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- 茶道 茶の道を進む者
- 日時: 2017/01/09 09:17
- 名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)
どうもケラーです。茶道に興味がある方は是非最後まで読んでくださいな
登場人物
アミ
14歳。友達と遊びに行った時に、茶道教室を見つける。
すみれ先生
茶道教室で教えている先生。
美穂
34歳。アミの母親で、茶道教室に反対する。
桔梗叔母さん
24歳。美穂の妹で茶道教室に賛成する。
プロローグ
事の始まりは
第一章 春桜と共に
第二章 夏 涼しく
第三章 秋季節感を大切に
第四章 冬暖かに
後書き・解説
尚、茶道に興味のない方、荒らし推奨は、ブラウザバック願います。
- Re: 茶道 茶の道を進む者 ( No.39 )
- 日時: 2017/04/07 18:05
- 名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)
蘭「茶道の奥深さ…。それを知るに貴女は茶道を広めた方を知っているのでしょうか?知らないならば、奥深さを知ることは無理に等しい…」
アミ「『千利休』でしょう?」
蘭「ええ、ですが。貴女は『千利休』について何を知っているのですか?」
- Re: 茶道 茶の道を進む者 ( No.40 )
- 日時: 2017/04/08 08:45
- 名前: Ria (ID: L2AVnGiq)
早速見に来ました!
作品一気に読んでしまいました。
茶道は詳しくないのですが、説明が分かりやすくて読みやすいです(*^^*)
更新お互いに頑張りましょう!
- Re: 茶道 茶の道を進む者 ( No.41 )
- 日時: 2017/04/08 09:16
- 名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)
>>40
ありがとうございます!
更新頑張ります!また、Ria様の小説見に行かせていただきますね!
- Re: 茶道 茶の道を進む者 ( No.42 )
- 日時: 2017/04/10 13:47
- 名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)
アミ「茶道を広めたぐらいしか…」
蘭「千利休は茶道を広めた。そして茶道の心得をも広げました。それは『利休七測』と『利休百首』です」
次回、解説です
- Re: 茶道 茶の道を進む者 ( No.43 )
- 日時: 2017/04/11 17:09
- 名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)
☆解説☆
みなさんに質問します「利休七測」て何?
…冗談です。
では、「利休七測」と「利休百首」を解説していきます!まずは「利休七測」から!
☆利休七測☆
「茶は服のよきように点て炭は湯の湧くように置き夏涼しく冬暖かに花は野にあるように刻限は早めに降らずとも雨の用意相客に心せよ」
ちょっとずつ説明します。
「茶は服のよきように点て」
「お茶は心を込めて美味しく点てましょう」と言う意味です。
「服のよきように」とは舌で「おいしい!」と感じるのではなく、一生懸命点てたお茶をお客はその気持ちと共に飲むと言う意味です。
亭主とお客の心の一体感を表しています。
「炭は湯の湧くように置き」
「本質を見極める」と言う意味です。
炭に火をつけたら必ずお湯が沸くとは限りません。
お湯がよく湧くようにしたいなら、上手な炭のおこし方があります。
しかし、起こし方を形式だけ見ても意味はない。
だから、本質を見極めることが必要になります。
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