: SINODAKEIN (ID: 3DfkPLsQ)
「・・・・・・なんか、暗いオーラでてない?あの子」
「前にもまして、ね」
「そうよね・・・・・・どーでもいいけど、涼サマもなのよ」
「ええっ?」
「なんか、『気にしないで・・・・・・』って苦笑してるのよ」
「涼サマって・・・・・・・」
・・・・・・・・・涼・・・・・・・・・・
あれいらい、一言も会話をしていない。
海は、毎日学校にきているようだ。
涼のそばにいる。
彼は・・・・・・涼は、私に気を使っている。
話しかけてくるときも、『あの・・・・・・』って。
なんか・・・・・・・・・ヤダ。
「海ちゃんは、元気で、涼サマにべったりなのよ」
「そうそう!仲むつまじいわよね」
「絵になるしね」
本当に・・・・・・あああ。
モヤモヤする。
モヤモヤモヤモヤ。
今まで、こんなことはなかった。
毎日が退屈で、億劫で、そしてつまらなくて。
いつ、オトウトはみつかるのかな。
もしかして、もう・・・・・・・
ずっと、オトウトのことしか考えてなかったのに。
(・・・・・・・・・・今じゃ、ずっと・・・・・・・・・・)
・・・・・・・・・・・涼のことばっか考えて・・・・・・・・・・・・
まるで
「私、本当に涼サマが好きなのよねぇ」
「でも、皆の涼サマ、でしょう?」
「恋してる人、おおいだろうね」
コイ
「でも、涼サマは、イチズにだれかを思ってるらしいよ」
「えぇ〜?」
「一目ぼれ、だってさ」
みたいだ
「私だったりしてっ!?」
「「ないない」」
そして、そのコイは
「でも、スキっていってないみたいだよ」
「涼サマに告白されるなんて、いいわよねぇ」
「涼サマは、王子サマって感じだからねぇ」
実るか
「告白するなら、応援できないわね」
「そうねぇ・・・・・・でも、涼サマのスキになるコなら、きっと可愛いんでしょうね」
「かなわないくらいに、かもね」
否
「涼サマに、早く告白してもらう?」
「どうして?」
「もし、それで振られれば、私達にもチャンスができるでしょう?」
「そうねっ!」
枯れるか
それは、私には分からない。
「じゃ、じゃあ・・・・・・・・告白するよう、進めてみよっか・・・・・・・な・・・・・」
「そうだよ、それがいいっ!そうすれば、涼サマの可愛いけど、ウダウダモードがきえるしねっ!」
「そうだよぉ〜ああ、ついでに告っちゃえば?」
「ええっ!?」
私も、心の中で驚嘆していた。
(・・・・・・・・・・・・・・!!!)
あせってる。
なんか、すごくウズウズしてる。
手が汗ばんできた。
心臓の鼓動が早くなって・・・・・・
(・・・・・・・・もしも・・・・・・・・・・彼女と涼が付きあったらっ・・・・・・・・・)
(・・・・って、私・・・・・・・・・・どうしちゃったの・・・・・・・・本当に・・・・・・)
(どれだけ独占欲が強いの・・・・・・・私って、こんなのだったっけ・・・・・・・・)
なんだろう。
私の知らない私が出てくる。
涼のことがスキ。
私は、今、恋している。
・・・・・なんか、むずがゆい。
でも、楽しい。
そして、・・・・・・少し・・・・・・・・・・
コワイ
なにが、怖いのか、わからないけれど・・・・・・・
恐怖は、必ずソコにある。
どうしてだろう。
一歩・・・・・・・・そして、一言。
スキ、というコトバが、いえない。
* * * * *
今日が筆が(指が?)のったので二回更新〜〜!
370越え、感謝です涙
- Re: 二卵性双子 【か、感想がほしい・・・・・・泣】 ( No.39 )
- 日時: 2015/03/08 18:57
- 名前: NATU (ID: w3T/qwJz)
ゆきちゃんお久です。なんか、すごい進んだね笑
進めなきゃとか言ってたのにバッチリさぼって遊びに来ました。
NATUの願いを聞いてください。 ・・・スレに来てええええ!!
いい加減、一人でしゃべるのさみしいです。
- Re: 二卵性双子 【か、感想がほしい・・・・・・泣】 ( No.40 )
- 日時: 2015/03/08 20:01
- 名前: SINODAKEIN (ID: 3DfkPLsQ)
NATUさん
テヘ。
ごめんちゃ☆
そうそう。
すっごい進んだ。
けど、オワリが見えない・・・・・・・・。
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