ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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翔太青年と漆黒の追跡者
日時: 2012/06/19 10:32
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: hSo8a19A)

以前、ここで【健太青年と闇の復讐者】を描いていたレッドです。

普段は2次小説(原作あり)で推理小説を書いているのですが・・・このたび、ここに復帰するにあたって、今回は新しい小説を書くことになりました。

小説の舞台はイギリス・ロンドンです!

今回もダーク×ミステリーの他、ファンタジーを交えた謎解きアドベンチャー!これからも頑張って書いていきたいと思います!!(笑)

今作は【健太青年と闇の復讐者】の主人公だった谷口健太の後を引き継ぎ、新たに主人公となった海野翔太の他、幼馴染なども出ます!

翔太たちが大学1年生となった春、幼馴染のリオ・アランバートの命を狙う赤い瞳をした謎の男が翔太の前に立ちはだかる・・・果たして、その赤い瞳をした男の正体とはいったい?

これからも応援よろしくね!!コメントはいつでも大歓迎♪

【レッドからのお知らせ】

お久しぶりです! 今日から再び更新することになりました。応援よろしくお願いします!!

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Re: 翔太青年と漆黒の追跡者 ( No.10 )
日時: 2010/03/02 21:38
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

まだ始まったばかりなのですが、ミステリーも取り入れていきます♪

それまでのお楽しみに♪

それではまた明日!

Re: 翔太青年と漆黒の追跡者 ( No.11 )
日時: 2010/03/03 11:45
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

第1章の続き

そう思っていたその時、僕はリオの悲しげな表情をしているわりには何か理由がありそうだと感じた。

「サンキュー、翔太!じゃあ放課後ね」

リオは手を振りながら呟いた後に再び、先生の話を聞くことに集中した。

「ふぁ・・・」

マジで眠くてたまらない・・・もう寝るか。そう思いながら感じた僕は再び、机にうつ伏せて熟睡モードに入ったのだった。

Re: 翔太青年と漆黒の追跡者 ( No.12 )
日時: 2010/03/03 12:01
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

授業終了 10分前・・・

僕はまだ熟睡していた・・・座っているより気持ち良さそうにうつ伏せて寝ていられるほうがマシだった。

「・・・太、翔太・・・」

その時、自分を優しく揺り起こす声がした。

「・・・んが・・・?」

僕は唸り声を出しながらも、眠そうに目を開けて呟いた。すると、そこにいたのは心配そうに顔を覗いているリオだった。

「翔太、あと10分で終わるからさ・・・起きられそう?」
「あぁ・・・そんな時間か。ふぁ・・・」

僕は眠そうに顔を上げ、ゆっくり上半身を起こしたのだった。

「あー・・・眠いや」

そう言って呟くと・・・リオは眠そうな僕を見て思わず苦笑した。

Re: 翔太青年と漆黒の追跡者 ( No.13 )
日時: 2010/03/03 15:59
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

まあ、眠くなるのも当然か。

リオが僕を見て呆れながら呟いた。

「あのねぇ・・・あんた、どう見ても明らかに寝過ぎだよ・・・それに熟睡してるしさ」
「まあ、寝不足だったんだからしょうがないじゃん・・・」

僕は溜息をつき、リオを見て答えた。その時、授業のチャイムが鳴った。

「キーンコーンカーン」

その同時に立ち上がった僕たちは先生に挨拶した。

「ありがとうございました」

礼を言った後、リオが僕を見て言いながら引っ張って歩き出した。

「ほら、さっさと行くわよ」
「・・・あ?あぁ・・・うん・・・」

僕は眠そうに答えながらも、リオの後を追いかけて歩き出したのだった。

Re: 翔太青年と漆黒の追跡者 ( No.14 )
日時: 2010/03/03 15:59
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

続きは夜8時から更新します!それまで待っててね♪


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