ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 無くしてしまった少女と全世界戦争 完結!!
- 日時: 2010/09/13 00:16
- 名前: 阿嘉狐 (ID: 16/cv9YI)
完結しました!!
本当にありがとうございました!!
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- Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.72 )
- 日時: 2010/09/11 17:38
- 名前: 阿嘉狐 (ID: IZhvYfzu)
「チビ!!大丈夫だわさ!?」
「おいっ…人類最愛、話が違うじゃないか」
人類最愛は、つまらなそうに笑って
「だって、そっち側の奴ヤル気ないじゃない?、だったら約束何て守らないよ?」
「お前っ!」
ざわっと回りがざわつく。 あぁ、死んじゃうのか…。
あっ…残りの欠片が集まってくる。
各地から、さながら雪のように。
ザワザワっとテレビのように次々映像が流れる。
君が成功品、、ザワザワ、人類最愛だよ?、ガザがさ、大好き!智!、ガザガザ君が神になるんだ。
「…ぜぇんぶ、思い出しちゃった…」
「チビっ」
ギュッと抱き締められる。 死にたいな…死にたくは無いんだ。
こんな結末臨んでない。
望んだのは……
普通な世界だけ。
「…花、柳。」
「…何だ?」
「消して」
ハッキリと自身の意思を
「…あぁ分かった。」
「ありがとう。」
「ふざけるな?!!!智は。死んじゃいけないの?!!分かってるだろ?」
【黙れ。】
ガツンッと後ろからバットで殴る、倒危さん。
【…チビ】
「…?、!!!」
どうしてですか…
どうして
泣いてるんですか?
「…《それでは異常な力達、私と一緒に》」
ギュッーと花柳さんに触れる。
「《消失》」
私は、消えた。
————
- Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.73 )
- 日時: 2010/09/12 07:46
- 名前: アキラ (ID: STEmBwbT)
- 参照: http://yaplog.jp/akirahayate/
「わりは、この戦いが終わったら、元にもどりゅにゃけにゃけどにゃ」
これを、読んでみました。
なんつー難しさ笑。 さて、それはおいといて。
コナテールさんに消失が利かない……。
そして、消失の消失。
矛盾しているようで、しっかりと矛盾していない。
そんなキミの小説が好きだぁぁぁぁっ!!
- Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.74 )
- 日時: 2010/09/12 13:44
- 名前: 阿嘉狐 (ID: a9Ili7i0)
私も読んで見ましたけど…難しいっすwwww
だっ大好き何て…私は、アキラさんの小説を愛してるー!!!!
矛盾してないですかね?
それなら嬉しい限りっすwww
- Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.75 )
- 日時: 2010/09/12 16:39
- 名前: 阿嘉狐 (ID: a9Ili7i0)
朝、目が覚めた。
??
何か、不思議な夢を見た
まあ気にしない。あぁ言うのは、見ても問題無い。
「ちょっと!!智!いい加減起きなさいよっ」
「はいはい、今起きたよ。ジェシカ。」
ガチャッとドアを開ける。
「起こしに来てくれたんだ?ありがとう。」
「べっ別に、智のためじゃないしっ」
「うん、ありがとう。じゃあ学校に行こうか?5分待ってて」
「分かったわ。」
—————
「智、どうかしたの?」
「えっ?何で?」
「何か今日変だから…」
うーむ、気付かぬ所で見抜かれてたとはっ!!とびっくりしてみる。
「今日、変な夢見てさ…」
「…変な夢?」
ジェシカの様子が少し変わる。
?
まあいいか。
「うん。———ってな感じ」
一部始終をきっかり話した。
「—智、それは夢だから、早く忘れなさいね。」
「えっ?う、うん」
それは、助言って言うよりは、命令だった。
?????
前にもこんな会話をしたような?
——
- Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.76 )
- 日時: 2010/09/13 00:13
- 名前: 阿嘉狐 (ID: 16/cv9YI)
「よう…!!智、ジェシカっ何やってんだ…?」
「あぁ、レノか、…倒危さんは?」
「あぁ…?、倒危ならっちょっと遅れて来るそうだぜ…?」
「なぁんで、あんたが知ってるのよっ」
ジェシカがジトーっと見ている。
うむ…二人は、ラブラブランデブーなのだ。
まったく…リア充乙。
「別に良いだろう…?彼女何だしっ」
「納得いかないわっ何であんたみたいなのが、学校三大美女の、柏木倒危とっ」
学校三大美女?そんなものがあるのかっ
始めて知ったよ…
「学校三大美女って他に誰がいるの?」
「…」
「…はぁ…」
何か、すっごい変な顔された。
一体なんなんだぁ!?
「あんたもよ?」
「…?」
後ろに誰もいませんが
グリグリほっぺたを指で抉る動作をする。
「あんたのこと」
「…私以外は?」
「確かな…倒危と智と最愛だぜ」
最愛って誰だっけ?
…あぁ!あの何か妙に懐いてきた人かっ
「レノ?何やってるの?」
「あっ倒危っ、今、三大美女の話してたんだよ」
「三大美女?」
ほらぁ、 やっぱり興味ないって
「生徒数、先生数で決めるのよ。」
「へぇ」
「そうなの?」
「あははっ、倒危は、可愛いなぁ!」
デレデレ…デレッデレッ!!
…ガザ、ガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザガザ
チビっ!!…誰かが泣いている。
何だろうか?
まあ気にしない。
「智?、どうしたの?」
倒危さんから、のぞき込まれる。
「何でもありませんよ。」
だって、あれは、あり得ない非現実だから。
————
世界は、平穏を手に入れた。その代償に能力が消えた。
そして、今の世界が出来た。
私達の住む世界は、消失によって救われて、消失によってつまらなくなった。
さぁ今宵は無礼講、天地が入り交じるか?
さて、どうしようか?
物語は、平穏に
平坦に平凡に並列に
平行に平衡に平滑に
平然に平地に平気に
終わった。
一匹の猫が屋根から智達の様子を観察していた。
「—あーぁ、つまらにゃくにゃっちまったにゃ…」
「まあいいか…」
猫は、にゃあとないて
消えた。
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