ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 無くしてしまった少女と全世界戦争 完結!!
- 日時: 2010/09/13 00:16
- 名前: 阿嘉狐 (ID: 16/cv9YI)
完結しました!!
本当にありがとうございました!!
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- Re: 私は、誰だ? ( No.7 )
- 日時: 2010/08/19 21:41
- 名前: 阿嘉狐 (ID: sC1Xeyy3)
神無月さん
はい…事実は、五分五分なんですが、まあそう思わせてしまったので止めようと思いました。勝手な事してすいません。
この話は、絶対完結させますから、見守って下さいなっ!ここで読者様限定オリキャラ募集しますからねっ!
- Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.8 )
- 日時: 2010/08/19 22:14
- 名前: 阿嘉狐 (ID: TFVRu1Ih)
「というわけで、買い出し行って来い!」
「らじゃ、で何かって来ればいいんですか?」
【これ、メモ用意したから】
「あっありがとうございます。倒危さん」
【うんうん】
そう言って《?》照れた風に笑う。
癒し系だ、本当の癒し系だ、うーん、良いな…
「んじゃ行って来ますね…あっ」
「んにゃ?どうしたにゃ?」
「道分かりません。」
「あーそうだな…よしっコナテール!お前案内してやれ」
「了解だわさ!んじゃ行くだわさ、わさは、門の所で待ってるだわさから。」
「あいあいさー。」
門の所って…うーん人間って何でそんなに怖がってるんだろう?
私も人間何だけど、今の私は、まったく分からない。 何かを落としてしまったような感覚だ。何故だろう、 それが、ほんの、ほんの少しだけ寂しかった。
————
今、向かっている途中。
「きみってさ、記憶喪失じゃん?」
「えぇっ!?」
「えっ!!」
うわっびっくりした。
ちょいとふざけてみただけなのに。
「ふざけてみたかったんです。」
「今やらないでだわさ…。」
「すみません。気をつけます…多分」
「多分だわさ?!」
「あはは、」
面白いな…
「あっ見えて来ただわさ!」
「おーでっかい門ですね」
「だろだわさ。」
「んじゃちょっくら行って来ます」
「いってらっしゃいだわさ」
さて、町へと向かおう。
- Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.9 )
- 日時: 2010/08/19 22:30
- 名前: 遮犬 (ID: hsrPOuX9)
来ましたぁ〜〜!なかなかコメントできなくて申し訳ないです><;
前の小説は一気読みして…めちゃくちゃ面白かったですっ!
別にあのことの真実が五分五分とかだとしても僕はずっと応援してますーw
てかそんなこと気にしないタイプなので…w
今回のストーリーもかなり楽しみですw更新楽しみにしてるんでずっとつづけてくださ(ry
読者様限定オリキャラ応募っ!楽しみにしてますww投下する気満々なんでw
採用してもらえるかだいぶ不安ですけどねw
- Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.10 )
- 日時: 2010/08/19 23:02
- 名前: 阿嘉狐 (ID: TFVRu1Ih)
「さて、んじゃまずは、食べ物かな?」
あっお金は、事前に受け取ってます。
メモには
食べ物《これは長すぎるので省く》
服
…奴隷を一、だそうだ。
んー奴隷は、一番最後にして、まずは食材を買おう。
————
ザワザワ回りがこっちを見てくる。何故だ。
何か変な物買ったっけ?。
んー、袋を10袋軽々持ってる所かな?いやっこんなの軽いよね。
「さて、じゃあ奴隷を買いに行かなくちゃ。」
そこには、様々な種族がいた、皆背中に、同じ刻印が付いてる…
「あのすいません」
「あぁ?」
「あの背中の刻印って何なんですか?」
金持ちそうなおっさんは笑いながら
「奴隷の証だよ、もういいか?おれぇ忙しいんだ。」
「あっはい、ありがとうございました。」
陰湿そうなおっさんだ。
やっぱり、連れて行くなら、獣系がいいかな?
好きにしてね★って書いて在るから好きにしよう。
んー猫男?は、私がイヤだ。ゴメン。
…あれがいいな。
あいつが欲しい。
綺麗な銀と金が混ざった毛並の狐
狐耳とかじゃなくて本当の狐、うんあれにしよう。
「すいません、この子下さい。」
「あっこの子ですか?この子気が荒くて、帰って来ちゃう困った奴何ですよね…」
「それでもいいです。この子下さい。」
「そうですか?なら100リゼルです。カードでお支払いですか?」
「はい。」
カードを渡して、私は、狐を見た。
狐は、ちょっとだけこっちをみた。
あぁ綺麗な赤色の瞳、私と同じ紅色の瞳。
《貴様、我を欲する者か》
「…この声は、君の?」
狐は、少し頭を下げる。肯定のようだ。
「うん、凄く欲しい、何でだか分からないんだけどね、何か懐かしい感じがするんだ。」
《そうか…まあ我の主か見定めてやる。》
「お待たせしました。それじゃこの子をどうぞ。」
檻から出されても
「やっぱり綺麗だっ」
《…変わった者だ。》
その狐は懐かしいというよりも、私の記憶そのものな気がした。
変なの。
《貴様、力が強いのだな》
「そうかな?分かんない。」
門を抜ける。
「チビっ、わあ綺麗な狐だわさ、わさはコナテールだわさ、宜しくだわさ、狐」
《あぁ宜しく頼むぞ》
「わあ!百生だわさ!珍しいだわさねっ」
「百生?」
《百年以上生き獣、我みないな者のことだ、百年以上生きた獣は、人の脳に話しかける力を得るからな。》
「へー、」
凄いんだな。
- Re: 無くしてしまった少女と全世界戦争 ( No.11 )
- 日時: 2010/08/19 23:28
- 名前: 阿嘉狐 (ID: TFVRu1Ih)
あっスッカリ忘れてた。
「名前」
「?」
「君の名前は?」
《…我に名は、無い、貴様が付けろ。》
「そっか…じゃあ、契《ちぎり》」
《契か…いい名じゃないか》
「へへっ、君は、私と同じ赤目だからねっ」
《赤目?…っ!貴様!名前は!》
「えっ?えーと…」
「こいつ、記憶喪失なんだわさ。」
《…そうか…貴様、噂で聞いた、少女かもしれん》
「噂?」
《人間が犠牲にした、人間の最高傑作、その力を皆が欲した、その力は、神と同等とまで言われたが…少女は、重荷に耐えられず自らで自らを殺そうとした。そして少女は、姿を消した。少女を呼び覚ますには破片が必要らしい…》
「へー、何でそれが私?」
「人間に赤目は、あり得ないだわさ。」
あり得ないんだ…へぇ。
《だがその少女は、赤目だったらしい。》
「なら私かもね、でもいいじゃんか、今は、そんなこと知らないし。」
私は、荷物の中の食材が腐るのを心配して。そのまま 帰った。
契は、少し思い詰めた顔をしていた。
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