ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 無くしてしまった少女と全世界戦争 完結!!
- 日時: 2010/09/13 00:16
- 名前: 阿嘉狐 (ID: 16/cv9YI)
完結しました!!
本当にありがとうございました!!
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- Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.12 )
- 日時: 2010/08/20 13:03
- 名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)
契りいいなー、可愛いよなー、キレイだよなー、・・・欲しいなー(ギランッ←
だわさ口調に吹きましただわさ。・・・ハッ!!うつった!!
人間が犠牲にした、人間の最高傑作という言葉が気になります。プロローグでもちょっと触れてましたよねっ?(興奮
オリキャラは、もう少し考えたら出したいと思いますw・・・出せるか疑問だけどね!!
- Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.13 )
- 日時: 2010/08/20 13:05
- 名前: 阿嘉狐 (ID: a9Ili7i0)
夜も遅くなったから、もう寝る事になった。
《…、おい》
「んっ?何?どうしたの?」
《貴様、記憶の欠片が必要か?》
「んー、そうだね、あるなら欲しいな。」
《我の尻尾を触れ》
「?、わーい、柔らかいっ、!!?」
記憶が少し戻ってくる、あ、頭に画像がぁああああ!
「あっがぁっ!ひぐっぎゃっ」
《…耐えろ、お前は、この世界の鍵なのだから》
鍵?鍵って何?
自分のっ目がえ、抉られて赤目が入れられるっ、いだいいだいいだいいだいいだいいだいいだいいだいいだい痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
「はぁ…大丈夫、大丈夫、私は、まだ戻ってない」
《やはり、貴様が、例の少女か…》
「?、私今何か言った?。」
何か言ったけ?
脳みそが軋む、痛みで頭が上手く働かない。
あっ目の前が、暗く。
———————
少女の欠片が一つ、戻された。少女の力が、少しだけ戻った。
少女の力は、一つではない。
さて、その全てが戻った時 少女は、神に抗うのか。
まだ分からない。
人間とは、酷く潔白だ。 時に血の繋がりさえも利用する。
少女の明日は、暗闇だ。
そして少女の回りは暗黒だ。
少女は、不幸を持ってくる。
- Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.14 )
- 日時: 2010/08/20 13:11
- 名前: 阿嘉狐 (ID: a9Ili7i0)
神無月さん
だわさ口調移った!www
チビちゃんは、最高傑作ですが、欠陥品なんですwww。力を持ちすぎても駄目何ですよwww。
オリキャラ出して下さいねっ!絶対ですよ!www。人間なら、犠牲になった物なら能力を持ってるって感じです。
- Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.15 )
- 日時: 2010/08/20 13:44
- 名前: 阿嘉狐 (ID: a9Ili7i0)
はぁ…、疲れた。
朝、目が覚めた。
「にゃあ、朝だにゃー!」
「おはようございます…」
《貴様、うるさいぞ。》
「にゃっ、すまにゃいにゃっ、ご飯だにゃ」
「行こうか、契っ」
《我は、餌は不要だ。》
「ご飯だよ?」
餌って、そんなこと言わないもん。ご飯だからっ。
「行こうよー。」
《分かったから、耳を引っ張るなっ!》
「にゃはっ、わりは先にいってるからにゃぁ」
「あっはい、んじゃ、行こうか。」
《…おい、主、我は、もう一つ、破片を持っておる、まだ返せないが、いずれは返すからな。》
「何で?」
《破片には、とてつもない力があり、持っている者に強大な力を施す。だからだ。》
「へー…そんなことどうでもいいから早く飯食おうよっ」
私には、破片も鍵も関係ない。
私が、噂の少女だとしても、私は関係ない。
私と少女は、違う者だ。
あぁでも、もし此処の人達に迷惑かけるなら…此処から逃げだそう。
「おせぇぞ!チビ!契」
「ごめんなーさい。」
《…ふん。》
【何か、チビ変わった、どうかしたの?】
ぎくりっとびっくり、心の中で驚いてみる。
「…そうですかね?」
【うん、何か人間らしくなった。】
「あははっ」
偽笑い、作り笑い。
頑張れ頑張れ。お前なら出来る。自分で自分を暗示する。
「私は、人間ですから。」
【そっか】
「ふー、上手いだわさ!」
「あってめぇ!コナテール!勝手に食うな!」
「だってさ、腹減っただわさ!」
あははあはは。私は、きっと偽者だから、だから嘘つきでいよう。
それが答えだ。
「早く食べましょう。」
きっと不正解だけどさ。
- Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.16 )
- 日時: 2010/08/21 00:53
- 名前: 阿嘉狐 (ID: LR1GMCO/)
私は、此処にいては、いけない。
そう思った。
こんな、幸せな場所に不幸を読んではいけないのだ。早く行かなくちゃ。
《何処に?》
早く見なくちゃ
《何を?》
早く会わなくちゃ
《誰に?》
分からないけど…頭の片隅でいつも誰かが私を呼びのだ。
それでもまだ、此処から抜け出せないでいた。
—————
さて、どうしたものかと考える。が、きっと無意味だ。昨日だって、丸々三時間考えて結果が出なかったのだから。
《主》
「なぁに?、楔」
《…悩むのも構わないが、それで、答えが出るのか?》
「ははっ」
渇いた笑い声を出すしかない。まさにその通りだ。
こうして悩んだ所で答えなど出ない、そんな事は、重々承知の上である。
「…どうしようかね…っうお」
《!!》
突然バーンと音が響いた。
「敵か!?、ちっ、行くぞてめーら!」
そういって皆出てってしまった。
暇だし、見に行って見ようかな?
「契、ちょっと高見の見物をしようよ。」
《…また、随分と呑気な事だ…》
呑気とは、また失礼な。私は、ただのんびり屋なだけだ。
さてと久方振りに外に出よう。
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