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バグ探
日時: 2009/12/04 18:10
名前: バグ田バグ男 (ID: uwFalb0C)

消えた。また書き直す

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Re: バグ探 ( No.20 )
日時: 2009/12/06 20:08
名前: バグ田バグ男 (ID: oLuwXpG0)

    第二章・・・・絆

Re: バグ探 ( No.21 )
日時: 2009/12/06 20:40
名前: サラブレッド (ID: NhFkG6HS)
参照: http://ameblo.jp/sarabunaseikatu/

いい感じの終わり方だなw

Re: バグ探 ( No.22 )
日時: 2009/12/07 18:15
名前: バグ田バグ男 (ID: ASXV1Vux)

    第二章・・・絆


 今日は火曜日、修平は今日から学校に来ることになっていた。彼は左腕を骨折したのだ。それで一日入院したのだ。
 修平はいつもの時間に教室に入った。修平はクラスメートに腕のギブスを見られて不思議がられた。
「修平君どうしたの?」や「修平どうしたの?」などの声があちらこちらから聞こえてきた。先生何も言ってなのかな?と修平が疑問に思っていた。
「席着きな」担任の清水清水(しみずきよみ)が入ってきた。
「修平と幹都ちょっと来な」清水が2人を呼び出した。

Re: バグ探 ( No.23 )
日時: 2009/12/08 19:49
名前: バグ田バグ男 (ID: wQq6g6Zh)

清水は彼らを廊下に呼んだ。
「幹都さぁ、修平が骨折した理由を知らないんだよね」
「そうですけど」幹都は不思議そうな顔をした。
「修平、話しな。同じバグ探なんだから」清水が催促した。
「ふぁい、わかりました。幹都は松崎先生から聞いたとおり乱闘があった。でもその時戦ったヤクザのオッサンに腕折られた。理由は避けきれない攻撃を利き腕じゃない方で受け流す俺の悪い癖が出続けた事かな」だるそうに修平が言った。
「あんたね・・・なんで乱闘なんかしたの?」清水が呆れたような表情で修平を睨んだ。
「先生に連絡しようと思ったんですけどね、そんな暇無かったんですよね」修平が当然のように答えた。
「理由にならないよね。幹都は戻っていいよ」清水は呆れていた。幹都は教室に戻った。
「そういえば自主学習は?」清水は修平に言った。
「やってないです」
「はぁ!?」
「いやぁ〜だからやってないです」修平は笑っている。
「修平、明日10ページやって出しな」
「えっ!?先生は鬼ですか?」修平は声を荒げた。
「骨折しようが乱闘しようが出すのは当然です」清水が冷酷に言い放った。修平も諦めたのかこれ以上何も言わなかった。
「あぁそうだ先生。バグ探の事は話してないですよね?」修平は心配そうに清水にきいた。
「大丈夫だよ。話したらこの学校にいられなくなるんだから」清水は言った。そして修平は教室に戻った。清水は職員室に打ち合わせに行った。

Re: バグ探 ( No.24 )
日時: 2009/12/09 18:41
名前: バグ田バグ男 (ID: jB.9aKyA)

修平は教室に入ると斜め前の席のさっちゃんこと真田に声をかけた。
「なに話してたんだよ」
「別に」修平は無視半分だった。
「あぁそうだ。星野君しばらく学校来れないって。問題が問題だからね」
「マジかよ。それじゃぁどうするの?」
「これからは俺らだけで解決するんだよ。でもまだ事件は起こってないから大丈夫だよ。まっ、事件が起こらないことを祈るよ」真田が言った。本当に事件が起こらない事を祈ってるようだった。
 そんなこんなで放課後、部活の時間である。
「修平、大丈夫かよ」飯泉が声をかけた。
「修平よかったじゃん」鯨駒があざ笑った。
「死ね!!」修平は冷酷に言い放った。そんなこんなで雑談をしていたところにタイミング悪く松崎が部室に入ってきた。飯泉が号令をかけて松崎の話が始まった。
「日曜にあった乱闘のせいで修平は骨折したわけだがそれは置いておこう。今日は五時半には上がれ」松崎は部室を出て行った。
 今は4月下旬。新入部員は誰も入らないだろう。誰もがそう思っていた。なぜなら誰も見学者が来ないからだ。ぶっちゃけ誰も来ることを望んでいないのだから。


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