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- 呪いのメロディーに誘われて・・・
- 日時: 2010/03/21 08:24
- 名前: りんご (ID: 44GDRR0m)
こんにちは
(●´・ω・)ノ☆☆☆HELLO☆☆☆☆ヽ(・ω・`○)
りんご です!!
(★´ー`)ノクリックthank,you!、大感謝です♪
消えた小説がほぼ復活されていて、おどろき!!
管理人さんありがとうございました。
かぶった小説はロックしました。
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- Re: 呪いのメロディーに誘われて・・・ ( No.67 )
- 日時: 2009/11/28 12:33
- 名前: りんご ◆TJ9qoWuqvA (ID: 44GDRR0m)
『わたしのマニキュア・・・』前編
「由美、明日の発表会に・・・これつけてきなさい。お母さん、あなたのために買って来たの!!」
そういって、お母さんは、わたしにこのマニキュアをくれた。昨日ね。
ピンク色で、キラキラしてて・・・・・・。
今日の発表会、とってもやる気がでたし、楽しかった。
「次は大江さんよ!!しっかり準備していてね〜」
先生が、わたしにそう言った。
そろそろ出番か・・・・・・ちょっと緊張。
「あ、塗らなきゃね!」
わたしは、お母さんからもらった綺麗なマニキュアを縫ってから・・・・・・輝く、まぶしい舞台へ立った—————
「無事終わってよかったぁ!」
「由美ちゃん、よかったよー!最高っっ」
「ありがとう〜、英嘉ちゃん」
英嘉ちゃんも、同じ教室に通ってる女の子。
とっても上手なの。
わたしは、バッグを見てはっとした。
「あ・・・マニキュアが・・・・・・ないっ!!忘れちゃったみたい・・・・。どうしよう〜」
「え?どうしたの?」
「忘れ物しちゃったみたい!!」
「えー!あそこの会場、3ヶ月に一回しか使わないじゃん!!いそがないと!いっしょに行こうか?」
「ううん、いいよ!一人で行くわ。だから先に帰ってて!!じゃあねーっ!」
とにかく急ぎたかった。
あのマニキュアを、はやく持ち帰りたくて————信号を、ちゃんと見ていなかったのかもしれない。
ププーーーーーーッッ!!!!
気付いた時には・・・・・・・もう、遅かったんだ・・・・・・。
- Re: 呪いのメロディーに誘われて・・・ ( No.68 )
- 日時: 2009/11/28 12:48
- 名前: りんご ◆TJ9qoWuqvA (ID: 44GDRR0m)
『わたしのマニキュア・・・』後編
わたし、佐野麻里。
バレーの教室に通ってる、女の子です。
今日は、発表会!!
気合入れて———がんばろうっ・・・・・・!!
控え室は、人がいっぱいだった。
「わぁーっ・・・・・・人、いっぱいね!!」
わたしは、鏡の前に立って、髪を結ぼうとしたとき・・・・・・・。
キラキラ光るものが見えた。
わたしはしゃがんで、そのキラキラしたものを手にした。
「うわー!綺麗なマニキュア!!」
そこにあったのは、ピンク色でキラキラしてて———すっごく綺麗で可愛いマニキュアだった。
「これ、だれのですかあー」
みんなに向かって言ったけど、だれも「わたしのです!」って言わなかった。
落し物かな・・・・・?だったら・・・もらっても、いいかもしれない———
そう思い、わたしは欲に負けて———このマニキュアを、盗んでしまったんだ。
わたしは、家に帰って、そのマニキュアを塗ってみた。
爪が、とっても綺麗になった。
「わー、すごいっ!落とした人、もったいなーい!」と、そう思った。
その日の夜。
わたしは、なぜか夜中に起きてしまって・・・・・・それから寝付けなかった。
すると、ノックの音が聞こえた。
お姉ちゃんの部屋みたい。
だれだろう?こんな夜中に・・・・・・。というか、うちの家族は(ちょっと)非常識だから、ノックなんてして、入ってこない。
————じゃあ、だれ?
あ、もしかしてお兄ちゃんがトイレを寝ぼけて間違えたとか? ま、どうでもいいんだけどー。
そう思いながら寝ようとすると、戸の開く音がした。
ギィィィィ・・・・・・・
それが妙に気味悪くて、ドキドキした。
「ここには・・・・ない」
そんな声が聞こえた声がした。
すると、次はお兄ちゃんの部屋を開けて、また言った。
「ここにもない・・・・・」
そう言って、またドアを閉めて。
お母さんとお父さんの部屋も開いて閉まって・・・・・・次は、わたしの部屋の番だ・・・・・・!!
わたしは、布団を思いっきりかぶった。
ガチャッ、という音がしたので、少し布団に隙間を開けて、外を見る。
「あった・・・・・・!!」
不気味な声とともに、血だらけの女の子がこっちに向かってきた。
「ひぃ・・・・・・っっ!!」
わたしは思いっきり、布団をかぶった。
「わたしのマニキュア・・・・・・もらってくね・・・・・・。ありがとう・・・・・・・」
それだけいうと、ドアは勝手に閉まって、その女の子はいなかった。
こっそりと、起きてみると・・・・マニキュアだけが、無くなっていた。
- Re: 呪いのメロディーに誘われて・・・ ( No.69 )
- 日時: 2009/11/28 12:56
- 名前: りんご ◆TJ9qoWuqvA (ID: 44GDRR0m)
他には・・・
なんだっけなぁ。
想いでの悪夢?あれ長いんだよね・・・
でわ、昼ご飯なのでおちマス
- Re: 呪いのメロディーに誘われて・・・ ( No.70 )
- 日時: 2009/11/28 14:23
- 名前: りんご (ID: TxQNEWMH)
あげ〜〜
- Re: 呪いのメロディーに誘われて・・・ ( No.71 )
- 日時: 2009/11/28 15:01
- 名前: りんご (ID: TxQNEWMH)
『真夜中の・・・?』
ある日へんな電話が来ました。
「夜、待っていてください。必ず、あなたの望みをかなえる、すごいものを持ってきますから・・・・・・・」
それだけ言って、電話は切れた・・・・・。
変な電話ね——
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