ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- バグ探
- 日時: 2009/12/04 18:10
- 名前: バグ田バグ男 (ID: uwFalb0C)
消えた。また書き直す
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- Re: バグ探 ( No.50 )
- 日時: 2009/12/16 21:52
- 名前: サラブレッド (ID: NhFkG6HS)
- 参照: http://ameblo.jp/sarabunaseikatu/
あー おもしろいねぇwww
- Re: バグ探 ( No.51 )
- 日時: 2009/12/17 18:10
- 名前: バグ田バグ男 (ID: h75hpYuB)
修平が家の帰ったのは6時頃だった。徒歩で帰ったからだ。
修平はいつものように自分の部屋にこもった。「あれも違う」だとか「そうか、でも違う」などの興味から現れる疑問を虱潰しに結論を出してはすぐに消えていった。
「修平、ご飯だよ」母親の声がした。修平は腹が減っていたのですぐに夕食を食べた。
「なんかね、パパの幼馴染の佐野さんが死んだんだって。さっきメールが来たよ」母親がどんぶりの中のご飯に食いついている修平に向かって言った。今日の夕食はてんぷらだった。
「そうなの。親父も大変だね」修平はどんぶりを持ちながら言った。どんぶりの中のご飯は半分も無い。そしてご飯を全て食べ終わった時「風呂は入れる?」ときいた。母親は静かに頷いた。修平も少し悲しそうだった。修平も幼い時、よく遊んでもらったからだ。
「おじさん・・」風呂で修平は静かに涙を流した。
- Re: バグ探 ( No.52 )
- 日時: 2009/12/17 18:18
- 名前: 咲 (ID: 3/dSGefI)
悲しいなぁ・・・
知ってる人死んじゃうのって・・・・・・・。
続きどうなるか気になる!
書いてね♪
- Re: バグ探 ( No.53 )
- 日時: 2009/12/19 15:15
- 名前: バグ田バグ男 (ID: YF6AES9Y)
翌日、真田は学校に来ていた。やはりあの事が気になっていたのであろう。
真田は教室に入って修平を探したが修平の姿は無かった。
「あいつ、今日サボりか?」近くにいた弥太郎に真田が話しかけた。弥太郎は「わかんないよ」と適当に返答した。ちなみに修平、真田、弥太郎、洸生、幹都は6組で同じクラスなのである。
その頃、修平は母親が運転する車に乗っていた。昨日の事は事件が解決するまで忘れる事にしようと思ったのだが、人間は簡単に大切な人の死を受け入れられないはずだ。修平もまだ受け入れられないでいた。気が付くともう学校に着いていた。
「いってきます」修平は車を出て行った。
修平は不安だった。いつもの自分でいられるだろうか、そして自分がバグ探だと言う事がばれていないだろうか、などの不安が頭の中で必要以上に往復した。
「おはよう、修平」クラスメートの一人が修平に声をかけた。修平もそれなりの対応をした。
「お前の父ちゃん悲しそうだったぞ。何かあったの?」真田の能天気な声が修平の耳の中で木霊(こだま)した。修平はその質問を無視した。修平も信と同じ気持ちだからだ。
「じゃぁさ。話し変わるけどよ、お前の方の事件どう?」真田はその話題には飽きたらしく話題を変えた。
「けっこう謎が多い。俺が思うに普通の銀行強盗じゃない」修平の眼差しはとても複雑だった。
「俺の方も謎が多い。実は・・・」真田が話している途中で清水が教室に入ってきた。
「また後でな」真田は自分の席に着いた。
- Re: バグ探 ( No.54 )
- 日時: 2009/12/19 18:28
- 名前: サラブレッド (ID: NhFkG6HS)
- 参照: http://ameblo.jp/sarabunaseikatu/
修平 小説書くのうまいな…
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