ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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青い目の少女  【オリキャラ募集終了】
日時: 2010/08/04 17:22
名前: nanasi (ID: udZFMs3r)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=13605

◆注意書き◆

ドモ!nanasiデス★

ちょっと地味に再開することを決意したんですが、更新かなり遅くなっちゃうと思います。

本当にごめんなさい。

あと、1個目のやつ消えちゃったんで、作り直します

だけど、みつかったりいろいろしたので、参照のとこにまとめたんだけど、

まぁなんとなくこっちで書きます

いっきに読みたっかたら参照の方を読むことをお勧めします

あと、オリキャラ使いますね!

募集は終りますが。

なおこちら全てフィクションです。

あと、ホンとつじつまとかはひどいもんですから

おかしいと思ったらいちよう連絡ください

もう一つお願いがあります。

漢字が私は大の苦手です。

だから、間違っていたら教えてください。

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◇人物紹介◇

レミル
   
この話の主人公&語り手  西洋じんっぽい見た目で、デモンが住んでいる。

デモン

レミルの中に住みつく悪魔。レミルを動かし人を殺して、その人の記憶や魂を闇姫に差し出している。

ユリカ(没)

レミルの親友。噂をよく仕入れる。

エミリ(没)

レミルの親友。女の子の中の女の子って感じの人。

ミレル&ルミレ

レミルの先祖。

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

◆やってきてくれた人◆

黒苺殿     凛殿      唄子殿

黒翼殿     みちる君殿   樹殿

結衣殿      都和★殿    知赴殿    
 
柚木殿     ジョーカー殿  裕也殿

アルフィン殿   アルフ殿    禰音 鏡幻殿   です(かかれてなかったら要連絡)

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Re: 青い目の少女  【オリキャラ募集中】 ( No.60 )
日時: 2010/01/01 09:27
名前: nanasi (ID: FvJ38Rf9)

37、   命の重なり

「ねえ、牛乳買い忘れたから買ってきて。えーとはい千円。残ったら好きなものかっていいから。」

「ホンと?好きなものかっていいの?ンじゃ行く!!!」

でも買い物私に任せるってことはお母さん忘れてんのかな?

今日が私の誕生日だって。

まいっか

私は受け取った千円を持ってコンビニに走り出した。

笑顔で。

なにかおっかな?

その時!バサっ!

誰かとぶつかった。

「えっとごめんなさい。」

顔を上げる。そこには私と同じぐらいの年の女の子がいた。

かわいいこだな

「私こそ・・・。じゃあ・・・。」

そういうとその女の子は、後ろのほうに走り去っていった。

でもちょっとおかしいと思った。だって、夜だもん。
ちょうど八時ごろ。

でもいいか。私には全く関係ないし。

そんなこと思っているうちにコンビニに着いた。

250円の極ウマミルクとホワイトチョコレートとココアをかごに入れる。

そしてレジへ行く。

ピッ

ピッ

ピッ

カタカタカタカタ

「えーと、合計1001円になります。」

「一円まけてくれませんか?」

二人の間に微妙な空気が流れる

私はホワイトチョコレートを抜いていった。

「これならいいですよね。」

千円札をレジの台に置く。

「はい。エーと843円になります。はい千円お預かりいたします。おつり157円です。レジ袋要りますか?」

よどみなく店員さんは言う。

「要ります。」

すると店員さんの手がさっさっと動きあっといウマに白いレジ袋に包まれた商品が出てきた。

「ありがとうございましたまたおこしください。」

私はレジ袋を持つと外に出た。

ウッサブ!

手をぎゅっと握り締めた。

帰りもあんまり時間がかからなかった。

そして家の前にたつと中から突然女の子が出てきた。
さっきと同じようにまたぶつかる。

「えっと!!・・・。」

あやまロウと思ったときにはもう彼女はそこにいなかった。

なんだったんだろう?

