翔太青年と漆黒の追跡者 | ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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翔太青年と漆黒の追跡者: 日時： 2012/06/19 10:32; 名前：レッド ◆mAzj/Mydf. （ID: hSo8a19A）; 以前、ここで【健太青年と闇の復讐者】を描いていたレッドです。

普段は２次小説（原作あり）で推理小説を書いているのですが・・・このたび、ここに復帰するにあたって、今回は新しい小説を書くことになりました。

小説の舞台はイギリス・ロンドンです！

今回もダーク×ミステリーの他、ファンタジーを交えた謎解きアドベンチャー！これからも頑張って書いていきたいと思います！！（笑）

今作は【健太青年と闇の復讐者】の主人公だった谷口健太の後を引き継ぎ、新たに主人公となった海野翔太の他、幼馴染なども出ます！

翔太たちが大学１年生となった春、幼馴染のリオ・アランバートの命を狙う赤い瞳をした謎の男が翔太の前に立ちはだかる・・・果たして、その赤い瞳をした男の正体とはいったい？

これからも応援よろしくね！！コメントはいつでも大歓迎♪

【レッドからのお知らせ】

お久しぶりです！　今日から再び更新することになりました。応援よろしくお願いします！！

Re: 翔太青年と漆黒の追跡者 ( No.90 ): 日時： 2010/03/25 20:49; 名前：レッド ◆mAzj/Mydf. （ID: ZxuEMv7U）; 第５章の続き

そんな僕の話を聞いていたレストレード警部は少し考え込んだ後、すぐに答えた。

「ふーむ・・・なるほどな、この事件は何かありそうだな」
「・・・え？どういうことですか？」

僕は警部の言っていることが分からず、困惑気味に戸惑いながら質問した。

「リオの彼氏は確か、雄太と名乗っていたな？」

レストレード警部は僕に話しかけながら聞き返した。それに対し、僕はすぐに答えながら言った。

「は、はい・・・そうですけど、なんで雄太のこと知ってるんですか？」
「うむ・・・明日の午後、学校が終わったら・・・スコットランドヤードに来なさい。そのことで大事な話がある」

警部は溜息をついた後、ついに決心したかのように言って呟いたのだった。

Re: 翔太青年と漆黒の追跡者 ( No.91 ): 日時： 2010/03/25 21:05; 名前：狂乱（ID: M2SneLVI）; きましたぁー！！
よかったです！読めて。
レストレードってよく考えましたね…。
ボク。２文字から３文字。最高４文字が限度です…。
レッドさんの読んでると、レイトン教授シリーズをやりたくなります…（笑）
すいませんが、今日は更新しません…。

Re: 翔太青年と漆黒の追跡者 ( No.92 ): 日時： 2010/03/25 21:10; 名前：レッド ◆mAzj/Mydf. （ID: ZxuEMv7U）; ・・・あれ？狂乱、あんたもレイトン知ってるの？（笑）

ちょうどいいわ、２次にある【ルーク青年と呪われた幽霊屋敷】の小説に来なさい（笑）

ルークが好きなので、そこでも書いてるよ（笑）

今は第２８章まで進んだよ♪

うん、自分で考えたよ。だって、外国人だもの（笑）

Re: 翔太青年と漆黒の追跡者 ( No.93 ): 日時： 2010/03/25 21:29; 名前：レッド ◆mAzj/Mydf. （ID: ZxuEMv7U）; 第５章の続き

明日の午後、スコットランドヤードに来いってことは何か理由があるんじゃないだろうか。

「分かりました。明日の午後に行けば良いんですね」
「・・・ああ。じゃあ、また明日な」

そう言って答えた後、警部は受話器を切った。その同時に僕も受話器を切ったのだった。

「ふぅ・・・」
「翔太、誰から電話だったの？」

リオが僕のところに駆け寄ってきた。そんな彼女を見た僕は溜息をついて言った。

「レストレード警部からだよ。明日の午後、スコットランドヤードに来いってさ」
「・・・ふーん・・・」

リオは僕を見て思わず首を傾げたのだった。

「じゃあ、僕は家に帰るからな・・・」

そう言って答えた後、僕は家に向かって歩き出そうとした。その時、いきなり掴まれてしまった。

「なっ、なんだよ・・・」

僕はリオを見てビックリした。どうしたんだろう？

Re: 翔太青年と漆黒の追跡者 ( No.94 ): 日時： 2010/03/25 22:09; 名前：レッド ◆mAzj/Mydf. （ID: ZxuEMv7U）; 続きは明日の夜に更新します！！（汗）

夜８時からの予定となっております♪