ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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無くしてしまった少女と全世界戦争 完結!!
日時: 2010/09/13 00:16
名前: 阿嘉狐 (ID: 16/cv9YI)

完結しました!!




本当にありがとうございました!!

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Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.67 )
日時: 2010/09/05 23:15
名前: 遮犬 (ID: cLZL9WsW)

うわぁああああ!!!レノwてめww何キリアさん殺してやがr(ry

何か切なすぎますね…レノは自重しとけっ!
こう…胸がグッと締め付けられるような感じがしました…続きが気になります〜!

Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.68 )
日時: 2010/09/06 06:23
名前: アキラ (ID: STEmBwbT)
参照: http://yaplog.jp/akirahayate/

キリア……ドロドロになってもたってられるなんて。
痛覚どうなってんでしょう。
最後は灰になってしまいましたね……。
最後はレノの手で、ですか。

Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.69 )
日時: 2010/09/06 22:58
名前: 阿嘉狐 (ID: U2fmuc/y)

しゃいぬさん

落ち着いてっwww大丈夫ですよ。空にキリアさんはいますから★なーんて戯言言いませんけどww
まあレノくんは、これから何を背負わなきゃいけないのか…うーむ謎だww。

アキラさん

そうですねー…あの足の皮が剥けてたら痛いし皮が擦れる感じするじゃないですかっあれが痛くないだけです、違和感は、あるんですけどね…。
まあ言いたい事は、さよなら皆!!!みたいな?www

Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.70 )
日時: 2010/09/08 21:20
名前: 阿嘉狐 (ID: GRPIh4JV)

二日目、グレンVS契

傍観、私と御霊さん

「にゃんだかにゃー」
「あるほれ?どうしたんですか?」

「わりは、この戦いが終わったら、元にもどりゅにゃけにゃけどにゃ」

「あぁ確か、御霊さんは、借り猫何ですっけ?」

「仮猫にゃっ、あっそろそろ始まりゅにゃっ」

————

「よぉ、狐」

《久しいな。グレン?だったか?》

「疑問を二つ出すなよぉ、確かにおらぁ、グレンだ。」

《この間は、よくも、毛を固めてくれたな?》

「悪かったよぉ、でもよ?…お前の毛皮いらねぇや」
《なら何が欲しいのだ。》
ハッキリ、きっちり、しっかり、かっきり、きりっと 聞く。

「石像が欲しいや。お前の、な!」

そういってグレンは、突然、契の身体に触ろうとする、契の毛がまた何本か、固める。

《ははは!楽しいなぁ!!人間よ!》

「世界何て、消えちまえばいいんだぁ。」

《地球と世界は、同列か?なら地球を滅ぼす気何だな!!》

「あぁ、その気だよぉ。」
楽しげに悩ましげに二人は、闘う。

でも…でも、契は、手加減している。

手加減というより能力閉鎖かな。

「…契は、石像ににゃるけどいいのかにゃ?」

「…別に、別にいいです。私は、契に依存してませんから。」

人間は、異存なものに依存する性質がある。

まったく。

「にゃははは、最悪だにゃぁ、チビは。」

「いえいえ、最低なだけですよ。」

「契だったかぁ?、お前死にたいのかよぉ」

ガツンと契に殴りかかる。契は、素早くギリギリの所でかわす。

そして、木に拳が当たり、木が石化し粉々に砕け散った。

カンラカンラカンラカンラカンラカンラカンラカンラカンラカンラカンラカンラカンラカンラカンラカンラカンラカンラカンラ、契は、まるで野生の動物のように吠える《笑う》。

《良かろう良かろう!我を殺して良いぞ!!さぁ!早く、早く!》

狂った。狂って狂いだして狂おうとして狂しんで狂った狂い…壊れた。

壊れてた。

契は、壊れてた。

崩壊してた。崩潰してた。 そしてそれを包み隠していた。

「石像にしていい?」
《構わんぞ。大切にしてくれ。》

「…おらぁ、何かを大切にするって苦手だぁ」

ピキピキ、契が固まっていく。

私たちは、助けもしない。
生き物の人生は、きっと馴れ合いではないのだ。

それじゃあ何かと訊かれたらとってもこまるけど。

それじゃあ


「バイバイ、契」
《意外と楽しかったぞ…智》

そうして、契は、石になった。

Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.71 )
日時: 2010/09/11 17:17
名前: 阿嘉狐 (ID: IZhvYfzu)

三日目 コナテールVS花柳

「…よー久し振りだな?法螺吹き野郎」

「本当に久し振りだわさ。まあちゃっちゃっと終わらせようだわさ」

そういって、コナテールさんは、花柳さんにパンチを繰り出す。

花柳さんは、気にせず、ただコナテールさんに触れた。
消失の能力があるからだろう、しかし

「…なっ?!」
「—引っ掛かっただわさねぇ」

消えなかった。コナテールさんは、存在が消えなかった。

それは、なんて事のない、簡単な話。

コナテールさんは、全てが嘘なのだから。

そこにいるのが嘘で、ここにいるのが嘘で、あそこにいるのも嘘。

全部、嘘。

本当なんてコナテールさんの中には、存在しない

だから、死ねない。

死ぬという事が嘘になるから。

法螺吹き野郎何かでは無い、コナテールさん自体が嘘なのだから。

「…ははっ、初日に、智を殺さなくて良かったよ!こんなにも楽しいものだなんてなぁ!」

花柳さんは、能力が訊かないと分かった途端に、殴り合いに移転したようだ。

「シンプルのが、わさも好きだわさ」

殴る、蹴る、突き刺す、抉る、潰す、曲げる、折る、 解す、刻む。

それだけだった。
それだけなのに…最高に怖かった………そして



かっこよかった。

そう格好いいのだ、さながら映画でも見ているよう。
パキュンっと場違いな音がした。

殴り合ってる二人が動きを止めて、こちらを見る。

驚愕した表情。

「っチビ!」
「…ッおい!智!」

身体が横に倒れた。

???

あががががががががががががががが?
ぐぎぎぎぎぎ儀疑義着宜々?

あぁ…………………打たれたみたいだ。

いや、鉄砲にじゃないよ?
空気の塊のようなものだと推測。

風だ。あぁ…人類最愛か…相変わらず、気分屋みたいでっ

がはっと口から血がでる。


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