まいっか。

そう思いドアを開けた。

「ただいま・・・。」

くつをぬぎおくに進んで行く。

「ヒッ!!!」

リビングに出てみたところに広がっていた光景は現実かと疑うようなものだった。

お誕生日おめでとうの垂れ幕とケーキと豪勢な料理。

上だけ見ればすごかった。

でも床の方は・・・









無惨な姿の死体に転がるクラッカ。血に塗られたプレゼントだった・・・。

Re: 青い目の少女  【オリキャラ募集中】 ( No.61 )
日時: 2010/03/08 21:32
名前: nanasi (ID: lerfPl9x)

38、   なんであいつは・・・

あの少女がやったんだ。私はすぐにわかった。そして110を押す。

しばらくしたら警察がやってきた。

いろいろ聞かれた。

でも、私はあの少女のことは答えずそれ以外のことだけを答えた。

あいつに復讐するためには、警察はちょいと邪魔だった。

そしてそれから今までの人生はただそうするためだけに捧げられた。

そんな時、私は見た。

あの少女と再び会った

最もそのことを認識していたのは私だけで、彼女は全く気づいてなかった。

大きな男性と—たぶん、父親だろう—と夢中になって話していたから。

笑って・・・

笑って話していたから。

幸せそうに。

なんで?

なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで

私から家族を奪ったあいつがなんで、



幸せに家族と一緒に生きているの?


おかしいよ


私はその時動けなかった。

なぜかはいまだにわからない。

でも動けなかった

怖かったのだろうか?

悲しかったのだろうか?

一つわかることはそんな単純じゃなかったということだけだ。

復讐

その言葉が頭によぎった。

死ねばいいのに

それは当然なのだから

妥当なしなのだから



(やっぱこっちつかいます。お久しぶりのnanasiデス。ほったらかしにしてすいません!!)

Re: 青い目の少女  【オリキャラ募集中】 ( No.62 )
日時: 2010/03/08 21:36
名前: nanasi (ID: lerfPl9x)

39、   魔術師の死は意外と単純である

それ以外のことは、特に流れてこなかった。

「理梨佳。はやく!!」

「うん」

バン!!

小気味よく、発砲オンが公園に鳴り響いた。

その弾はこゆきの心臓にしっかりと命中した。

バサリ

こゆきが崩れ落ちる

魔術師の最後はあっけなかった

「理梨佳。昔このこの家族を殺さなかった?」

「うーん。殺したような殺してないような・・・。」

「わかんないって言えばいいのに。」

「なんかいった?」

「別に」

「じゃあさっさと片付けよ。」

「ええ。」

こうしてこの公園に埋まる死体はまた二つ増えてしまったのだ。

「ねえ。こゆきを殺したときの気持ちってどうだった?」

「いつもどおり。」

「友達なのに?」

「私に友達なんていない。以上。反論は?」

「残念ながら無い」

私はもう親友に裏切られてしまっている。そして殺してしまっている。

だから、わからなくも無いのだ。理梨佳の思いが。

「じゃあ先行くね。」

「グッパイ」

Re: 青い目の少女  【オリキャラ募集中】 ( No.63 )
日時: 2010/03/08 21:37
名前: nanasi (ID: lerfPl9x)

40、   中間結果

3日目の時点で、優勢なのは理梨佳。

四対一

結構ヤバい感じです。

そしてつい私は買ってしまったのです。

いや本当にその時はマジでヤバいと思ってましたからね。

彼岸花の根の摩り下ろし100g。

学校に持ち込み、クラスメイト何人かの給食に悪びれることなく、つい入れてしまった

このことが崩壊の原因だったのかもしれない。

えっなんのだって?

それは私たちの

(さてここからは考えなくては)

Re: 青い目の少女  【オリキャラ募集中】 ( No.64 )
日時: 2010/03/08 21:39
名前: nanasi (ID: lerfPl9x)

アルフさん

コメありがとう

返信するの遅くなってごめんなさい


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