ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 紅色人形
- 日時: 2010/10/05 18:12
- 名前: ラズリ ◆0Co7TLOMuU (ID: IEWpVOa9)
初めまして。
ここで小説投稿するのは初めての
ラズリと申します。
人形が出てきて、主に三人称、
シリアスとファンタジーが絡み合った小説に
出来たらいいです。
他の作品と被っているかもしれませんが、
自分なりに頑張ります。
最後に一言です。
最後まで、この小説を読んでくださると、
光栄です。
宜しくお願いします。
+お客様+
うぉーい様
紅薔薇 様
ピーチ★様
目次。
登場人物 >>2
プロローグ >>3
第一話 >>4
第二話 >>22
第三話 >>26
第四話 >>34
第五話 >>38
番外編 >>51
——更新予定——
しばらく出来ません。
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- Re: 紅色人形 ( No.2 )
- 日時: 2010/09/12 09:02
- 名前: ラズリ ◆0Co7TLOMuU (ID: MGsyo9KU)
——主な登場人物——
—アンドレ—
人形の持ち主。
—フローラ—
人形。
ある事がきっかけで動ける様になる。
—レヴィアタン—
悪魔。
フローラを動ける様にする。
- Re: 紅色人形 ( No.3 )
- 日時: 2010/09/12 14:22
- 名前: ラズリ ◆0Co7TLOMuU (ID: MGsyo9KU)
——プロローグ——
あそこの大木にさ、
一つの人形と四角い墓石があるよね。
どうして人形が置いてあるか知ってる?
死んじゃった曾おばあさんが
言ってたんだけどね。
100年くらい前かな。
この村に『ある事』が
起こったんだって。
それはね———
- Re: 紅色人形 ( No.4 )
- 日時: 2010/09/24 22:15
- 名前: ラズリ ◆0Co7TLOMuU (ID: NzSRvas.)
◇第一話◇
100年くらい前。
人々はまだ神や魔法、悪魔などを
信じている、
そんな時だった。
ある街のはずれに、いたって普通な家族が住んでいた。
その両親には一人の娘がいた。
少女は人形が好きだった。
中でも一番気に入っているのが、
一つのフランス人形。
一旦、やめます。
>>5に続く
- Re: 紅色人形 ( No.5 )
- 日時: 2010/09/24 22:15
- 名前: ラズリ ◆0Co7TLOMuU (ID: NzSRvas.)
続き。
ガラスの様に透き通った青い瞳。
白い、白い顔。
空色のドレス。
少女はその人形に
『フローラ』
と、名付けた。
遊ぶときはもちろん、
どこへ行くのも、何をするにも
いつもフローラと一緒だった。
「あのさ、もしフローラが私と同じ様に動けたりしたらどうする?
私は・・・
沢山、遊んで、喋ってみたい!」
少女はフローラに一生懸命に話しかける。
本当の人間が居るかのように。
>>7に続く
- Re: 紅色人形 ( No.6 )
- 日時: 2010/09/12 16:36
- 名前: ラズリ ◆0Co7TLOMuU (ID: MGsyo9KU)
人がこない。
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