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茶道 茶の道を進む者
日時: 2017/01/09 09:17
名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)

どうもケラーです。茶道に興味がある方は是非最後まで読んでくださいな

登場人物

アミ
14歳。友達と遊びに行った時に、茶道教室を見つける。

すみれ先生
茶道教室で教えている先生。

美穂
34歳。アミの母親で、茶道教室に反対する。

桔梗叔母さん
24歳。美穂の妹で茶道教室に賛成する。

プロローグ
事の始まりは

第一章 春桜と共に
第二章 夏 涼しく
第三章 秋季節感を大切に
第四章 冬暖かに

後書き・解説

尚、茶道に興味のない方、荒らし推奨は、ブラウザバック願います。

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Re: 茶道 茶の道を進む者 ( No.19 )
日時: 2017/02/15 19:48
名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)

そして、薄茶は回し飲みをせず、一杯で一人分。
つまり、茶会をするときに人数分の用意が必要になります。

それでは、ここでまたまたミニっと解説入れます!

まず茶会をする時に、どこにでも座ってもいいと思う人いらっしゃるでしょうが、そんなこちゃあございません。そのような事実はございません!

かといっても下座に座っていいわけでもありません。

一番下の末客は、亭主と客の両方をよく知っている方が着く場所です。

また、茶道の知識も必要になって来ます。茶席での人間関係を熟知していなくてはなりません。

では、初心者は。と言いますと三客に着きます。

三客は、亭主と会話を交わす必要のない、まさに右に習え。状態ならここに座るようにしてください。

次客
正客に準ずる客のことを指します。正客と同等の知識がある方もいらっしゃられますが、そんなに茶道に精通していなくても、問題のないポジションです。

正客
床の間に一番近いところに座る客のことを指します。
茶道の知識が豊富であり、亭主との会話もこなし、趣向もサッと察することが大切になって来ます。

では、亭主側、客側、どうなっているかと言いますと。

左の一番奥に点前座。(お点前を点てる場所のことです)その手前ぐらいに亭主。

右の一番奥に床の間があったとして、正客、次客、三客、末客。
の順番で座ります。

では話を戻しまして、濃茶の練り方をやっていきますが次回です!

Re: 茶道 茶の道を進む者 ( No.20 )
日時: 2017/02/15 19:59
名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)

☆今回解説ではなく感謝会です☆

えっと…。観覧数100突破しました!ありがとうございます!

書き始めた時はもう不安で不安でヤバかったけど、なんとか100超えれてよかったな。って今マジメに思ってます!

ホントにありがとうございます!これからも暖かい目で見てくれたら超嬉しいです!

Re: 茶道 茶の道を進む者 ( No.21 )
日時: 2017/02/18 09:07
名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)

ではでは、濃茶の練り方ですが…。

前回で茶会で座る場所を書いたのは、こういう意味があったからです!

まず、濃茶は回し飲みをします。では、濃茶の練り方にさっさと入ります。

と、言いたいのですが、濃茶はかなり練り方が難しいんです。

人数分のお茶を茶碗に入れ、お湯を適量入れる。

この「お湯を適量」というのが一番難しいんですよね。

少なければ茶筅に茶がこびりついてしまいます。

逆に多ければ湯と茶が混ざらない。

私が参考にしていた文献によると、親指の先くらい、お茶に湯がかからない程度が良いらしいです。

そして、飲む時は三口半ぐらいが目安になります。

Re: 茶道 茶の道を進む者 ( No.22 )
日時: 2017/02/28 17:37
名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)

蘭「そういえば…春のイベントが終われば、アレがありますね」

すみれ「ああ、夏合宿のことですか」

アミ「え、茶道教室に合宿ってあるんですか?」

すみれ「合宿というよりかは、林間学校と言った方が正しいですね。とりあえず家の方に見せておいてください」

自宅

アミ「お母さん」

美穂「なに?」

アミ「ほいこれ」

美穂「夏の合宿に、花見?」

桔梗「ちょっと、見せて姉さん」

桔梗叔母さんがそう言って身を乗り出すように手紙を見る。

桔梗「あ、成る程ね」

アミ「?」

桔梗「春の花見の後に、夏の合宿があって夏の合宿が終わるまで先生と一つ屋根の下よ」

アミ「ふぁっ!?」

Re: 茶道 茶の道を進む者 ( No.23 )
日時: 2017/03/09 19:33
名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)

後日

すみれ「ここが、私の家の入り口です」

ば…馬鹿でかいじゃないいいかああああ!

アミ「マジっすか、ここで…」

すみれ「先祖代々、ここで暮らしていました」


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